one layer 編むハンドルカバー取付

本当は、ATCのステアリングカバーが欲しかったのですが、金額と色、納期の面で断念。

『安くて、本革で、編み込みタイプのハンドルカバー』で探した結果【One Layer 編むハンドルカバー】を購入することに決めました。

【amazonセール品￥2.150-にて購入。】

ちなみに、純正のウレタンハンドルもそれほど悪い印象はなかったんですが、なんとなく『革巻きステアリングにしたい』とうことで巻いてみました・・・。

過去にも車種専用品やこの手の汎用品を何本か巻いたことはありますが、取付説明書は一番わかりやすい印象です。

付属の両面テープのクオリティが『一般用両面テープレベル』なのでもう少し良ければいいのになぁ・・・というのが第一印象でしたが、革自体が厚く、やわらかく、伸びも良いので巻きやすく、扱いやすかったので結果的には事たりてしまいました。

革自体の質感、見た目は、テカりはじめたmomoステといった印象でしょうか・・・。

それほど細いステアリングではないため、革の幅はノーマルタイプを購入しましたが、革の幅が若干あまりぎみ。少々ぶかぶかの印象がありますが、付属の糸で引っ張りながら巻きあげることでだいぶフィットするようになりました。
ラフに巻き付けた後、写真の内装剥がしで引っ張って巻き上げるとそこそこ良い状態にはなります。

ステアリング下側からスタート。途中ステアリングを回転させることもなく、3分割で巻き上げました。

6月の晴れ間の空の下。最後の右下の部分にたどりついた時点で2時間程度・・・・💦
集中力が切れはじめ、テキトーな位置からスタートしたため、最後の部分に文字通り『シワ寄せ』がきてしまいました。

最後の1区間。スタートの穴位置が1つづれると最後がこんな仕上がりになってしまいます。
お気をつけください・・・。

とはいえ、専用品のフィット感には敵いませんが、昔のワーゲン感が出たと、勝手に言い聞かせて『ヨシ！』としました。

革が馴染んで来るころにはもう少しフィットすることに期待しますっ！
ウレタンに比べ、ハンドルを握った感じがじんわり柔らかくなり、なんとなく落ち着く感じになりました。

縫い上げ用の糸は充分な長さで黒・灰・赤の3点が付属。それぞれに針がついているので、途中で針が曲がってしまっても交換できるので助かりました。

汎用の安いステアリングカバーは、縫い上げたステッチの『上手い、下手』がモロにでるため、気になってしまうことが以前あったので、今回はあえて黒い糸で巻きあげました。

後は妻の反応が気になる所です。