フューエルフィルター交換。MEYLE フューエルフィルター スチール
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
特に不調は感じておりませんが、10万キロ以上無交換のようですので、とりあえず交換してみることにしました。
パーツのパルカ(Palca)Yahoo!店
【株式会社 北翔】さんにて購入。
MEYLE フューエルフィルター スチール
55mm × 163mm
対象純正部品番号 6X0201511B など
価格2,268円(税込)
※現在ついている純正フィルターの外径が55mmだったので、同寸法のスチールタイプを今回購入しました。
2
リアをスロープであげて車体下の作業スペースを確保しました。
カースロープはホントに買って良かったです。いろいろと、何をするにも楽チンです!!
【※カースロープに関しましては、ロードスターの方のパーツレビューに掲載させていただいております。よろしければ、ご参照ください。】
リアシート下のフューエルポンプのコネクターを抜き・・・・。
アレ、抜けない・・・💦
ワーゲンのコネクターはコツさえつかめばすんなりと抜けるのだと思いますが・・・。
コツがつかめず、いろいろな所が割れてしまいそうなので、コネクター抜きは潔くあきらめてしまいした。
・・・というわけで。
3
とりあえず、フューエルキャップを開けて燃圧を逃がしました。
4
念のため、付いていた純正のフィルターのホルダー位置を油性ペンにてマーキングしておきました。
・・・なんとなく、静電気防止、引火防止になるのか(???)昔のガソリンスタンドさんのように、周辺に水を撒いてみました。
フューエルラインの燃料が抜けてないので覚悟を決めて・・・。ホースを抜きにかかります。
5
ホースについているクリップ【IN側・OUT側ともに爪が各1か所づつ】を指で押さえてホースを抜きました。
意外とホースはあっさり抜けたので拍子抜けです。
このとき、フィルター内に残っているガソリンが『垂れて』きます。吹き出すという感じではなく、チャポチャポ・たポたポという感じでしょうか。こちらも拍子抜けです。
【※あくまで今回の作業では・・・ですが】
出てきたガソリンは受け皿に回収。
【目測全量で50ml弱程度でしょうか・・・】
交換する側(新品)についていた黄色いキャップを、とりあえずポタポタ垂れる外す側の口にはめ込み『止血』しました。
6
OUT側からはガソリン色【薄い透かしのピンク】のガソリンが出てきましたが、IN側からは写真のような黒いカスが混じったものが出てきました。
シーソーのようにIN側 ⇒OUT側と傾けると
ピンク⇒黒のガソリンが出てくるのが興味深かったですが・・・。
もいろん、引火点の低い危険物なので早々に片しました。
7
だいたいのマーキング位置を写しましたが、フィルター部の全長が目測で10mm以上は違うのであまり意味がなかったです。
だいたいセンターに合わせれば問題ないようです。
ちなみにフィルターを固定するホルダーの締め付けに余裕があるので、外径60mmのアルミ製【マイレ製】のものの方が安値で、サビの心配も少ない気がするのでそちらの方がよいのかもしれません。
8
『カチッ』とホースを挿入し、取付完了です。
ちなみに、同梱されていた青いクリップ【作業工程1の写真赤○】は使用しませんでした。
マイレ製は、純正に比べて容量が小さく、フィルター側のホース篏合部の掛かり部分の厚み【作業工程7写真赤○】が微妙に薄いのでいろいろな意味で純正のほうがおススメなのかもしれません。
【作業工程4の写真と比較して、ホースの差し込み位置も変わりますので、次回交換の際はホース側の接続部分付近の清掃をより丁寧に行う方が良いのかもしれません】
※とはいえ1時間程度の試走後、漏れ、不具合などは一切発生しておりませんので、あくまで個人の感想です。
効果ですが、
イグニッションON時の『ヴウィ~ん』と鳴っていたフューエルポンプの作動音がかなり静かになりました。『じぃ~・・・ぃ』
フィルターの詰まった掃除機とフィルター交換後の掃除機を想像していただければわかりやすい(???)かと思います。
それだけポンプの負担が減ったと思うと交換した甲斐があったと思います。
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