昨年は中止となった仙台七夕が今年は開催されました。
人出は例年の6割ほどだったそうです。行きませんでしたが(・。・;

規模縮小、イベント等も中止で本当に飾りだけだったとか。来年はどうかな?
さて、タイトルの通りですが、ぶっ飛び弾丸四国へ行ってきました。ブログサボって高跳びしてました⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
7月16日にIBEXエアラインが仙台-松山線を開業。8月末までは開業記念で特別運賃。
「土日じゃもう埋まってるだろう」と思ってサイト見てみたら…見てるうちに予約取っちゃいました(笑)
未踏の地、四国へGO!
松山空港に到着後早速おもてなしが。あの「みかんジュース蛇口」が開業記念で1杯無料。
本当にジュースが出てくる蛇口が存在するとは…
インフォメーションカウンターでフリーパスを購入しバスへ。
今回の日程は「初めていく四国をとにかく一周する」が目的です。ちゃんとした観光はしてないかなぁ。
リムジンバスに揺られ道後温泉。大改修中のようですね。
普段目にすることがない路面電車が走っているだけでテンションが上がります。
時間の都合で乗れませんでしたが、坊ちゃん列車も見られました。
ちいさな機関車には奥ゆかしさを感じます。
環状線になっている路面電車を一周し、郊外電車にも乗りました。
松山駅まで戻ってきてJR四国のフリー切符を購入。1日目のハイライトを待ちます。
四国デスティネーションキャンペーンが開催されるようですが、2か月フライングしてしまったようです。
1日目のハイライト、「伊予灘ものがたり」。人気の観光列車で、7月26日に運行7周年を迎えたとのこと。
和室のような車内、車内販売で食事や飲み物も楽しめます。

写真に写る「大洲しぐれ」、ようかんと餅の中間のような独特の食感。あんこの優しい甘さ。
ワゴン販売からお土産用に即買い。
列車は途中下灘駅で停車。青春18きっぷのポスターにも使われる有名な駅。
伊予灘を背景に絶好のビュースポットです。
途中沿線住民から熱烈な歓迎を受けながら終点へ。地域から愛されている列車ですが、今年の年末で運行は終了だそうです。世代交代して2代目が登場するという噂。
列車を乗り継ぎ、宇和島→窪川→(高知)→高松と進み1日目終了。
途中で会った列車たち。宇和島駅にはかつて走っていた機関車が。
予土線ではあの「新幹線気動車」と遭遇。
窪川駅に停車していた見慣れない列車は、在来線版ドクターイエロー的なレアらしい。
2日目。にっこりしてる高松駅からスタート。
高松→徳島→阿波池田→琴平と進み、せっかく四国に来たのでご利益にあずかりましょう。
こんぴら山へ登ります。
しかしまぁ辛かった(笑)気温30℃超えの中ひたすら階段を上り、汗だくになりながら本宮まで785段登り切りました。よく熱中症にならなかったな:(;゙゚'ω゚'):
奥社まで行くと本当に熱中症になりそうだったのでここで折り返し。
幸福の黄色いお守りを購入。
ちょうどお昼の時間になったので、参道で本場の讃岐うどんをいただきました。
熱さでヘトヘトだったのでさっぱりざるうどん。

観光地価格…ではなく370円とリーズナブル。仙台で言う牛タン的なポジションではなく、市民の味なのですね。
高松市内へは琴電で。琴平駅にいた何やらレトロな列車は貸切だったようです。

↑私が乗ったのはこっち。なんとこちら元京急の車両です。
京急みたいに赤いやつも見つけました。
ここまで特急列車ばかり乗ってきましたが、高松から快速列車に。
岡山行きマリンライナー。2階建てカッコいいですね。フリーパス北限の児島まで。
児島からまた特急。新幹線のような流線形の先頭車。
特急の自由席に乗れるフリーパスなので特急多め。
高松に戻ってもう1歩。列車を乗り継ぎ最後は伊予鉄で締めます。
リムジンバスで空港へ。お土産を購入しサクッと夕食。
またうどん(笑)宇和島うどんってやつで、じゃこ天が乗ってました。
2日間あっという間に過ぎてしまい、わずか1時間半で仙台へ。

1時間半のスケール、車だと白石、電車だと二本松、新幹線なら東京、飛行機なら松山。新幹線と飛行機は運賃がほぼ同等というのがミソですね。
2日間、SNSでは「クソムーブ(ひたすら移動する行動)」というそうです。
高知と徳島はほぼ着地したのみになってしまったので、次回は南側を攻めたいですね。
鳴門とか高知の沈下橋や桂浜のようなメジャースポットも行ってみたい…。
とりあえず四国1週の目的は達成です。
次回は少し落ち着いて、観光したいですね♪
<余談>
道中、記念にと思って琴電が発行する「Iruca」を購入。
琴電のキャラクターことちゃんが描かれています。実はことちゃんのLINEスタンプを何年も前から持っている。
520円残っているんですが、仙台においては運賃にもショッピング利用もできないのでタダの板⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡
次に高松を訪れるまで大事に飾っておきます。