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risaSpecのブログ一覧

2025年07月05日 イイね!

新しい写真です

愛車紹介に新しい写真を載せました。



みんカラに載せると、ワントーン暗く、鮮明度も落ちるようなので、完成した元画像の露光と鮮明度を最終段であらかじめ15〜20%くらい上げています。
みんカラというか、ネットにあげるとだいたいそうなんだけどね。必ず劣化します。
PCで見てる人は、ブログのトップにわたしの顔が出てるけど、そこそこ歳いってる日本人にしか見えないでしょ? 駅前スナックどどんぱ、みたいな。
ネットにあげるとみんなこうなっちゃうのよ。
ほんとはフランス人で17歳のわたしでもな。

さらにわたしはMacですが、Windowsで見るとこだわった色彩もぜんぜんちがう感じなってしまいます。

参考までに、こっちではその元画像も載せておきます。
これはテキストもついています。




それから前回上げた風車の写真は、ふるいフランス映画の色彩を意識してつくりましたが、かなりまずかったので、別撮りの写真から明るく、より自然につくり直しました。




みんカラの写真をいろいろ見てると、みんなしゃがんで撮るでしょ?
そのほうが車に迫力が出るしね。
でもわたしは敢えて、わたしが立ってる目線で撮ってます。

それは日常の風景の、日常の目線で、そのクルマがどう映るのかが、カーデザインに問われるものだと思うからです。
サーキットに特化したフォーミュラーカーじゃなく、スーパーにカボチャを買いに行ったり、ドラッグストアに風邪薬買いに行ったりもするクルマなんだから。

たとえばスタジオできれいな衣装を着て、表情をつくって、かわいい笑顔で撮るのもいいけど、でも、人間なんだからさ、その女性が日常のふるまいで、どんな姿勢で、どんな表情で、もう陽射しが強くなってる寝不足の朝に通勤電車に向かうのか。
そこにその人の真価があるし、そこを捉えるべきだと思うし、それに耐え得る被写体なのかどうか、が問題なのですよ。
女の子も。そして車も。

じゃあおじさんはどうなの?って?
いや、君たちはそもそも被写体になろうなんて考え持たなくていいから。

CX-5は、納車するまでは、SUVではあるけれど、クーペのような流麗さで、わりとコンパクトな印象を持ってました。
でも実際に自分のクルマになって、触れるほどそばに寄ると、意外にデカいし、先端がスーッとシャープに伸びてるようでいて、じつは切り立つような垂直のフロントグリルはけっこう無骨でゴツい。
今回メインにしてる写真はそこがよく出せてると思います。


愛車紹介のメイン画像はどっちがいいのかコメントで教えてください。

Posted at 2025/07/05 10:23:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月02日 イイね!

愛車紹介に写真載せました

往復6時間かけて写真撮ってきました。
愛車紹介の風車の写真、見てください。
このロケ地は非公開にします。

わたしはなんでも興味をもったらプロのレベルまで追求しないと気が済まない性格だけど、そんな中でどうしてもカメラだけはじょうずになれない。

ちゃんとクルマにフォーカスしてるんだけど、どうしてカチッとならなかったのかなあ。

この間、お台場で撮ってボツにした写真も載せておきます。
ただ黒いだけなんだけど、こういう写真にするのにはなんかイカツすぎだよね。



来週、もうひとつ予定してるロケ地に行ってきます。
Posted at 2025/07/02 21:15:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月29日 イイね!

この道を、誰もが、最後にはひとりぼっちで。

朝の通勤はターミナル駅で1回乗り換えます。
長いコンコースを歩いてると、たくさんの人たちの列とすれ違います。
誰も他人を見ずに無表情で歩いてるのですが、すれ違う全員が、わたしの前を歩く大きな男性を見て、ひきつったような顔で避けるように左右に膨らみます。

わたしも追い抜いたときにその男性をチラッと見て驚きました。
年齢は60過ぎでしょう。
くたびれたポロシャツで、その胸にはフランス人形を大事に抱えて、歩きながらその人形の頭を撫でています。
しかもわたしが横目で見たとき、そのフランス人形がくるっとわたしのほう向いて目が合っちゃったんです。

ひえええ

この駅からは10分で職場に着くのですが、毎日この駅で必ずコーヒーを飲んでます。
そしてiPadで今日の予定を確認してると、さっきのフランス人形おじさんが入ってきてわたしの前の席に座ったのです!

