
なんの突拍子もなく
こんな記事を書いてます。
自身と向き合える
静かな一時に
読んでいただけると幸いです。
このなんでもない瞬間に
自分が受けている周りからの支えに気付ける
そんなキッカケとなれれば幸いです。
Youtube内にてスバルから配信されている
SUBARU On-Tubeというチャンネルをご存知でしょうか。
スバルから提供されるこの動画郡の中に
Your story with. という
その車種特有の物語として
親子、兄弟、夫婦、
また上司と部下といった
家族、知人関係の物語をテーマに
ショートストーリー
ショートムービーが配信されています。
その中でも
私が所有している車種に最も近い
▽スバルWRX S4のストーリーの動画について
読み解いていきたいと思います。
このムービーを観られておそらく
あぁ知ってるよ
見たことあるよ
スバル好きなら当然知ってると
そう思われた方もおられるかと思います。
私この動画おそらく30回以上観ていると思います。
何かふとした瞬間に観てます。
それくらい観ていると細かいところに目が行きます。
この動画のストーリーは
少年とその伯父の間柄が
微笑ましくも
WRXという走りにワクワク感をもたらしてくれる
車を通して映しだされているなと
そう感じると思います。
製作者の意図までは図り知れませんが
ここから受けた一視聴者として
一WRXユーザーとして感じ取ったことを
私の目線で
また自身の立場に置き換えてお伝えしたいと思います。
【Your story with Epsode 08 / 前進】
タイトルにあるこの”前進”
おそらく必死に働いて
守りたい人を守りたいものを
守りながら生きている人は
これが辛くなることがあると思います。
その前進することに迷いが生じたこの男性。
私も大人になるに連れて迷ってばかりな気がします;
この答えやヒントを探しに
故郷、実家に帰ってみたその男性は
思いがけない甥っ子の言葉に
その答えやヒントを感じ取っています。
”レーサーはまっすぐ前しか見ないんだ!”
たぶんこの男性も聞いた瞬間は
”何言ってんの?”
そう思ったかもしれません。
私が同じ言葉をがきんちょから聞いたら
小馬鹿にして聞き流してしまうと思います;
ただ、この男性は聞き流しませんでした。
ひょっとしたらWRXという空間の中で
男二人で隣り合わせに
年は違えど同じワクワク感を共有したことで
この男性の心に残ったのでは無いかと思います。
その楽しい時間も
仕事の関係であっさり終えることとなってしまって
グズる甥っ子に同じセリフを投げかけれたのも
そのためだと思います。
さらに帰る道中
冷静に一人WRXに包まれて
考えに耽(ふけ)ていたその瞬間
その言葉が心の中で迷っていたものの答だったのかと
そう気付かされたのではないかと思います。
僕らユーザーもこの男性のように
WRXに包まれている時間は
いろいろな思考が巡っていると思います。
自身の道を前進するための答えやヒントを
知らず知らずに相棒から受けているんじゃないかと
常々そう思います。
気候も暖かくなってきたことですし
パワーウィンドーをオープンにいて
ここは静かにゆっくりと流しながら
会社なんか休んで
それを感じられる時間を作ってみることを
おすすめします。
ここでこのストーリーの余談なんですが。
この甥っ子、リクくんはどこでこの言葉を
知ったのでしょうか。
遊んでたゲーム?
このメッセージを感じ取れる
人間模様が描かれたストーリーは
映像を見る限りここには含まれてないと思います。
それじゃ、おじいちゃんが元レーサーとか?
そのヒントとなるシーンがないのでこの線も考えにくい。
では、どこからか?
と観ていると
冒頭の方でおかんにホウキで突かれているシーンに
”Larry Book”という読みかけの本があります。
間違ってるかもしれませんが
私はここから得たのではないかと想像してます。
ラリーレーサーのコメント記事に
そう書いてあったのではないかと思います。
こんな幼い少年にも与える
スバルからの影響の根源には
ラリーでの戦いがあるんだということを
代弁しているのではないかと勝手に読み取ってます。
”あなたと車どんな物語がありますか?”
これを毎度のテーマとして
スバルは僕らに問いかけています。
この問いかけの答えは
車を愛する、あなたという主人公がいれば
どんなストーリーだって描けると私はそう思っています。
このブログを通して
私と車のストーリーの一例が
少しでも伝われば幸いです。
本当の車好きってのは
それを知らず知らずに築き上げている
そんな人達なんじゃないかなぁと・・・
みんカラを通して皆さんの素敵な物語を観させて頂いてます。
それでは。
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SUBARU | 日記
Posted at
2015/05/19 07:10:24