昨今話題の(?)E13のリコールでディーラーへ。先日発表されたノート オーラがいました。

フェンダーの張り出しが思ったより目について、横の試乗車と比べても差分以上に大きく見えます。フェンダーに合わせてリアドアは別物のようです。
さて、ある意味行くなら今!?ってことで、かねてから行きたかった、都合がよかったタイミングで石川県へ。能登半島を走りたかったんです。
「GO TOトラベル」ならぬ「NO TO(のと)トラベル」。
※まん防適用中でしたが、石川県の新規感染者数は宮城県下回るレベル(10人前後)。当然必要な対策は怠らず。
結果論ではありますが、今日現在同行した3名および家族会社同僚等近辺の人に陽性者はおりません。
いつまでこんなこと書かなきゃいけないかな~。
6/4
仕事終わりに同僚2名と合わせて3名で日本海側へ向け出発。
うちハンドルは2名。乗り換えてから後部座席は初めてです。

高速が安くならないので正攻法は使わず。山形道→東北中央道→R113(小国峠)→北陸道
1日目は宿泊した上越市からスタート。愛車を眺めながら朝のコーヒー。
上越インターから北陸道を西へ。1日目は後部座席スタート。
あってよかったリアアームレスト。快適♪ AUTECHにして正解。

乗り換えにあたりこれだけは譲れないポイントだった。
ほとんど後部座席には乗ることも乗せることもないのにね(笑)
小矢部川SAで運転手交代。早速お土産を購入。今回金沢には行きません。

よく出身を問われて「仙台です」って言うと「都会ぶって(笑)」って笑われるんですが、金沢市の人は「金沢です」って言わないのかな。
高速を降りて一般道を進みます。途中からのと里山海道に入り第1チェックポイント、千里浜なぎさドライブウェイ…わかっていましたが閉鎖中です。
雰囲気だけ味わいに人間だけ。天気も良かったので走りたかったですね。
次回また来る時の宿題です。
お昼になったので千里浜なぎさドライブウェイ最寄り、道の駅のと千里浜へ。
ランチついでにお土産もチョイス。

ぱっと見駐車場は石川ナンバーがほとんど。富山と名古屋がいたかな。
仙台ナンバーはやっぱり浮いてますΣ(´∀`||;)ドキッ!!
屋外のテラスで「はしまき」なるものを注文。これは宮城県民がみると「どんどん焼き」と答える人がほとんどかな?

そもそも見たことがないという国民が大半という
調査結果もあるようです。
この道の駅には面白い設備があります。下回り洗浄機!しかも無料。
千里浜なぎさドライブウェイを走った車についた砂を洗い流してくれるます。
腐っても雪国に住むものとしては身近にこんなのがあると嬉しいな…
ランチが済んだところで次のスポットへ。コスモアイル羽咋。
宇宙をテーマにした施設ですが、ちょっとそこらの施設とは一味異なります。
展示してあるものはすべて本物です。レプリカじゃなく本物です。
宇宙船も、月面探査車も、ロケットエンジンも。本物です。ほかには人工衛星やUFOにまつわる展示も。

なぜ本物があるのかは
公式ホームページをご覧ください。
展示品の一つだった「バルブの話」をみたときは「下町ロケット」を連想しましたね(笑)
本物に触れたあとは能登半島を北上します。通過予定だった道の駅の手前に気になる看板が。
世界一長いベンチ。その長さ460.9m。海を臨むまっすぐなベンチ、一体何人掛けなんでしょう?
陽もやや傾いてきた17:00頃、第3チェックポイント 白米千枚田に到着。
世界農業遺産に登録される海に面した美しい棚田。時期が時期なら夕日に照らされている頃合いですが、今だと19:00でも明るいですね。

それでも太陽に照らされキラキラ光る様子はとてもきれいでした。
この後能登半島の先端禄剛崎を周り、折り返して珠洲市内へ。
道の駅すずなりにもなっている場所、能登鉄道旧珠洲駅で休憩。
かつての車庫は取り壊され、駅舎も道の駅に改装されていますが、ホームと線路の一部が残っています。

廃駅ではありますがハイドラでも駅CPとして登録されています。
夕食はどうするかノープランでしたが、どうせならこの地方らしいものを…
道中何か所かで見かけたローカルチェーン店「8番ラーメン」がいいなという話になり。
私は能登中島菜ざるらーめんを注文。

まん防適用中のため短縮営業でしたが、なんとかラストオーダーに間に合いました(;´∀`)
1日目の行程をクリアし宿へ向かいます。
これまた道の駅あなみずともなっている穴水駅。ラッピング列車が止まっていました。能登半島はアニメ「花咲くいろは」の舞台なんですね。
宿の和倉温泉にチェックイン。大浴場がありましたが、観光客は少ないためか我々3人で貸切でした。うれしいような悲しいような…((+_+))
ボリュームが多くなったので次回へ続きます。
<余談>
今回同行したもう1名の運転手こと同僚。e-POWERは初めての体験でした。
最初はノーマルモードで走ってもらい、慣れたらECOモードでe-POWERドライブ。
大型車の経験がある人には「無限に車速が伸びる3速の感覚でアクセル操作して」と伝えると、ワンペダルの概念をすんなり理解してもらえます。
プロパイロットもCMのイメージか「『永ちゃん(プロパイロットのこと)』いいね!」と好評でした(笑)