LSDその3
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
さて、
皆様明けましておめでとうございます。
先日オーバーホールしておいたLSDを組む日がやってきました。
しかし何故だ、昨日は少し暖かく過ごしやすかったのに今日になって気温下がるは、風つよいは、雪は舞ってるはで震えながら開始ですw
デフオイル冷える前にやりましょ
2
って事で先輩の工場を借りましてリフトアップし、チャチャッとデフオイル抜きます。
抜いたオイルは納車時に交換してくれたのか綺麗な状態でしたが、やはりドレンにはスラッジがまぁまぁ付いてました。
3
デフオイルを抜いてる間にシャフト抜きの準備に取り掛かります。
赤丸部分のブレーキのオイルラインを外す必要がありますが、その前にブレーキラインの金属配管前のゴム配管をホースクリップで挟み固定します。
オイルラインを外した際のエアー混入を最小限に抑えられます、また外した部分からオイルが垂れることも無かったです。
そしたらレンチをかけてあるハブ固定ナットを外します。意外と低トルクで止まってました。
4
そしてフォーシングの、前方側にあるABSの配線を固定してるボルトを外してフリーにしておきます
5
後は引っ張ればガポッとブレーキ機構ごとドラシャが抜けるので写真ぐらいまで引き出してやります。
この辺まで出せばシャフトはデフ玉から抜けるのデフ玉を外す時に引っかからないです。
オイルシール等を傷めないように抜いたらあまり動かさないのと、抜くときに無理すると勢い良く抜けて痛い思いをしたり配線等を痛める可能性があるので注意です。
6
お次はケースカバーを開けてデフ玉の摘出です。
ノーマルデフ御開帳。
ベアリングクランプは左右上下あるので間違わないように写真かマーキングをしましょう。
ベアリングクランプを外して少しコジッてやればデフ玉はすんなり抜けました。
この時もベアリングクランプを少し仮止めしておくと落下の危険性は無くなりますね。
後はベアリングサイドのカラーも左右で枚数や厚さあるので間違わないように。
7
摘出したノーマルデフとLSD。
ノーマルオープンデフの可愛さといったらw
長くなってきたので今回はこの辺で。
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