ついに123,456kmを達成。12,345kmについで連番です。
次は1,234,567km。うーん無理でしょう(笑)
さてタイトルは川端康成の小説「雪国」の一節をもじったタイトル。
まさにその通りの内容です。
集合は…の前に前夜祭。
金曜日は仕事終わりにそのまま郡山へ直行。
のび~さん、けさみんさん、シャークさんとお食事。
私は時間の都合上車だったのでノンアルで。乾杯。
翌朝。梅雨空の雨の中スペシャルゲストの登場と共に出発です。
チェックポイントその1。2時間ほどで道の駅きらら289に到着。
少し早めの腹ごしらえ。12時より少し早く着いたのでスムーズな着座。
私以外の4人は名物ワラジカツを発注。会津若松の十文字屋といいみんなカツ好きですね(笑)
私はお腹の調子がビミョーだったので天ざる…のつもりがボタンを押し間違えたようでただのざるそば(;´∀`)
食後は恒例?、突如始まるいじりオフ。私も施工しましたが結果は試した後日。
道の駅きらら289からおよそ30分。道の駅尾瀬桧枝岐へ到着。
この道中に見つけた電光掲示板情報の真偽を確かめるためインフォメーションへ。
お互いの車を試乗会してたところに結果を伝えます。
「この先尾瀬~新潟県境通行止めです」
5月末で終わっているはずの災害復旧工事がまだ終わっていないとかでΣ(゚д゚lll)ガーン
迂回して行くか?諦めてリベンジするか?
悩んだ末に…行くことにしました。
道の駅尾瀬桧枝岐からおよそ1時間。まさかの、図らずも3年連続3回目の田子倉ダムで休憩。
この景色も3回目。もしかしたら3度目で一番天気いいかも(でも曇り)
この先のR252号線新潟県側は未開の地。大白川まではくねくねとつづら折りのオンパレードでなかなかヘビーでした。
そしてついに目的地の入口
「奥只見シルバーライン」に到達。
奥只見シルバーラインは22.6kmのうち約18kmがトンネルで占められています。
てっぺんにある奥只見ダムの建設用工事道路として、かつては電源開発が所有していました。
一般開放当初は有料道路だったようです。残念ながら路面はあまり良いとは言えず、60km/hでいっぱいいっぱいです。
長い前置きはここまで。「トンネルを抜けると、そこにはダムがありました。」
「秘境 奥只見」という看板。自虐でしょうか(笑)
実際ここは奥只見シルバーラインの終点。ここから先はどこかにつながっておらず、行き止まりです。
奥只見ダムは堰高さ日本一の大きさの重力式コンクリートダム。この落差がすごい。
貯水量は建設当時日本一。現在は岐阜県にある徳山ダムに次いで2番目。
日本一の堰を背景に。ここに到達した達成感があります。
まユさん「あの長ーいトンネルを抜けて出口を抜けた瞬間の感動がすごい」
日も傾いてきたところで奥只見ダムを後にします。
また長ーいトンネルをくぐって魚沼方面へ。最後は浦佐駅前のファミレス小玉屋でお食事。
話も盛り上がりましたが、名残惜しくもここで解散です。
まユいなさんとシャークさんは国道17号を東京方面へ。
のび~さんとけさみんさん、私は来た道を福島方面へ。
真っ暗な国道252号線を眠気と闘いながらえっちらおっちら走ります。
途中の道の駅で解散し、最後は一人旅…のはずが眠気に負けて磐梯山SAで寝てしまいました。
気が付くと3時過ぎ。猪苗代ICで高速を降り土湯を越えて4号線を北上しました。
だんだん明るくなる空、帰宅は5時50分でした(笑)
国道352号線が開通していれば朝帰りにはならなかったと思うんですけどね~(;´∀`)
私の思い付きで企画された今回のオフ。
最後のお食事中でも「またツーリングオフしたいですね」とのお声も。
次なるオフが行われるのはどこになるのか?楽しみです((o(´∀`)o))
<余談>
梅雨の中決行した今回のツーリングオフ。
1週間前から毎日チェックした天気予報。15日は福島県内も新潟県内も終日雨の予報でした。
降水確率も高く、晴れ間は諦めていました。
…お気づきでしょうか。
写真をご覧ください。出発の郡山でこそ雨でしたが、道の駅きらら289ではもう雨が止んでいて、道の駅桧枝岐では路面が乾き、田子倉ダムでは雲も薄くなり、目的地の奥只見ダムでは青空が覗いていました。
のび~さんとけさみんさんと解散した道の駅では月が見えたほどです。
やはりこの方、究極に晴れ男なのでは…(・∀・)
