とある製品の市場調査をしにカー用品店を巡っていると、ドライブレコーダーのコーナーにこんなディスプレーを発見。

ツッコミどころが…(;´∀`)
某アニメの仮面キャラクターのセリフを一言ならず二言も(笑)
そしてこの雪道の映像、「沖縄」での撮影だそうです。冬ですね~(´∀`)
さて今回は珍しく走りのチューニングです。
今まで振り返っても走りのチューニングは少な目。ECUとセンターパイプくらい。
それほどに不満はそんなにないというのが正直なところ。
通勤車なので。
なんでまぁ突然手を付けたのかというと、「少量ですが製作してみた」というワンオフな響きに釣られたというところです(笑)
元々MTのE11ノートを購入したのも「ほかの人と違うことをしたい」ってところですし。
で、モノがなんなのかというとコレ。インテークパイプ。チャンバー構造。
ヤフオクでたまたま見つけたものですが、出品者によれば「ノート用の製品は無かったので少量ですが製作して見ました」だそうです。
私が見つけた時点で出品は2つ。これはレアだと…(・∀・)
それで私が一つ落札、もうひとつの行方はこの間の奥多摩オフで判明。
みん友のaki_NOTEさんが落札したようです。世間は広いんだか狭いんだか…(;^ω^)
取り付けは簡単。エアクリボックスとスロットルの間のゴム製パイプを置き換えるだけのポン付け。
ゴム製は曲げたりへこませたりできますが、ステンレス製のパイプはそうはいかず。
エアクリボックスをぎゅっと右に寄せてはめ込みました。
取り付けは10月の芋煮オフのときに。撫子CONYさんに盗撮されてました(笑)
隣でりっくパパさんが一言「これ俺も作れる。」 スゲェΣ(゚д゚)

画像お借りしましたm(_ _)m
取り付けるとこうなります。キラキラと光るインテークパイプは目立ちます。
純正のインテークパイプは蛇腹部分が内側もウネウネしてますが、こちらは滑らかにつながっているので吸気抵抗は多少なりとも減ってるでしょう。
ついでにスロットルを覗いてみましたが、「きったねー」というようには見えず。
清掃すればきれいになるんでしょうが、90000kmってこんなもんなのかなぁ。

HR15にはEGRがありますがHR16はEGRなし。バルブの裏側は見えないけどどうなっていることやら。
いずれ素人が手を付けるのはやめておきます。
それでこのインテークパイプを取り付けるとどうなるか。
低速のトルクが増えた気がします。アクセルを踏んだ瞬間「シュッ」っと吸気音が聞こえる…。
1速はスーッと吹けあがり、2速の加速が(特に)体感できる変化な気がします。
きっとチャンバー構造が効いているのでしょう。
坂道発進では「今までこのクラッチの繋ぎ方したらエンストするだろ」という繋ぎ方(気を抜いて失敗した)しても、粘ってエンストしづらくなり坂道発進が大変楽になりました。
センターパイプと合わせてトルクの向上ができたんだと思います。
ポケットから出てくるような金額ではなかったんですが、エンジンルームのワンポイントになったしエンストしにくくなる実用性が向上したので良かったでーす(^▽^)/
<余談>
本文中に「ほかの人と違うことをしたい」と少量生産の品に手を付けたと書いていますが、これにはオチがあって「好評のため増産」だそうです(笑)
溶接のつなぎ目とか結構こだわって作られています。
TSエンジニアリングさんという金属加工業者さんが作ってらっしゃいます。
気になる方は検索してみてください(^▽^)/
Posted at 2017/12/08 23:17:08 | |
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