F.Scarletのブログ一覧

まずは久々にアッヅミーに参加すると言う事で…
見た目を完成させたいのでスモークフィルムをDIY！



GHOST SHOPさんから販売されている
プロスモークフィルム透過率5%！
外からはまず見えませんw

私を知っている人からしたら、スカがDIY?破壊の間違いじゃないか？って思うことでしょう…(異議なし)

なんでしょうね、私も面倒くさい(9割9分)のと安全面(1分)とか考えるとメカニックさんにお願いしてたのですが…
ジムニーはやりたくなる(バラしやすい)のが、原因なんですかね？自分でもよくわかってません()


リアゲート施工前 めっちゃ見えます(LEDライト点いてる)

リアゲート施工後 かなり見えなくなりました☺


初めてのフィルム貼付けの結果は…
うん、予習テキトーになんとなくやったらまぁ…うん、リアドア助手席側は破っちゃった()


最難関リアドア固定窓 右下から広げてねじ込むべし！


リアドア可動窓 中央まで持ってきて引き抜くべし！

外からはわからんからヨシッ！
そして、貼り直すから問題なし！

て事でバチクソに引き締まったノマドがコチラです！



ウインカーは薄いスモークでグリルにあわせました！

ウインカーとサイドマーカー交換で色の統一感！

サイドマーカーはスモークで黒に！

リアはフルスモークで真っ黒！

カバーに暗い金色の文字抜きグラッフィク！

カッコ良さが128倍😼
可愛さ256倍🐱
見た目の総合ポイント512倍😺
テンションは1024倍です😻

いや〜リアのガラスがスモークで中が見えなくなり、紅×黒がハッキリとすると締まりますね！
差し色も暗めのゴールドとフロントのシルバー！
半透明の黒だとトボけた感じで、アンバー色のウインカーもグリルとボディにあわせ良く纏まったと思います。(自画自賛)


オフ参加からX(Twitter)でフォローされたRainbowAutoさんが郡山のオートバックスにブース出店してるそうなので見に行きました。



社長さん、ジムニーでサーキット走るんですね！
コレは期待値が高いです！
走る人で車に嘘つく人はいない！

ジムニーは全く知らないので話をフンフンと聞いて購入したのはコレ！




噂には聞くアイスワイヤー(アーシングケーブル)です！(実は強化シフトブッシュ買ってから追加したとか言えない…)
ケーブル一本と取り付け板1枚の価格としては高い！迷いました…

賛否両論あるアーシングですが、スカーレットの周りの人達から聞くに効果はあると言う意見が大半なので期待値が高い、しかし効果を感じなかったらどうしようとも…

そこで過去の記憶と理論を頭の中で整理する。


以下、思考回路

プラグ、燃料ポンプ、セルモーター、オーディオ、ETC、ウインカー、ヘッドライト、ECU、エアコン、各種センサーなど車には多数の電気部品が存在する。

それらはバッテリーの＋からヒューズターミナルを通って各電気部品へ電力供給がされる。
そしてボディアースやアース線を通してバッテリーの－へ戻ってくる。

物理的には伝導している。しかし、様々な電気部品から電力を消費してノイズの乗った電流は－へ戻る時に様々な影響を及ぼす。
それは複合的に重なりあい正常動作の範疇であるが、スムーズな動作とはならない原因となる。
入力電流や戻り電流をオシロスコープなどで波形を取ればデータとしても見れるが、現実的ではない。

故に昔からアーシングとは眉唾で効果の無い無意味なものであると言う説が一定数ある。

その疑惑は正しいのか？何故、その様な主張が生まれた？
恐らく低品質かつ無意味なアーシングが蔓延っていたから、ハズレをつけた人は効果がなかったんだろう…
賛否両論あることの辻褄はあう。


で、改めてアーシングでどんな効果が予想できるか？
－に帰る純正導線は抵抗があるのか？
電圧降下でも起きているのか？

何がどこで、どうなっているかは検証のしようがないのでイメージする。

同じ水量の水があって排水口が2種類ある。その2つは排水にかかる時間は等しい。
(純正導線電送能力＝アイスワイヤー電送能力でどちらも余裕のある導線である。)

片方は排水の水流が乱れながら強引に排水する。
片方は排水の水流が整流となりスムーズに排水する。
(ノイズの乗った電流をバッテリーへ帰すのが純正導線、ノイズの少ない電流を帰すのがアイスワイヤー)

電圧と電流も似たようなもので、電圧は水圧であり電圧降下も両方共ないので等しい。電流は太いアイスワイヤーは電流が乱れずノイズが減る。ノイズとは周波数である。直流電流であってもノイズ(周波数)が混ざっていれば当然、電気機器へ微小な影響を及ぼす。それが多くの電気部品がある車であったらどうか？
当然、動作電圧内であってもノイズの少ない直流電流の方が安定しスムーズな動作となる。

