ガルーダブルーミラーLEDウインカー&ヒーター（ヒーター編）

続いてヒーター配線を行います。

Ｄより出してもらったミラーヒーター配線図
では、[ＡＬ２]コネクターにリヤデフォッガ電
源が来ており、寒冷地仕様のミラーヒータ
ーには、ここからミラーヒーター用の電源
が分配されています。

今回は同じく、リヤデフォッガに連動して
ミラーヒーターが入り、15分で自動で切れ
る配線にします。

場所は助手席側キックパネルの上部
助手席グローブボックス奥の左端にあり
ます。

※Ｄで配線図とカプラー位置図を出して
もらうと、解りやすいと思います。

グローブボックスは開けた状態から、左
右のツメを中心方向に手で押し、さらに
下に下げます。

エアーダンパーが付いてるので手で引き
抜き、手前に引き出すと外れます。

予想通りかなり奥にあります。

ターゲットは２．０ｓｑの青線です。

配線が邪魔をしてるので、バンドを外し
スペースを確保します。

エアーダンパーも外せます。

カプラーを外してリヤデフォッガ電源か
チェックします。

手ではカプラーのツメが押さえられない
ので、ラジペンで…この後、結線するの
ですが手が入らないのにどうやって繋ぐ
か…(-_-;)

リヤデフォッガーＯＮで反応しました。

結線は異径コネクターを使い、２．０ｓｑ
から、１０Ａ用ヒューズボックスの１．２５
ｓｑに変換し、結線しています。

１．２５ｓｑのヒューズ配線より０．７５ｓｑ
に変換し、左右に分配。

左右のサイドミラーから、車内に引き込ん
だ０．５ｓｑ配線に結線。

それぞれ別に挟み込み、結線するタイプ
のコネクターでは、うまく結線できず金属
部だけをペンチではさみ、スライドさせる
タイプのコネクターを使用し、うまく結線
出来ました。

ＡＬ２との結線は手が入らないので、
グリップの長いプライヤーで挟み込み
ました。

ウインカーと同じくここにアースしました。

ヒューズは３Ａを使用しています。

ヒーターの確認です。

霧吹きで水を吹き付け、リヤデフォッガ
スイッチＯＮ！

約、３分後です。

夏場で気温が高いせいもあり、３分で
水分は蒸発します。

凍りつく冬場はもちろん、雨降りの夜
なんかは、かなり重宝しそうです。





以上が、今回作業した内容になります。