フランス人形の口にアイスコーヒーのストローをあてて笑顔でまた頭を撫でています。

この人は一体なんだろう。
わたしは考え、頭の中である仮説を立てました。

もしかすると、この人には愛する奥さまがいて、先立たれてしまったのではないだろうか。
そのショックのあまり、奥さまがたいせつにしていたフランス人形を奥さまだと思い込むようになり、ずっと一緒にいるんじゃないだろうか。

わたしはそんな想像をしながら両手で顔を隠しました。
バカみたいだけど朝のカフェで涙が溢れてきたのです。
人前で泣かないわたしなのに。

この男性はきっと、若い日、一度だけ浮気をしてしまったのです。
そのことを最後の最後まで彼は謝ることができないまま夫婦は年老いていきました。
奥さまの誕生日に、大好きな鯛焼きを買って帰ったら、奥さまがどこにもいない。

「あれ?」と思って寝室へ行くと、奥さまは静かに寝ていらっしゃいました。
でもいつもと様子が違い、触れることもなく男は一瞬で何が起こったのかを知りました。

病弱だった奥さまの安らかな寝顔の、その横には、、
彼女が最後の力を振り絞り弱々しい文字で綴られた1枚の手紙がありました。

ごめんなさい
たぶん明日からご不便かけることと思います
今日はキッチンのおにぎり、温めて食べてください・・・


もうダメです。
わたしは両手で顔を隠してもう声を震わせて泣いてしまいました。

そういうことに違いありません。
いや、そうでしかありません。

テーブルに置いたスマホが振動し、横目で見ると、部下の人からのショートメールです。

「どうかなさいましたか?我々で朝礼始めてしまってよろしいでしょうか?」

朝礼だ?
そんなもの!今、どうでもいい!
こいつには人間の心ってものがないのかっ

でもそうもいかないので、わたしは席を立った。
そのとき思いついてカバンの中を探すとグミがあったので、近づいてそれをフランス人形の前に置き、おじさんに言いました。
「食べさせてあげて。お腹空いてるでしょう?」

おじさんは静かな目で、涙でぐしょぐしょになったわたしの顔をじっと見て、こう言った。

「これ人形だよ? あんた病院行ったほうがいいんじゃないの?」


人は誰もが1人で生まれてきた。
そしてどうしても誰かを求めて2人になり、そしてその2人は子どもを産み、やがてその子もまた孫を産む。
そうやって人は人生の中で「たいせつな人」を1人ずつ増やし、幸せを増やす。
しかしその大きくなってゆく幸せの数と同じだけ、いつか必ず別れる悲しみも増える。
もしも1人だったら、そのつらい別れに悲しむことはなかった。
それがわかっているのに、なのにそれでも人は、どうしてかどうしても、懸命に誰かと結びつき合おうとするものだ。

ずいぶん昔にわたしがつくった、こんな詩がある。


<この道を、誰もが、最後にはひとりぼっちで。>

幼い足で一人で歩いた道

ランドセルを降ろしてカバンに持ち変えると間もなく

背の高い男の人がわたしの隣を歩いた



二人の靴はスニーカーとローファーから
いつのまにか
紳士靴とパンプスに変わって また道を歩いた


やがてその二人の間には小さな足が加わり 3人でそして4人で
 手を繋ぎ仲良く道を歩いた
 
それから長い長い時が流れて

子どもたちは愛する誰かと
別の道を歩き始めて

低くなったヒールと くたびれた靴は
 また二人きりになって道を歩いた



秋の枯葉が舞う階段で
 もう足取りもゆっくりになって
杖をつき
ときどき転びそうになりながら
それでもふたりは助け合いながら道を歩いた



ある日からとつぜん


わたしはひとりで歩いていた

あの 遠い幼い日のように

一歩一歩を足元に確かめるように

また わたしはひとりで道を歩いていた



恋とか愛とか 笑顔とか涙とか
あなたたちが大きな声でいう幸せとか不幸とか

そういうことの 少し先へと(理沙)


