目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
我が家のルポちゃんが111.111kmのゾロ目を迎えました。
始動性不良はもう、なかば諦めかけていたのですが、スロットルバルブの洗浄にてパタリと治まりました💦
まさか、スロットルバルブの洗浄で・・・と作業の写真すら撮っていない始末でございます。
未熟な思い込みは捨てようと痛感いたしました・・・。
10月1日に実施、
かれこれ3週間1発始動だそうです(笑)
2
作業前のスロットルバルブはエアクリ側からはバタフライの円周上にかすかに黒い煤のようなものがついているなぁ・・・というような、パッと見た印象はキレイな状態。裏のインマニ側は真っ黒という『一般的なルポ(BBY)によくあるパターン(?)』という状況でした。
作業は、スロットルバルブを車から外し、少し開いているバタフライをそのまままったく動かさない状態でインマニ側からエンジンコンディショナーを少しづつ吹きかけ、竹べらとウエスにて清掃。バタフライの軸になるべく影響が及ばないように気をつけながら洗浄しました。
ルポのスロットルバルブの構造をいまいち理解しておりませんが、アイドリング調整も別の回路を介せずスロットルバルブで調整しているような印象で全閉はしないであろうとの自己判断のもと、円周上の煤に見えるものはグリスではなく煤であるとこちらも自己判断。裏側のスラッジもまとめてキレイに落としきってみました。
最後にエレクトロニッククリーナーにてスロットルバルブをすすぎました。
プロの方の作業では洗浄後スロットルバルブの調整を行うようですが、バタフライを動かさなったためか、うちのルポちゃんに関しては特に何も行っておりません。始動後のアイドリングも特に問題は発生しませんでした。
3
たぶん、いろいろなものが効いた相乗効果のおかげでの始動性不良の治癒だとも思いますが(そう信じていますが)、ルポちゃんはスロットルバルブが担う役割がかなり大きいくるまである印象が強くなりました。
逆を言えば、スロットルバルブが弱っていて今後交換までになるのならば、高くつきそうです・・・💦
コンピューターとセットの中古ものがオークションに出ていましたが、今月から年末にかけて懐具合が限界です・・・。
4
洗浄から数百メートル近所を1周試走。
その後・・・
1~2時間、走行/駐車を繰り返し、数時間後放置の出先の駐車場にて始動、もしや・・・の前兆のあと、アイドリング20秒程度にてエンジンチェックランプ点滅、またまた何ヶ月振りかの失火の診断となりました。
今回は、スロットルバルブ洗浄の際に落ちてしまったかもしれないスラッジ(少々こころ当たりが・・・。)が吸気バルブに噛みこみ、敏感なルポちゃんが異常と判断。燃料噴射か点火を停止・・・。『ドドッ・ドド』状態。チェックランプ点滅。診断機が失火の判断の流れだと勝手に推測しました。
今回も、積みっぱなしの診断機にてエラーはリセット完了。その後これまで3週間異常の発生はなしです。
5
燃料添加剤にはこれまで懐疑的な見地でおりましたが、最近は心のお守りのように試すようになりました。
(ルポちゃんにだけですが)
10/21『PITWORKの 燃料系洗浄剤 F-ZERO』を燃料満タンにて1本添加。
高速道路を300km程度走行。
家に着いた頃には、加速とアイドリングに関して、なんだかずいぶんと調子が良くなった『気』がします。
これまでの作業の相乗効果もあると信じております。
添加剤が混ざっていない、次からの給油後も好調が続くことを願うばかりでございます。
いよいよ、ロードスターのメンテを!!と思ったら雨続き&台風でございます。
このまま、『完治』であることを祈るばかりです。
2018年3/21追記:
スロットルバルブ洗浄から、半年程度経過いたしました。
あれから、毎日暖気手前程度チョイのりの劣悪環境ですが、始動性不良も、失火も、チェックランプの点灯も無くすこぶる快調です。いろいろなモノを交換した結果の積み重ねもあるとおもいますが・・・。本妻に次ぐ、久しぶりに飽きずに乗り続けている1台になりそうな気配です(笑)
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク