12月も気が付けば半分どころか1/3が終わってしまい、年の瀬ムード。
気が付いたらお正月になっているんでしょう…。年末年始は休まず仕事の予定です。
ここ最近の寒さで早朝は車が凍り付きます…。寒ーい!
そんなときはミラーもこんな感じ。白く曇ってしまいます。
今回はそんなミラーを改良した話題です。
フロントガラスならマスクがあるし、解氷剤を使ってもワイパーで拭き取れます。
しかしミラーはそうはいきません。時間もないし寒い中きれいにふき取るのは嫌((´д`)) ブルブル
でもそのまま走ると後方確認に難あり。
ならばミラーそのものに手を加えようというわけです。目を付けたのはこれ。
E11の寒冷地仕様。前期ではオプション、後期ではe-4WD車に標準装備。
その中に含まれるミラーヒーターを取り付けました。
用意したのがこちら。見た目は普通のE11のミラーです。
例によってヤフオクで探し、北海道からの出品でゲット。
この「見た目が普通のE11のミラー」というのがクセモノで、ヒーター付きを見分ける方法がこのコネクタだけ。コネクタまでちゃんと映している出品は少なく探すのに苦労しました。
ヒーター付きは配線7本。ノーマルは5本です。
ミラーの裏側にはうねうねとヒーターの配線があります。
あとは今取り付けているミラーと中身を入れ替えるだけ。ミラーウインカーを取り付けたりしてるので、もうバラすのは慣れたものです。
ミラーウインカーとフットライトの配線を通します。この防水のねばねば接着剤が厄介(;´∀`)
ついでに樹脂ブラックで台座を再生。上が元、下右が以前施工(バイザーの角がくっきり)、下左が今回施工(艶が復活)。
ミラーヒーターの配線は適当にスイッチをつけようと思っていたんですが、コネクタ形状を確認するため事前に内装をばらしたときにびっくり。車体側には既に7本の配線が。
まさかと思いリアの熱線スイッチを入れてテスターを当てるとしっかり12V来てました。
e-4WD車(寒冷地仕様)とFFでハーネスは共通のようです。ヒューズボックスにも「HEATER MIRRER」として独立したヒューズがあります。
元に戻して数日後、気温が下がった朝に動作チェック!
熱線スイッチを押して待つこと10数秒…じわじわくもりが取れてくる!
淵から約1cmは熱線がないのでこのように一部くもりが残りますが、これだけ見えれば運転には支障なし。
だんだん熱伝導でくもりは消えます。

ゼロウォータードロップで撥水加工しましたが、じわっと暖かかくなる程度なのでコーティングには影響なさそう。
問題点としてはリア熱線と連動するため、当然冬でなくても連動です。
雨が降ってミラーが濡れているときにミラーヒーターが作動すると輪ジミのように汚れだけミラーに残ってしまいます。
しょっちゅう洗車するのでそこまで気にならないと思いますが…。
ともあれこれで冬の朝晩でも安心!冬だけしか役に立ちませんけど(笑)
<余談>
寒くなるほど鍋がおいしい季節。我が家の卓上IHヒーター。
型番をよく見ると…「MR20DE」!?

まるで日産のエンジンのようですね(笑) 動作中はファンが結構うるさい(;´∀`)
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Posted at
2017/12/20 19:35:12