なんでアイスワイヤーならノイズが減るのか？

アイスワイヤーは高品質な製造方法で高精度、高純度のワイヤーである。

各機器の動作によるノイズやループ電流やグランドループがノイズの発生源となる。これは仕方ない。どんなに頑張っても電気を使って機械を動かしたらノイズは発生する。ボディアースを行う以上、グランドループも車の形状により発生するのは必然である。
そこでアイスワイヤーの役割は避雷針に似ている。雷が抵抗の少ない導体を選んで落ちる様に純正導線よりもアイスワイヤーの方が導体として優秀なのが避雷針の様な効果を発揮している理由だろう。

つまり、アーシングの効果があるか・ないかと考えるなら…効果は期待できる！
(ここまでの思考時間0.5秒)








おぉ…やる事は無いと思ってたアーシングですよ…何このさり気ないチューニングは…
見た目も洒落てますわ…

肝心の効果は…めっちゃ効果有り！です。
いや、ジムニー乗りは皆やれば良いって位の効果有りです。

具体的にですが、新車にも関わらず効果が見受けられたポイントを以下に箇条書きします。


走行性能
・低速トルクの立ち上がりがスムーズになった。
・エンジンの吹け上がりが良くなった。
・走行時のアクセルの開度が少なくなった(同条件)
・エアコン動作時のパワーロスが減った。
・燃費の向上(燃焼が最適化されたようで)
・エンジン音が静かになった。

オーディオ
・分離性能が向上し定位がハッキリした。
・低音域、高音域ともにクリアな音となる。
・スピーカーの音がキレの良い音になる。


といった効果を実感した。恐らくデータとしては個人で計測するのは無理なので、やはり信じられる人はやってみると良い。

走行性能の向上は軽量フライホイールを付けたような感じに似ている。そして、どう影響してるのか謎であるがシフトの入りも良くなった。

値段分の変化は十分見られたので満足でした。


ラーメン食べに行くまでに十分変化見られたw


良い色合いです☺


最後にRainbowAutoさんの横ヒレさんが撮影した先行量産型ジムニーノマド紅魔改2号機(紅魔ちゃん2号機(言いたいだけ))です！





凄い…映り込みがいい…

ピカピカ✨


以上！DIYとオフとアーシングにラーメンのブログでした！

それではまたお会いしましょう！
スカーレットでした！

慣らし運転も終わり、1回目のオイル交換を行いましたので…

早速、エンジンをレブまで回したいと思います！(見せてもらおうか！K15Bの性能とやらを！)



先ずはエンジンのスペックから

エンジン型式 K15B
エンジン種類 水冷 4サイクル 直列4気筒
弁機構 DOHC16バルブ 吸気VVT
内径（mm）×行程（mm） 74.0×84.9
総排気量（cc） 1,460
ボアストローク比 1.15
圧縮比：10.0
燃料供給：PFI（ポート噴射）
最高出力：102ps（75kW）/6000rpm
最大トルク：130Nm/4000rpm

普通にNAエンジンとしてトルクを求めるロングストロークな設計ですね！

そこに全装備重量の1500kgを加味すると…

パワーウエイトレシオ は14.7！


うん、乗る前からわかってるドン亀だろうなって…



がしかし！


実車に乗って慣らし運転として回転数を最大4000rpmまでとし、巡航を3500rpmとして運転してたら上記の通りであったのだが…

800kmを超えた辺りから変化が現れてきた

どんな変化かと言うと

・エンジン音の増大
・吹け上がりが良くなる
・低速トルクが少し太くなった

最初は気のせいかと思ったが、走行距離1000kmを超えたのでレブ6500rpmまで回してみると

体感のパワーバンドが3500回転から5500回転までと2000回転間が実によくパワーが立ち上がって来るではないか…

それにDOHC16バルブ吸気VVTが音とトルク感から4000rpm辺りから作動していると思われる。

2速レブで90km/h、3速5200rpmで100km/h
5速3000rpmで100km/h

このギヤ比がまたちょうど良く
しっかりと上まで回してシフトチェンジすると意外な事に実に素直でスムーズな加速をしてくれた！

ずっと、ターボ車に乗っていた為にNAの加速が滑らかなのを思い出させてくれるくらいにスポーティーなフィーリングとエンジンサウンドについニンマリと笑ってしまったw

良い意味で予想を裏切られたが、出足は遅いのは変わらずであるが、雪道を走行するので最初からトルクフルだと扱いにくいのでコレでいい…

高速走行時はホイールベースの延長の恩恵が如実にあらわれ、再設計された足回りは路面を確実に捉えバンプや凹みに対して、完全に対応しておりスタビリティの変化は殆どない。


ピッチングやロール
風の影響は暴風はまだ未評価だが、強風程度なら特に車体が揺れてコントールに影響が出るような事はなかった。
ただし、以前にも書いたようにバンクがついてるコーナリング中にウェーブがあるとスタビリティは一気に崩壊し、修正舵が必要な乱れが出てくる。特にアンダー傾向が強いです。


