12月2日 仙台市で初雪が観測されました。肌感覚としては「だいたいそんな時期か」と思うところですが、平年比6日遅いそうです。降るときは11月中に降る年もありますね。
2日の朝はフロントガラスが凍っていました。スクレーパーでガリガリ削って出勤でした。
さて、間に合ってよかったと思ってました。スタッドレス交換の話題です。
11月中旬、友人から「冬タイヤほしいからヘルプ」とコール。
友人のは友人のでよさげなモノ見つけてクリアです。
問題は自分の。昨年は間に合わせで中古スタッドレスを調達し冬をしのぎました。
もうよく覚えてないですが、4シーズン目ブリザックだったはず。ブリジストンなら大丈夫かなと(・。・;
さすがに5シーズン目は不安なので、今シーズンは新しいスタッドレスを用意しなければなりません。
どうしようかなーと考えているうちに値上げがあり…。サイズも希少?なもので、新品で揃えるなら4本で8万くらいを覚悟していました。
そんなとき、友人のスタッドレスを手配する合間にアップガレージで185/60R16の中古スタッドレスを発見。組み換え工賃も合わせて4万少々。
即決で組み換えを手配し、後日無事引き取りしました。
冒頭の写真とそっくりアングルですが、組み換え後です(笑)
銘柄はDUNLOP WINTER MAXX03。現行モデルです。併売されているWINTER MAXX02と比べると、ライフ性能の代わりに氷上性能と静粛性に能力を振ったのが特徴です。
冬季は夏場と比べればそれほど長距離は走らないわけで、耐摩耗性を重視した02でなくとも次の履き替えとなる3年後までは問題ないでしょう。
中古ですが、4本のうち2本が「2021年49週」、1本が「2021年46週」、1本が「2020年38週」生産です。
1本だけ2020年生産ですが、おそらく「シーズン中に1本やっつけてしまって在庫から急遽履き替えた」みたいなストーリーだと思います。
店頭での展示状態からタイヤ交換作業をするまでわからなかったのですが、2021年生産の1本のサイドウォールに浅い傷が。
左側もしくは右側の縁石か何かに乗り上げたんですかね。
接地面のほうについては4本とも新品に限りなく近い状態。「ヒゲ」も残っていて商品画像にも見える極浅い溝も残っていて、昨シーズンはほとんど走っていなかったと見受けられます。
これで新品の半額で用意できたのだからお得だったのではないかと思います。
作業はいつもどおり。夏タイヤ用の19HEXナットから純正の21HEXにもどしておきました。
ちなみに昨シーズン履いていた195/55R16のブリザック(メーカー推奨6J)では
ハミタイしてましたが、今シーズンは純正サイズ(メーカー推奨5.5J)でフェンダー内に収まっています。

純正夏タイヤは外径628mm。WINTER MAXX03では同サイズで634mm(+6mm)。
夏タイヤで履いているLEMANS V 195/55R16は622mm(-6mm)。
走行距離考えればバランス取れるほどではないものの、±0で収まっているような気持ち良さがあったり?
外した夏タイヤを見てみます。2022/5~2022/11でおおよそ10000キロ走行。8月頃に1度ローテーションしています。
上がフロントに履いていったほう。下がリアのほう。ショルダーを見るとわかるように、やはりフロントのほうが耗っているのがわかります。回生ブレーキを使うFFである宿命です。
走った感じは、走り出しはやはり「ウォーーーン」と特有のノイズはありますが、きれいな路面であれば気になりません。荒れた路面なら夏タイヤであろうと冬タイヤであろうと同じです。
積雪はシーズン通して多くない地域、凍結路面もそうそう多くはないですが、まだ新しいスタッドレスだけに期待。「急」の付く操作は厳禁です。
これで冬も安心。ウイングロードから乗り換えた人コスプレ仕様です。
<余談>
今回のガソリン。普段なら200km弱走って1メモリ減るところ、130kmで早くも1メモリ減っちゃったなぁと思ったんですが、給油後燃費は平時とそれほど変わらず。
給油した時はたしか10℃以上あり、この写真を撮ったときは2℃か3℃くらい。
気温によるガソリンの膨張収縮って意外と目に見えるんだなと感じたところです。

200km走るまでメモリが減らない燃料計もいい加減と言えばいい加減ですが。
Posted at 2022/12/04 23:31:07 | |
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