寄り添う愛は美しいけれど、寄り添い合わなきゃ信じられない愛は、どんなに愛し合っても肉体が朽ちることに勝てない。

わたしたちって、学生時代からどんなに愛の議論を重ねても、どうしてかどうしても、愛の、その指先にすらさわれなかった。

けっきょく、愛に終わりを告げる肉体の死に恐怖するからだ。
残されたその先の孤独に耐えきれそうにない。


わたしたちは死を超えるために生まれてきたんじゃなかったのか。
そして愛は、そんな小さなことの、もっとずっとずっと先にあるんじゃないだろうか。

わたしたちって論点をさいしょから最後までまちがえてきてるんじゃないだろうか。



どんなことがあっても。
どんなに悲しくても。つらくても。
たとえ孤独になっても。そしていつか死んでも。
その道を歩こう。

道の先にある、その愛を最後まであきらめるな。





前回のブログの雪辱戦です。
なお、前半の話は、じつはすべて実話です。
画像はCX-5ではなく、WISHの車内です。
Posted at 2025/06/29 16:59:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月24日 イイね!

risaSpec お台場へ行く






今日はお休み。

朝ごはんは「だし茶漬け」をつくりました。



海苔に隠れてるけど、その下には昨夜つくった甘辛い煮魚。
今までいろんなお魚でやってみたけど、だし茶漬けにはアブラカレイがもっとも気に入ってます。
それを昨夜の残ったご飯にのせて、海苔、ねぎ、ゴマをかけ、わさびをのせて、熱いお出汁をかけます。(糸唐辛子をのせてみたけど合うわけがない!)
お出汁は白だし薄めただけですが、「にんべんの白だしGOLD」であることにはこだわってます。

朝食を食べたあとは、今日は気温が35度を超えるというので急いでお庭の植物に水やりです。
地植えの植物の他にも鉢飢えがたくさんあって、この間数えてみたら小さなものも含めて鉢だけで77もありました。
いろんな種類の紫陽花が咲きほこり、真っ赤なサンパラソルも咲き始めました。
夏の間は泊まりがけのドライブがちょっとできそうにありません。

どお?

こういうスターの何気ないリアルな日常ブログって。
今日は、もう作り話なしの全編ノンフィクションでブログをお届けします。
素顔のrisaSpecの休日です。
そのかわりおもしろくはないよ。
だってノンフィクションだからね。
いつもいつもわたしがふざけて生きてると思うなよ?
ミミズだってオケラだって貧乳だって、みんなみんな生きているんだ、ともだちなんだよブラザー。

愛車紹介に載せるCX-5の写真を撮らなければならないので、とりあえずカメラを持ってまずは事前のロケハンに出かけました。

CX-5にはCTSというステアリングアシスト付きの前車追従型レーダークルーズがついていて、前の車と一定の車間を保ちながらステアリングも切って自動で追いかけてくれます。

前のトラックを認識すると、そのトラックが左へカーブすればCX-5も自動的にステアリングを左に切り、一定の車間を保ちながら同じ速度でずっと後ろをついて行くのです。
わたしの意思とは無関係に。

バックミラーを見るとわたしの後ろにも車間をとりながらついてくる車がいます。
その車も同じような追従型のクルーズコントロールでわたしを追尾してるのでしょう。
そして首都高の大きなカーブのときに気が付いたんですが、その車のまた後ろにも、そのまた後ろにもみんなが同じように追従してきています。
トラックを先頭にいつの間にか10台の隊列ができていて、みんなが一定の速度で同じ方向に進んで行きます。