コーナリング性能について
タイトコーナーにおいては車重の重さから頭の入りは悪いが、荷重移動と姿勢さえ作れればソレナリに曲がってくれる。
峠はキツイがワインディングなら行ける程度の性能を有する。


総評
K15Bエンジン ありです。◎です。
足回りの再設計がよく出来てる。
スズキの底力を感じるバランスとれた設計でしたね！
スイフトスポーツで長年、培ってきたNAエンジンの開発と運用ノウハウは確かにジムニーノマドに活かされている。

高速道路とワインディングで他車の邪魔になるどころか、パワー不足もなく荒れた路面でも安定して走行し法定速度内であればシッカリと適切なギアに落として引っ張ってやれば問題ないどころか悪路であればリードできる性能を持っています。

オフロードでの仕様は雪道以外はしないため冬まで未評価だが、警報級の豪雨で道が川になってても普通に走行できることから期待値は凄く高い(笑)


乗れば乗るほど、ジムニーノマドの魅力にハマってしまう！
燃費もコンスタントに高速走行13km/Lはある為、不満はない。
下道なら15km/Lも行けそうである。14km/Lは行ったので休みの日にでもテストしたい。


以上、慣らし運転後の走行インプレッションでした！
それでは、またお会いしましょう！
スカーレットでした！

さて、待ちに待ったジムニーノマド！


遂に7月5日土曜日に納車されました！




御母堂のハスラー様に送られて迎えに行きました。2台並ぶと鈴木家の一族なので似てますねw








バチクソにカッコイイぞ！


納車前日から覗きに行って…


タイヤカバーにステッカー手切りしてみたりw
そのお陰か…









これはイイ！
スズキのディーラーマンも営業きた時に紅魔ちゃん2号機を見たら、これは…カッコイイっすね！とお客に伝える為に写真を撮って行った様ですw

ぜひ、広めてくれ…最初にやったのは私だからな(始祖)

しかし、ナンバーの平仮名も2号機なので「に」なのがまたいい…

納車初日にコーティングかけようと計画してたが、電装品をつけ終わってからにしようとしたらトラブル発生！














ボンネットダンパー、バックドアダンパーにサイドマーカー、フロントウインカーを変えたまでは良かった…


おい、何だこれは…
ドアミラーの仕様変わってんじゃねぇか！！！


カバーの爪も場所とか変わってねぇけど、外れないぞ…新車だから固いのはわかるが…これは…ちょっと…無理じゃねぇか？

シーケンシャルウインカーは…ちと保留となるトラブルでした…
(仕様変えると聞いてねぇぞ…)

気を取り直して実は弄る前に我慢できず、西会津の道の駅までチョイドライブしてきました(笑)




かわよ…かっこよすぎる…
遠くで見るとちっさくて可愛いのに寄ると大きいw

これは完璧なデザインですね！

こんなにも可愛くて綺麗な完全で瀟洒な車は紅魔ちゃんの名に恥じませんね！



ガラスコーティングなのでガレージを清掃して！


機材準備して！

コーティング完了…できませんでしたw

いや〜歳だね…
徹夜して仕上げるつもりが疲れには勝てなかったよ…(作業はしなかったが、興奮して寝れんかったわ)

日曜は仕事で宮城の築館まで高速ロングドライブ！
2日で550kmまで走りました(過走行の予兆は十分)

にしても見られますね！ノマド！
ノマドは良いぞぉマンとなりつつ帰って来て爆睡…やっぱり睡眠は大事よね！


そして月曜日…休み取ってコーティングをやります！
休憩がてらにブログで納車報告でした(笑)

下地処理して乾燥待ちの状態でこれよ…



仕上がりが楽しみですねぇ(ΦωΦ)


それでは！
また、お会いしましょう！
スカーレットでした！

足のしなやかさ、静粛性がハイレベルです。
普段、色々とうるさい車に乗ってるせいか高級車の様な乗り味でいいですね()

ハンドリングは早目に回せば、不足無く曲がります。何だったらシッカリと荷重移動して姿勢作れば曲がります。ただ、コーナリング中にウェーブあって姿勢崩れると直ぐにアンダーでるので注意です。
純正タイヤはオンロードではクソです。

スズキもノマドはオンロード路線で作ったんだなってのが乗ればわかる。
オフロードもイケる様にしてあるが、これはジムニーであってジムニーじゃないです。
日本の道路事情に合っていて、今後は普及するに従って素晴らしい名車となる事でしょう。

あと、買うならMTおすすめ
とっても楽しいぞ

丁寧にバランス良くチューニングしたら、これほどに頑丈で楽しい車は中々ないと思います。

エンジンブローしたら、スワップ考えるくらいには手放せない魅力溢れる車です。

コルトちゃんに乗れてよかった！これからも頼むぞ！