車から「タイヤローテーションしろ」とアピールされたので…
「2度目の」タイヤローテーション。納車から半年ですが…
ちょっとロングドライブをしてきたので。
今回の舞台は北海道。2021年も北海道へ!
様々な魅力を持った土地ですが、どこまで走っても途切れることがない道が続いているというのが惹かれるポイントです。
今回もまた狂ったように走ってるので、走行距離の割に中身は薄いかも(;´∀`)
9月22日夜、仙台港。乗船手続き。昨年は8月末でしたが、今年は飛び石連休を魔法(年休)をかけて4連休にして渡道です。
昨年と1カ月違うのでもう真っ暗。案内に従い乗船。カーナビが海の上になるとテンションも上がります。

GTRと一緒に乗船!
翌朝、曇りがちですが雨は降っていない様子。11:00 苫小牧西港に上陸!
綿密に組まれたスケジュールに従いチェックポイントへと向け、日高道を東へ進みます。
11:50 まずはじめに鵡川駅。2021年4月に日高線が部分廃止されて以降終点となっている駅です。線路が見渡せる場所を見ても、まだこの先へ列車は進んでいきそうな雰囲気。

近くの踏切には線路側にバリケードがされ、なんだか逆転したみたい。
12:30 廃止された日高線沿いを進み、道の駅サラブレッドロード新冠。「ハイセイコー」という馬の銅像がありました。
道路沿いにもお馬さんの牧場がいくつも見かけることができます。
最近はやっているウマのゲームにも登場するのでしょうか?
13:00 二十間道路。春には道路沿いの桜が咲き誇る名所だそう。
「二十間」とは、左右の道幅がちょうど二十間(約36m)だからそう呼ばれているみたいです。
日高道の終点以降は一般道。とは言えカーブも少なく信号もほとんどなし。
その上北海道民はハイペースなので、プロパイロットに任せて楽ちんドライブ。
運転しながらも、初めて目にする光景に少し目を向ける余裕があります。
14:20 様似駅。つい半年前までは列車が…と言いたいところですが、末期はずっと運休していたようですね。
駅舎はこの通り、線路もそのままなので今にも列車が来そうですが…。
15:00 この日のハイライト、襟裳岬に到達。
森進一の歌声は聞こえず、聞こえるのはビュービューと風の音だけ。
ここから見渡せるところに陸地はありません。なんとなく地平線が湾曲しているような気がしました。気がしただけ(笑)

竜飛崎では石川さゆりを聞くことができます。
ここから進路は北向きに。昨年取り逃したハイドラCPを拾いながら帯広方面へ。
車の流れもよく、またプロパイロット任せなので時間の経過を忘れますが、いつの間にか日没を迎えました。
18:00 六花亭帯広本店。奥さんからリクエストがあったのでマルセイバターサンドをお土産に購入。
ここからこの旅唯一の高速道路を使い本別まで。
駅CPがありましたが、ここにかつて池北線があったのですね。
19:00 道の駅足寄湖。真っ暗になって雨が降ってきました。
噂には聞いていたのですが、この道の駅の建屋はこれ。トイレより小さい…。
21:00 北見の宿に到着。真っ暗な中雨も降られて疲れた…。
ドライブコンピューターによれば、平均速度は驚異の49km/h。
9割一般道を走っていたとは思えない数字です。北海道恐るべし。
写真を撮った場所以外ではとにかく狂ったように走ってます。
翌日に続く。
<余談>
事前の天気予報だと3日間通して雨の予報もあったのですが、降られたのは1日目の日没後だけ。ラッキーでした。
フェリーの船窓(?)から。津軽海峡の東を通り過ぎる頃。快晴。
北海道上陸直前。くもり。わずか数十kmでちがうものですね。

Posted at 2021/10/04 00:22:46 | |
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