仙台駅を利用したらこんな広告が。コンチネンタル150年の広告です。

散りばめてあるオーナー(の車)の写真はやはり外車が多かった。
自動車の黎明期からある会社なのですね。
さて、前回のブログでも話題にしたハイドラチェックポイント追加。
宮城県では2つ対象になっています。早速行ってきました。
宮城県内完結ドライブなので出発は遅めの10:30。
今回行くのは墓参りに行ったりするよく知ったエリア。よく知った道を渋滞を避けて1時間半ほど。
鹿妻駅前にて寄り道の1枚。航空自衛隊松島基地がある東松島市らしいオブジェです。
矢本駅前「まちんど」にてお買い物。海苔うどん。
生産量ではトップに及びませんが、皇室にも献上された質は確かな特産の海苔。
うどんらしからぬ黒い麺で、ほんのり磯の香りがします。
目的のモノがなかったのでもう1軒。産直のHarappa(はらっぱ)。見つけた!
ササニシキの変異種で晩生種。石巻・東松島でわずかに栽培されている幻のお米です。
金曜日の夕方に情報番組で特集されているのを見て、新米ではなかったけど興味があった希少品を手に入れられて満足(*'▽')
ここから車を走らせて1時間弱。1つ目の目的地「道の駅 おながわ」に到着。

駐車場は道の駅を囲むようにいくつかありますが、広くて台数が多い女川駅裏がオススメ。
女川駅前の復興商店街がそのまま道の駅となったので、数々の道の駅を見てきましたがこれは珍しいスタイル。
駅から伸びるメインストリートの先に海が見えます。
駅には温泉施設が併設されていますが、5月の地震の影響で現在休業中。
"ダ"ンボールギーニも健在。雑貨屋さんやいくつか飲食店もあり、ラーメン屋さんは行列ができる人気店でした。干物の香り漂う女川の魅力がぎゅっと詰まった道の駅でした。
そんなメインストリートに続く広場に震災遺構が保存されています。
旧女川交番。東日本大震災による津波で基礎ごとひっくりかえったまま、今日もその身をもって災害の恐ろしさを伝えています。

すっかりきれいになった商店街との対比が大きいですね。
道の駅おながわからまた車で1時間弱。「道の駅 硯上の里 おがつ」。
雄勝湾を望む高台にあります。車が少ないと思ったら第2駐車場だったようです(;´∀`)
水槽があったり、活ホタテの大きな水槽があったり、女川と同じく売店では海産物の販売もしています。
道の駅の名前にもなっている「硯(すずり)」。売店でも販売されています。
この地域で採掘される雄勝石は硯の原料とされ、かつては国産シェア9割を誇ったそうです。
小学校の社会の時間で習ったのを思い出しました。今は墨汁が主流となったので、かなり衰退してしまいました。

道の駅の隣には「雄勝硯伝統産業会館」があり、歴史を学ぶことができます。
女川から来ると国道は曲がりくねっていて改良工事中の箇所もあるので、北上側から来るのがオススメ。
道の駅の下は岸壁になっています。AUTECHらしく(?)雄勝湾をバックに1枚。
自宅へ向けて車を走らせながら何か忘れてるなぁと…思い出した!
エクストラステージ、通り道の「道の駅 上品(じょうぼん)の里」。
キッチンカーも来ていて賑わっていました。
産直やレストランなどスタイルは一般的ですが、温泉施設が併設されていて夜間は車中泊やキャンピングカーもよく止まっている。
道の駅といえばアイス。思い出してよかった。
ずんだジェラート。甘すぎず、すりつぶされて食感はないけど豆感があっておいしかったです。
時間が外れているので今回はパスしましたが、サバだしラーメンは絶品なので立ち寄る機会があれば是非ご賞味ください。
この後は寄り道せず帰宅しました。令和の道の駅巡りにより再び宮城県の道の駅コンプリートです。厳密には「道の駅おおさき」が2019年7月開業なのでもう一つあるんですけど(・。・;
来年の3月には南三陸町に「道の駅 さんさん南三陸」が誕生予定です。
道の駅巡りには発見が多いので、宮城県以外も足を伸ばしたいですね~。
<余談>
Nissan Connectアプリの車両表示がAUTECHになっていました!
この間までは標準のXで、タイヤもホイールキャップでした。
ちょっとした変化がなんだかうれしい(^▽^)/

Posted at 2021/10/30 23:26:59 | |
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