
夏が過ぎてしまいましたが、炎天下の
アイドリング時にエアコンが冷えにくいので、以前ワゴンRの11枚羽根ラジエーターファンを取り付けをしてみたり、色々やりましたが、自分のワークスはエアコンコンデンサーを無理やり1枚追加して、サブクール方式に変更した為に、ファンの圧力損失が増加してしまい走行時はキンキンに冷えるが、停車時には冷えにくい状態でした。
その対策として、ラジエーターファンモーターの駆動電圧のアップをしてみました。
駆動電圧が上がる事により確実にモーターの寿命は短くなりますので、長くモーターを使いたい人にはおすすめ出来ません。
アリーエキスプレスにてDC/DCコンバーター12V-19V20Aを発注し取り付けました。送料込みで約4000円ほどです。
C系のツインカムエンジンを搭載したワークスはエンジンルームがギチギチなので搭載場所に悩みましたが、イグニッションコイルステーのリレーステーに、アルミ板を抱かせ吊り下げる形にしました。
取り付けビスはM4のトラスナベネジで真空管アンプを制作用に大量に購入しておいた物を使いました。
ファンとの接続にはエーモンの250型コネクターを使用します。ワークスのラジエーターファンモーターのコネクターと同じ形ですので、もしコンバーターが故障しても、カプラーを元のように接続すれば、すぐに復旧出来ます。
カプラーは厳密には、定格容量オーバーです。もしカプラーが溶ける兆候が見えたら容量の大きなのに交換します。
コンバーターの電源側にリレーをかまし、バッテリー直でコンバーターの電源を取ります。大電流が流れるのと、配線がもしショートした時の為にバッテリーに近い所にヒューズを入れます。
横着してバッテリーの近くにヒューズを入れてないと、もしも、ヒューズより上流でショートしたら、配線が燃えて、車両火災に繋がるので、必ずバッテリーからすぐにヒューズを入れましょう。
大電流が流れますので、エーモンの30Aヒューズを取り付け。
車体側のラジエーターファンモーター駆動用の線はリレー駆動の信号線に繋ぎます。
収めようとしたらエンジンメインハーネスと当たるので、アルミ板を切り欠きました。ハーネス損傷防止の為に保護材を取り付けました。
コンバーターの仕様です。変換率は結構よさげですね。
ギリギリ納まりました💦
イグニッションコイルの左横に有るのは、コイルへの供給電圧を16Vに昇圧する為のコンバーターです。すでに数年使用してますが問題有りません。
全体写真です。もうギチギチみっちりですね。
Posted at 2021/10/04 00:21:39 | |
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