アメリカ自動車文化

アメリカとカナダに出張があり、合間にインディアナポリスモータースピードウェイとヘンリーフォードミュージアムに訪れる事ができました。

インディアナポリスの空港は、
空港内にヒストリックレースカーが数台展示されており、テンションが上がります







インディアナポリスモータースピードウェイは、インディアナポリスの空港から近く、30分くらいの町はずれにありました。





到着すると、レースカーの像がお出迎え


ミュージアムのエントランス


キス　ザ　ブリックス　ツアー　に参加
マイクロバスに12人くらい乗せて、コースを一周
途中コントロールラインのところでコース上を歩かせてくれます。


下ろしてくれた場所から見たバンク


コントロールタワー


その横に表彰台を置くところ


チェッカーフラッグを振るところ



コントロールラインはレンガです
これがブリックスなのかな？
一部には伝説のドライバーの名前や100周年の刻まれたレンガも



大の字で寝てみたら、ガイドのゲイリーさんバカウケ😅


いえーい🤨

ツアーはエキサイティングなハイテンション英語で解説付き。なんとなくこんなこと言ってるなって
「あんた達が今走った一周をレースでは何十秒で走るんだ！」「さあ、あと何百ラップだ！」って感じ😄

ゲイリーさんは、「どこから来た？」「日本だよ」「オー！タクマ　サトーは何年と何年のウィナーだな！スゴいドライバーだ！」
っていういかにもアメリカオヤジなテンションで楽しませてくれます👍

ミュージアムに戻ると、ヒストリックレーサーが所狭しと













































レースカーの他にも優勝トロフィーやヘルメット、シミュレーターや昔のレーシングカーを制作整備しているガレージ風景の再現など、めちゃくちゃ楽しめます。


また別日、移動の経由地で降りたデトロイトでは飛行機のキャンセル(欠航)により予定が大幅に崩れて時間が出来たため、ちょっとやけくそでヘンリーフォードミュージアムを見学


ミュージアムに近づくと、レンガ造りでクラシカルなフォードの工場？関連施設が建ち並び、テンションアップしますが、ミュージアムのエントランスは案外こじんまりした印象

中に入ると驚きます。驚きまくります😵
農機から、産業革命の頃の教科書で見た様な機械設備(想像の倍ほどデカい！)、自動車、鉄道、家具まで




























































この射出成形機が何台か置いてあり、5ドルでフィギュアをその場で作ってくれます。
T型フォードや、ヘンリーフォードの立像などいろいろあって面白い


お金を入れると左右の金型がくっついて、底部から射出成形が行われて、ホカホカのソフビフィギュアが出てきます☺️

2時間居たのですが、とても駆け足じゃないと回りきれません。アメリカの産業の歴史に脱帽

感じたこと
アメリカの人は、自動車好きだね〜😆
インディアナポリスモータースピードウェイの人達は、インディのレースに誇りを持ってる感じが伝わってきました。彼らにとっては、歴史的なお祭りなんだろうって感じました。

今回のトリップは本当に本当にトラブル続きで、飛行機の遅延3回(内一回は6時間遅れで夜中の2時ごろ着🥲)、飛行機の航空会社都合でのキャンセル2回、同行者のスーツケースバキバキ破損、ロストバゲージ2回(荷物はまだ帰国していません😭)。
非常にハードなトリップでしたが、不幸中の幸いで得たものの中にヘンリーフォードミュージアム見学の時間も含まれます。
帰宅は予定の2日後になりましたが、刺激の多いトリップでした。