リニューアルした道の駅おおさとをのぞいた時のことです。
なんと道の駅の建物内に軽トラ!
もちろんナンバー付ではなく、商品の陳列用です。野菜が山盛りになっているとなんだか映えます。
道の駅あるある。
スーパーではまず見かけないキングサイズの白菜がいる。
さて今回はエンジンルームに住みついた?正体を解明した話。
時はさかのぼること9月上旬。異変は成田モーターランドに走りに行った直後のことでした。
エンジンをかけると
「ガタガタガタ…」
鈍い金属音。
発進時に半クラで動き出すと
「コトコトコト…」
空のバケツを連打するような籠った音。
2速でつないで加速すると
「ブゥゥゥゥゥン…」
何かが干渉して共鳴する音。
はて何ぞや。しばらく放っておいたのですが、気になって原因調査。
原因の一つが発覚。バッテリーステーがエアクリボックスを叩いている。
エアクリボックスのフタに傷が。
バッテリーを可能な限りずらしてクリアランスを確保。緩衝用テープを貼ってみる。
これで発進時の音は多少マシに。しかし完全に解消はせず。
モヤモヤしつついろんな人に相談していると、みん友のゆうた@レパさんに
「エアクリボックスのブッシュが劣化してません?」
と助言をいただきました。
なるほど。エアインテークからスロットル手前までバラしてみました。
ん?一番奥のブッシュの周りが不自然だ…
取り出してみて納得。原因はこいつでした。
エンジンルームに住んでいたのは「寿命を迎えたブッシュ」でした。
音の正体は、エアクリボックスのステーが車体を叩く音だったわけです。

こうなるのはなんとなく想像がつきます。
吸気系をバラした写真に映るステンレスチャンバーパイプ、本来ゴム製のパイプをステンレスに置き換えています。
そうするとエンジンの振動はもろにエアクリボックスに伝わります。
ブッシュの寿命を縮めたことでしょう。
パックリ割れたブッシュをみて「こりゃダメだわ(笑)」と思わずこぼしてしまいました。
とりあえずこのまま放置。一応スロットルはビニールで覆って保護しておきました。
MRワゴンの点検ついでにディーラーでブッシュを注文。
図面まで出していただいてありがとうございました。
いつの間にかドリンク飲み放題サーバーが設置されていました。
一応残りの2つはまだ生きていましたが、1つダメなら3つもうダメだろうってことで3個注文。
受け取った部品がコチラ。合わせて1000円少々でした。
3か所ブッシュを交換して作業完了。エンジンをかけて発進しても当然異音はしません。
こんなに静かだったかな?と思ってしまいました(笑)
これで気兼ねなくドライブ…と言いたいところですがもう12月ですね。
しばらくはおとなしく…してるかな?
<余談>
ついに宮城県にも雪マーク。土曜日はどうやら積雪の予報です。
うーん、逃げちゃおうかな~(・∀・)

Posted at 2018/12/07 00:22:10 | |
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