東北地方にもようやく春が来ました。仙台市では4月2日に桜が開花、この週末はまだ2~5分咲きというところが大半ながら、場所によっては満開となっているところもあるようです。
先週の週末(3月31日)、とある公園の桜の木はまだツボミだっただけに、一気に季節が進んだような気がします。
今シーズンは雪の回数は3月が一番多く、桜の開花予想もだんだん遅くなっていました。
10日前は雪だったんですけどね。5cm積もってるのに地面が透けるほど、この時期にしてもベトベトの水分が多いこと。そのまま残れば滑る、間違って気温が下がればスケートリンク、幸い翌日はピーカンだったので午前中にはなくなりました。

そもそも靴が水没全損になるので質が悪い
さて、雪を乗り越え春を迎え、週間予報も連日20℃に迫る陽気。となればそろそろやらねば!
れっつタイヤ交換です。(本当は先週やろうとしていた)
ノートについては実家に行って交換。昨シーズンから引き続きENKEI SC05+LEMANS V。

スタッドレスでは約6000km走ってしまった。年末年始に2回東京行ったからね。
どこか行ったと思っていたハブリングは付きっぱなしだった(笑)
ローテーションのためそのまま取り付けができません。
塗装が剥げてきたところがあるので塗り直したい気持ちもありながら、時間がないので今年はパス。

冬タイヤ洗ってくれた父(人''▽`)ありがとう☆
問題はデーズルークス。昨シーズンまで履いていた夏タイヤ。2017年製2本と2016年製2本。
2017年式なので、おそらく前オーナーは履き替えることなく5シーズンが経過した模様。
7年~8年経過したタイヤは…このとおり。スリップサインまではまだありながら、ひび割れがショルダーから溝の中まで発生しもはやタイヤの形をしたゴミです(;´∀`)

とても安心して履ける状態ではないけど、昨年の秋はこんなにひどかったかな?
となれば履きかえが必要です。でも
ノートの車検もあったし予算は抑えたい。
アジアンタイヤという選択肢もあるけど、安いだけで選ぶのもなんとも…。
ちょうどよく黄色い中古カー用品店でよさげな物件を発見。
22年製ながらバリ溝のYOKOHAMA BlueEarth-RV RV03CK。
コンパクトミニバン、軽ハイトワゴン専用タイヤ(公式サイトより)で、転がり抵抗A/ウエット性能aという上級クラスのタイヤです。
奥さんの通勤や近所のお買い物にはちょっともったいないくらい。とはいえ最近来た某カー用品店のDM掲載価格を見ると、バルブ交換、組み換え工賃、廃タイヤ処分料を含めて新品の半額だったのでいい買い物だったと思います。
1シーズンしか履いていなかったのか?2本ずつきれいに耗り方が違います。165/55R15というサイズだけに、デイズルークスと同様のスーパーハイト系に使用していたと思われますが、やはりショルダーに負荷がかかるようですね。

↓たぶんフロントに履いていた

↓リアに履いていた
軽なのでサクッと交換。軽いのでパンタジャッキでもそんなに苦になりません。
よく見てなかったのですが、デイズルークスには搭載なし。ノートから引っ張り出して作業。

パンタジャッキさえオプションの時代。先代ノートから降ろしておいた遺品。
2台とも夏仕様になりました。気温はともかく凍結や雪上路面でスタッドレスが仕事をしたのは両手で収まるくらいだったかな。毎年のことです。
「本来なら脱着だけなのに毎年何かが起こる」シリーズ、続くんでしょうか🙄
<余談>
花粉まみれで小雨が降ったのでこのざま。nismoウイングは反っているので花粉が溜まります。
タイヤ交換ついでに洗車もしておきました。黄砂もあったし。
フロントガラスは拭えても、サイドやミラーは拭えないのでストレスになります。
べたつくので放っておくと取れなくなります。こまめに洗車してもすぐ花粉まみれに戻るんですけどね(´Д`)ハァ…
Posted at 2024/04/07 23:20:39 | |
トラックバック(0) |
ノート | クルマ