バイトを辞めてからもなんだかんだ忙しいそれぃゆです。
なぜならクルマをいじっているから←
こいうことで今回は飾りだったステアリングスイッチ(以下Sスイッチ)を稼働させる作業です。
クロノテを買った当初からやりたかったことなのでずいぶん前から情報は検索していました。シロノテでこのステアリングが付いていたのは副産物ですが。
たつターボ様
https://minkara.carview.co.jp/userid/1306316/car/957857/1672652/note.aspx
nassan様
https://minkara.carview.co.jp/userid/1617553/car/1201962/2068279/note.aspx
おいちゃん様
https://minkara.carview.co.jp/userid/1599702/car/1188042/2041394/note.aspx
情報元となった先輩方です。ありがとうございます。
んで得た情報をまとめると…まず構造。Sスイッチとオーディオは
[Sスイッチ]-[配線]-[ステアリングコラム内のスパイラル]-[配線]-[オーディオ]とつながっているようです。
新車でSスイッチが装備されない場合どうやら[ステアリングコラム内のスパイラル]以外は存在しないようです。(と予想していました)
ここまでわかればケーブルを2種類作ればいいじゃんと作業開始。
エアバッグ関連の作業なのでヒューズを外します。本来はバッテリーを外すべきらしいですがこれで大丈夫でした。前日のうちにエアバッグとホーンのヒューズを外しました。
で今回の役者一覧。

配線3種類とSスイッチに接続するコネクタとトルクスねじです。
コネクタはエーモンの2811のオス側の突起を削って使います。トルクスねじは手持ちの工具にあったものではサイズは合わなかったのでホームセンターで購入。
いざエアバッグ外し…
で開けてびっくり配線あるじゃん
しかしこれは役に立ちませんでした。
夢中になりすぎて写真を撮るのを忘れましたが、ステアリングコラム内のスパイラルは存在しなかったのです。よく考えればわかる話、後期ノートにはSスイッチの設定がないのだからスパイラルも存在しないわけですね。前期にはメーカーオプションの画面が出っ張ってるカーナビがあったのでスパイラルもあるかもしれませんが実車がないのでわかりませんね。(後期型でも少なくとも3種類に分けられるし…)
さらに言えばステアリングそのものが純正ではないのです。本来はセレナ/ラフェスタ用をノートにつけた状態ですから、まぁ最初から一筋縄でいくはずがなかったのです(;'∀')
というわけで思い切ってケーブルを作りました。

3本のケーブルの両端にギボシとコネクタ端子をかしめただけの簡単なものです。
Sスイッチとオーディオは直結してもうまく動かないようなのでGAP-MULT05の直結タイプを購入。
http://galleyrashop.jp/SHOP/GAP-MULT05.html
「アルコンコネクト」とか呼ばれてるやつの直結版ですね。
これまた夢中になって写真を撮り忘れましたが、ステアリング本体も外して配線がハンドルに合わせてぐるぐる回らないようにコラム内を通して…仮接続!

初期設定をしてみると…う、動いた!!!
コラム内の配線を処理して作業完了!動作の様子です。
▲/ENTER/▼:(曲)送り/設定なし(?)/(曲)戻し
戻る矢印:(曲)戻し
VOICE:(曲)送り
VOLUP:ボリュームアップ
VOLDOWN:ボリュームダウン
SOURCE:ソース選択
このように動作しました。「ENTER」だけは何も動作しません。オーディオとは全く関係ないところで動作するかもしれませんがわかりません。
送り/戻しに関しては長押しすると早送り/早戻しもできるようです。
とにかく細いところに配線を通したりエアバッグ爆発の危険が伴ったりステアリング本体戻したらセンター狂ったりととにかく大変でした。
でもこれで音楽聴くのにカーナビ本体に手を伸ばす必要がなくなり、手元の操作で済むのでより安全に運転できそうですね!
<余談>
私事ながら、本日4月1日より会社員になりました。
それと同時に研修で2~3週間弱自宅を離れるため運転できないどころか触れることさえできません(´Д⊂ヽ
それも最初だけなのでちょっと我慢ですね。
Posted at 2015/04/01 01:07:32 | |
トラックバック(0) |
ノート | クルマ