2016年06月12日
先日交換したバッテリー、みんカラでは定番のパナソニックcaosです。
同じ商品がスバル純正ブループレミアムとしてOEM供給されていますが、スバル純正には市販品にはない『防水シート』が貼られています。
この違いをメーカーに問い合わせてみました。
市販品
スバル純正(イメージ写真)
caosには過去に一部のスバル車で、バッテリー液漏れの不具合が散発したことがありました。
不具合発生が認められた車種は、ワタシの知る限りですが、GRB、GVB、BP、BL、BR、BM。
原因を簡単に要約すると、バッテリーの上に雨水が垂れて、水蒸気圧コントロールシートから垂れた雨水がバッテリーセル内に侵入し、バッテリー液量が増加して溢れ出るということです。
バッテリー液は硫酸ですから、液漏れすれば液が付着した部分は激しく腐食します。
上記車種のすべてに不具合が発生するわけではなく、エンジンフード内(特にバッテリーの上面)への雨水の付着が多い場合に発生することがあるとのこと。
そこでパナさんは、この問題が発覚した時点でスバル純正品には防水シートを貼り付けて雨水侵入対策を実施したそうです。
では、防水シートのない市販品は大丈夫なのか心配になりますよね。
市販品は、防水シートが貼られるところを含めて上面のシートを撥水加工した仕様に変更したそうです。
撥水仕様に変更されたのがいつなのかは不明ですが、現行品のC5はもちろん対策済、マイナーチェンジ前のC4の途中から仕様変更になったのではないかと思われます。
なお、スバル純正は撥水加工のない仕様に防水シートを貼って供給されているようで、今後は市販品と同じ防水シートなしに変更される可能性もあるらしいです。
撥水加工した上に防水シートを貼れば完璧なような気がしますが、撥水加工すると表面がツルツルに滑り、防水シートの接着力が低下するので防水シートは無くす方向だそうです。
疑問だった市販品カオスとスバル純正ブループレミアムの違い、ようやく理解できました。
2016.10.2 追加情報
スバル純正にあった防水シートが廃止されたようです。
これで、カオスもスバル純正も同じ仕様となり、違いは無くなりました。
Posted at 2016/06/12 22:53:53 | |
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2016年05月26日
まもなく発売されるレヴォーグ年改C。
WRXにもXVにも興味を示さないワタシに、担当くんからのおすすめアピールかな?
新設定のレヴォーグSTIに多少の興味はありますが、箱替えの決断には程遠い状況です。
Posted at 2016/05/26 22:28:30 | |
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2016年05月14日
初夏のような陽気の中、TOYO TIRESの体感試走会 に参加してきました。
WEBで希望者募集していたのですが、参加は抽選当選者のみなので、当たるはずもないと思っていたら、、、、、まさかの当選!(^_^;)
ミニバン専用タイヤ『TRANPATH』のお試し会なので、正直言って興味半々だったんですが、ミニバンタイヤの良さを実感することができました。
モータージャーナリストの岡本幸一郎氏、五味康隆氏、斉藤聡氏のお三方もお越しになり、ドライブしながらのタイヤ解説や生コメントが聞けたのが良かったですね。
VIDEO
試乗車は日産セレナとダイハツタントでしたので、サーキットを突っ走る試乗ではありませんが、タイヤサイドの剛性感、ハンドリング、乗りごこちなど比較したタイヤとの違いをしっかり体感できました。
TOYOの開発設計者の方も来られていましたので、開発の裏話やマイレガに履いてる T1 Sport の話もしっかり聞くことができました。。
最後に抽選会があり、当選者1名にお好きなTOYOタイヤ4本進呈の大盤振る舞いでした。
抽選箱を持ってラッキーな1名を引き当てようとしている方が五味さんですね。
出席者わずか24名のうちの1名が当選ですから、テンション上がりましたが、結果は残念ながら ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ でした。
◆参加賞のおみやげ
ステンレス水筒&QUOカード2000
Posted at 2016/05/14 23:54:37 | |
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2016年04月23日
今回の三菱自動車の不正事件、日産自動車のホームページでは『製造元の三菱自動車からの届け出上の問題があったとの報告を受け・・・』と三菱自動車が巻き起こした問題で、自社の責任については一切触れられていません。
合弁会社のNMKVは出資比率が日産、三菱それぞれ50%づつなので対等の関係だと想像します。
今回の事件のきっかけは、日産側からの指摘で三菱が不正を認め不正が発覚しました。
三菱自動車に全面責任があるような報道ばかりですが、日産は未だにお詫び会見もありません。
また、NMKVからも何のコメントも出てきていません。
完全なOEMだったら、日産も消費者と同じように被害者然とすることもわからないではないですが、合弁会社まで作った共同開発なわけですので三菱自動車に責任を押し付けてないで、『うちにも責任あります。ごめんなさい。』と謝罪会見すべきだと思うわけです。
NMKVの社名は、Nissan Mitsubishi Kei Vehicle の略。
三菱よりも日産が前にきています。
三菱自という会社も日産自という会社も、どちらが社名の前になるかという下らないことにとことんこだわる会社です。
50%折半で設立した会社で日産が社名の前にあるということで、社名決定の裏で見えない利害関係が存在しているのでは?と勝手な想像をしてしまいます。
共同開発なのに、開発製造の段階で燃費に関しても日産が関与していなかったとは考えにくいように思えるし、販売前に虚偽燃費が見抜けていなかったとすれば、日産の品質保証部門は機能していなかったと言われても反論できない気がします。
共同開発である以上、日産にもそれ相当の責任があるのではないかと思います。
日産の軽自動車は三菱自動車が製造することで合意してスタートしたはずの合弁会社NMKVが、カルロス・ゴーンの一声で開発製造も日産で・・・みたいな雲行きになり、今回の不正事件を三菱におっかぶせて合弁解消のきっかけにされるような不穏な結末とならないことを祈るばかりです。
今回の件、日産も表舞台に堂々と出てくるべきと思うのは間違いでしょうか。
Posted at 2016/04/24 00:15:54 | |
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2016年04月17日
LEVORG STI SPORT 情報が知りたくて感謝デイ行ってきました。
が・・・・・・担当クン、忙しそうにしていて話聞けず(-_-)
毎度のクジ引きは、C賞に決まってると思いきや、予想外のB賞ゲット♪
ボクサーエンジン50周年記念のバスタオルでした。
赤か青のどちらかひとつとのことだったのに、赤しか残ってなくて。。。
赤より青のほうが欲しかったなぁ(^_^;)
Posted at 2016/04/17 18:23:59 | |
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