最近「陽が短くなったな」と感じます。そりゃ夏至から3か月も経てばね…ん?
気が付けばもう冬至まで3か月ですし…んん?1年早いですね。
さて前回の続き。北海道上陸直後に141,000km到達。
2日目は根室駅前からスタートです。虫汚い!前日夜の走行で大量の殺生…。

この直前給油したんですが、セルフ/フルサービス併設店でした。
セルフのつもりがフルサービス側に入ってしまい、燃料単価は高かったんですが虫だらけのフロントガラスをきれいにしてもらえて結果オーライ。
根室まで来れば当然まず行くところはここ。納沙布岬。
車で行ける最東端です。根室市街からここまでの道のりは平原が広がる1本道でした。
リアス式海岸の地で育ったもので、平坦な半島というのは新鮮です。

霧が濃くて見えませんでしたが、わずか数キロ先には「北方領土」があります。
市街地まで戻り、根室駅の一つとなりの東根室駅へ。
小さな無人駅ですが、この駅が日本最東端の駅です。
昨夜真っ暗だった道路を戻ること20km。これくらいの距離を見ても何とも思わなくなってきました。
国道244号線を標津町方面へ。北海道唯一のメロディーロード「知床旅情」を走破し中標津方面へ。
北海道らしいまっすぐな道路。背景は武佐岳という山。
中標津空港到着。前回も書きましたが、空港はよいチェックポイント。

北海道には空港がいっぱいある印象ですが、それぞれの空港の距離は50km~100km。
実は庄内空港~山形空港~福島空港~仙台空港~(いわて)花巻空港の間隔と変わらなかったり。
役割は違うとはいえ北海道の広さを感じさせます。
ここから進路を北寄りに。実に北海道らしい景色を堪能できました。
どこまでも続く草原。
WindowsXPの壁紙?
大文字ならぬ「牛文字」
この後斜里岳の裾、電波もない針葉樹林の間を進み、道の駅パパスランドさっつる。
足湯がありましたが、30℃オーバーの灼熱の中では入りませんでした(;´∀`)

暑さで食欲もなく産直コーナーにあったパンをチョイス。
地元産の小豆を使ったあんパンとかぼちゃパンおいしかったです。
ここから1時間ほどで女満別空港。北海道あるあるの難読地名。
この先の写真はなぜか抜けていて(撮ってなくて)ひたすら進んでいたようです。
女満別空港から北見の市街へ。根室もそこまで大きな街という印象ではなかったからか、仙台でも見かけるチェーン店が立ち並ぶ大きな街だと感じました。
石北本線沿いを進み道の駅おんねゆ温泉で折り返し。
再び石北本線沿いを進み遠軽町方面へ。旭川紋別道路を進み旭川で2日目ゴールでした。
宿にチェックインしたのが19時頃。少し余力があったので周辺探索。
旭川駅は高架を備えた立派な駅。各方面への列車が発着します。
夕食はさすがに北海道らしいものでも…。「ラーメン山頭火 旭川本店」でもよかったんですが仙台にも分店はあるので、セイコーマートのホットシェフ。ソフトカツゲンを添えて。
こんなところで2日目終了。ジグザグ走行でこの日も500kmオーバーでした。
<余談>
北海道にいた間は平日ということもあり、ハイドラのハイタッチは期待していなかったのですが根室でこんな出会い。
ハイタッチした後メッセージには「端っこへようこそ!!道中お気をつけて~♪」
まさかこんなところでメッセージをいただくとは!一期一会ですね~(^▽^)

Posted at 2020/09/17 00:31:03 | |
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