
先日、雑誌に今まで見たこともないようなステキ
モイ笑顔(爆)で載っていた
ライフさん(偽名)のブログでも補足していただきましたが、今回入門クラスも新設したので、私からもエントリーしていただいている方々に準備や心得をお伝えしておこうと思います。第一回目は準備持ち物編。この週末に装備品など準備される方も多いかと思いますので、是非ともご一読ください。
あ、これを読めば、「なんだぁ簡単に走れそうじゃん」と思うかもしれませんのでまだエントリーもしてないそこのアナタも読んでおいき!
■用意するもの
布テープ、もしくは養生テープ
サーキット走行においてはライトやオイル・液体周りのキャップ類のテーピングが義務付けられます。
当然のことながら、走行中にキャップなどが緩んだりして、みんながきゃっきゃきゃっきゃ走りまわってるコースにオイルぶちまけたりしたら大変なことになってしまうのでキャップ類のテーピングは徹底してください。なお、エンジン上部にあるエンジンオイルキャップは高熱になるためテーピングは不要とします。その代わり、走行前に「これでもか!これでもか!」と親の仇とばかりに締め付けておいてください。
ライト類のテーピングに関しては、原則として車種に関係なくおこなってください。時折「E90のライトは素材が○○だからやらない方がいい」という方がいらっしゃいますが、BMW3.net Circuit Dayは原則初めての方でもちゃんとサーキットでのマナーや走り方を身につけて帰ることができる、アナタに優しい走行会。をモットーにやっておりますのでこれは必須とします。
さて、肝心のテープの種類ですが、通常の紙のガムテープは剥がしたときに綺麗に剥がれず超ヒサンなことになるので絶対やめましょう。オススメは布テープ、ビニールテープ、半透明(白や緑)の養生テープです。布テープも高熱になる部分はは糊が残ることがあります。
テンgucciのひとくちメモ
ホームセンターやちょっと大きいスーパーオートバックスに行くと、色々な色の布テープが揃っていてワクワク。テーピングの色をこだわるだけでもクルマの見た目がグッと引き締まるから、ちょっとオシャレにこだわってみるのもいいかも(ハァト
長袖長ズボン
レーシングスーツをネグリジェ替わりに愛用している特異体質な方にはこんな説明不要なんですが、半袖や半ズボンでは走れません。基本的には長袖長ズボン、動きやすい服装で。でも、近くのコンビニまでだからといってジャージ上下でBMWに乗ると若干気分が萎えるから不思議。

コイツある意味ハダカじゃねーか!とかいうツッコミは却下いたす。
それから、サーキットにおいては基本的にエアコン入れるとパワーが落ちると言われます。なのでその辺こだわる人は長袖といえどモコモコしてるの着てくると最終コーナー手前で暑さにより意識がぶっ飛んで危険なのでやめましょう。まぁ、私エアコン入れてもネオバいれてもタイム変わらなかったですが。(美談)
テンgucciのひとくちメモ2
ねぇねぇみんな知ってる?レーシングスーツって何よりも燃えないことが重要なんだって!でももしサーキットでローン満載の愛車が炎上でもした日にゃ、もうアタシも一緒に燃やしちゃってよ!って感じよね!!
ヘルメット、グローブ
ヘルメットに関しては、これ結構むづかしいところです。サーキットデーはJAF戦(装備品など厳しくチェックされる)でもないので、基本ヘルメットっぽければ何でもOKです。…いやいやその安全第一のはダメですよ。。。フルフェイスかジェットヘル。「サーキットデーをファーストステップに夢はF1だぁー」などという壮大な野望でもない限り、ドンキーのサンキュッパで構いません。ただ、走行写真を見ると若干メットは見た目が重要だったりなかったり。。。気をつけなされ。
グローブ、これまた野望皆無のあなたには、オートバックスで売っているメンテナンス用のグローブがオススメ。手がぐにぐに動きやすくてグリップもそこそこであればOK。ただ、グローブとメットの調和って意外と大事ですよ。
靴
靴はかなり大事。一時期流行ったPUMAのスピードキャットなんてもってればそれでOKですが、もうあまり売ってませんからねー。基本的にドライビングに適したシューズというのは軽くてソールが出っ張ってないこと。ソールが主張しすぎていると素材本来の味がでな…いじゃなくてペダルに引っかかって若干ウザいことがあるのでできるだけ靴本体とシームレスなやつがオススメです。

かかとがクリッと上までいってるの。
まぁゆうても皆さん普通の運動靴で走ってますけど。
書類
あとは
誓約書と
予備車検表。ご自身でプリントして持ってきてくださいね。
あれば便利な、トルクレンチとエアゲージ(オプション)
走行前にホイールボルトの締め付けとエアのチェックは必ず行ってください!エア圧は、タイヤにもよりますが今時期であれば通常の約2.5kgから1.7~1.8kg位まで落とします。これはまぁいろいろ理由があるのですが、最も重要なのは走行による摩擦でタイヤがチンチンになってきて内圧がどんどん上がってしまうからですね。トルクレンチとエアゲージは、持ってきてる人も多いですがシャイで借りづらいあなたは持参しましょう。これもオートバックスで6千円くらいあれば揃います。ちなみに、レンチとゲージは受付に1セット置いておくので随時ご利用、ご返却ください。
マツコ・デラgucciのひとくちメモ
実はね、E90○○○さんのエアゲージがなんだかヨサゲで作業がラクチンらしいの。みんなでE90○○○さんのクルマの周りに行列しちゃいましょうよ!!
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Posted at
2009/05/15 21:25:53