ちょっと久しぶりのブログです。先週先々週と続けて遠出していたもので、死にかけのバッテリーと同じような感じで過ごしておりました。
実は今年すでに2回関東へ行ってます。横須賀は暖かかったです。
さて、2月頭に車検期限を迎えるシロノテ。車齢としては9年目に突入しようとしています。
そろそろあっちこっちボロが出てきておかしくない頃です。
その中でも目に見えてヤバそうだったのがブレーキ。
距離も距離だし、車検で交換してもらうと高くつくが間違いない。
ならば先に手を打っておきましょうってことで作業開始。
アドバイザーの協力を得て、「やりたかったこと」もついでにやっちゃいます。
まずは部品を調達。キャリパーとローター。どちらもキューブキュービック用。
左がE11純正、右がキューブキュービック用。一回り大きいのがポイントです。

他にY12ウイングロードとか、C11ティーダの一部、G11シルフィ、K12マーチの12SRとかが同じく使えますが、微妙に型番が違ったりして不安なので確実なキューブキュービック用(BGZ11 or YGZ11)をチョイス。
キャリパーASSYから使うのはブラケットだけ。右が純正、左がGZ11用。
ボルト取り付け位置の山の高さが違うのが分かります。
キャリパーは純正そのまま、ブレーキパットもそのまま。ピストン戻しは要りません。
元に戻して取り付け完了。ローターが1インチ大きくなるのにパットの型番は共通な不思議。
外したローターがひどかった(笑)
表側を見るだけでレコード盤になりかけていたのは分かってましたが、運転席側のローター裏側がなんと半分くらいしか当たってない!
外周もつつけばボロボロとこぼれる…(;´Д`)交換しておいて正解でした。
交換した結果こうなります。上が純正、下が交換後(キューブキュービック用)。
キャリパーの位置を見ると大径化しているのがよくわかります。
1インチ大きくなりました。もう14インチホイールは履けません。
16インチの夏タイヤを履いたときも少し隙間が小さくなるかなー。
見た目の変化で満足してしまってますが、多少のコントロール性の向上とかはあると思います。
パット自体がそのままなので、接触面積はそのままですし日常の範囲ではほとんど変化はないかもしれません。
同じシャーシの車でかつ純正流用ですから耐久性信頼性はたぶん大丈夫でしょう。
それよりバネした重量の増加によるデメリットの方が大きかったりして(笑)
ということで不安要素の一つををつぶして、いざ車検でディーラーへ入庫。
リア左のハブベアリングの固着をを指摘された以外は特に問題はなく。
消耗品の点検・交換がメインになりました。
ここでもブレーキ関連で持ち込みで交換をお願いしました。
まずブレーキフルード。前回の車検でカストロールのDOT4を使用しておりましたが、峠を楽しく走ったりサーキット走行をするとタッチが悪くなってしまう…。
次の日にはもとに戻るんですけどね。
ということで今回はWAKO'Sをチョイス。DOT4で値段もカストロールと同等。今後に期待。
公式HPより引用
次にリアブレーキシュー。前回の点検で「シューの残りが2mmで次回の車検で交換時期」と言われていました。フロントは社外(nismo)にしてるのでリアも社外にしようと持ち込み。
最後はブレーキホース。ブレーキフルードに合わせて交換しようと思っていたので、半年自宅で温めていました。
コチラはnismo製ステンレスメッシュホースをチョイス。

ブレーキホースの交換工賃って結構するんですね。頼んでるんだからそれで構いませんが。
それで今日午前中に引き取りに行ってきました。
サイドブレーキの引き代が変わっていてリアシューが新しくなったのを感じます。
ブレーキホースのお陰かタッチは大幅に向上。
ディーラーを出るときにいきなりカックンブレーキになって恥ずかしかったです(/ω\)
一気にブレーキ系の強化(?)を行いました。
夏タイヤになってからが本番ですが、長距離ドライブも、サーキットも、峠道も安心して走れることでしょう。
<余談>
先日秋田へ出張に行きました。秋田駅の改札前で特大秋田犬を発見!
秋田県内には秋田犬と触れ合えるところがいくつかあるようです。
また秋田に行く理由ができました…(・∀・)

Posted at 2019/01/26 18:01:47 | |
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