ATシフトノブカバー取付。

やっぱり買ってしまったシフトノブカバーです。
商品説明には『PUレザー』と記入されておりましたが届いたものは『本革製』でした。質感も比較的良好な印象です。
ただし、強い折り目がついてしまっており、取付の時点では最後まで折り目の跡が戻らずそこだけが残念な結果となりました。
現物を見て購入できないので仕方ありません。

取付がしやすいように、シフトノブを外しました。

【T31エクストレイルのオーナー様】がシフトノブ交換のため、外し方をアップされており、作業の参考とさせていただきました。

・ノブの下側の隙間に内装剥がしを挿入。
・下側にこじるとキャップが外れる。
・割ピンを外す。（シフトノブは緩めの割ピンが挿入されて固定されており、両方の親指で軽く押しだす感じで取ることができました）

割ピンを飛ばして失くすことなく、シフトノブは外せました。

こちらの商品、プッシュボタン側の写真はどうなっているのかと、探してみてもなかなか見つからなかったのですが・・・。商品を見て妙に納得。

プッシュボタン下側のアーチ部分には縫い付け箇所がなく、革を絞ることが出来ないため、縫い付けただけではアーチの下側がガバガバになることは間違いなさそうです・・・。
キレイに取り付けた状態の画像を載せてしまうとそのままでは『写真と違う』とクレームになりそうな感じです・・・。
そのままではベロベロに浮いてしまうのは間違いなさそうなため、あらかじめ両面テープで貼り付けてみることにしました。

両面テープの粘着だけで無理矢理絞ったため、ビミョーな感じですが見えない部分なので妥協してヨシとしまた・・・。

商品自体についていた『強い折り目』が目立ってしまっておりますが、とりあえず装着完了しました。
これで、結果的に続いた【赤ステッチ】シリーズはとりあえず終了となりそうです。

・・・やっぱり黒ステッチのステアリングカバーが届いていれば買わずに済んだパーツと思うと・・・。
純正のブラック/シルバーのシフトノブのデザインが好きだっただけに、目が慣れるまでに少し時間が掛かりそうです。
ただ、手触りはステアリングと同じ感触となりとても良い感じです。