トラックが首都高を降りると、CX-5も首都高を降ります。
そんなとこで降りるつもりないのに。
その後もトラックに続くわたしたち9台は右や左に曲がりながら、一度も来たことがない知らない道をどんどん進んで行きます。
ずいぶん遠くまで走り、だんだん不安になってきたとき、いきなり前のトラックが停止し、続いてわたしの車も自動で停まり、後ろの車も、そのまた後ろも次々停まりました。

窓の外を見ると東京湾のようです。
急いで車を降りると、同じようにトラックにおびきよせられたほかの車からもみんな降りてきました。
なぜか全員小学校低学年くらいの子どもです。

トラックのドアがゆっくりと開き、痩せた男がピョンって飛び降りてきました。
まるでおとぎ話の絵本に出てくるような三角の帽子を被っています。

あれ?遠い昔にどこかで見た姿だぞ?

もしかして、、と思いましたが、遠い記憶なのでいまいち自信がなく、勇気を出して聞いてみました。

「おまえは誰だっ」

「理沙ちゃん。久しぶりだね。お察しのとおり、ボクはハーメルンの笛吹きだよっ」




「やっぱりそうだったか!」

「ここまで少子高齢化にするのに700年もかかっちゃった。最近はみんな外でも音楽を聴いてるから、もう笛吹きじゃなくてオートクルーズで誘き寄せてるんだ」

「だけど、どうして大人のわたしまで?」

「それは君が子どものように純粋な心を持っているからだよ」

「いやいやいや、たしかに今日はありのままのブログにするとは言ったけど、そうまともにいわれちゃうとさすがにテレちゃうよ」

「でも作り話じゃないんだから仕方がないじゃないか」

まあ、それもそうだ。
今日はノンフィクションのブログを書くとわたしが自分で言ったのだ。

そうしてわたしは巨大な胸を左右に振り回しながら車に戻ってドアを閉めました。

「いってててて」

また右のおっぱいをドアで挟んじゃったよ。

「理沙さん。今日のブログは雑ですね?」って思うでしょ?
そりゃそうだよ。だって作り話する時みたいに計算してないもん。
リアルって雑なんですよ。

ドアから右のおっぱいがはみ出たまま走っていると、CX-5のディスプレイに「安全なところに停めてパーキングブレーキをかけおっぱいを引き抜いてください」とマツダが世界に先駆けて開発したおっぱいアラートが出てしまいました。

車を寄せて停めると、何やら大勢の人が集まっています。
工事かな?と思ったけど、よく見ると鬼です。
たくさんの鬼が宴会を開いているのでした。
ゲートブリッジを渡ったところだったかな。
鬼たちはわたしをひきづりおろして「踊れ」というので踊ったらたいそう気に入られ、じゃまなおっぱいをとってくれました。
やった!
こうしてわたしは、憧れの貧乳になれたのです。
それを知ったいじわるなおじいさんが「私のコブもとってください」と言って踊ったのですがわたしのように上手に踊れず、鬼たちは怒り出してわたしからとった巨乳をいじわるじいさんに投げつけると、おじいさんはコブがなくならないばかりか反対のほっぺにわたしの巨乳がくっついてしまったのです。

こんなこともあるんだなあ。
まさに「事実」は小説より奇なり。

心優しいわたしはそっと、泣いてるおじいさんに近づき、「まあコブと巨乳になっちゃったけど、生きてればきっといいこともあるよ」と肩を叩くと、「ありがとう理沙さん。わたしの背中に乗ってください」というのです。
言われるままに背中にまたがると、おじいさんはいきなり東京湾に飛び込み、竜宮城へと向かいました。
しかし相模湾に入ったところでわたしは息が続かなくなり、海面に出ました。

どお?
めっちゃリアリティあるでしょ?
作り話ならそのまま竜宮城まで行くとこだけど、現実には人間がそんなに息がつづくわけないじゃん。

泳いでやっと陸に辿り着きましたが、おかげで服がびしょ濡れです。
お台場公園で服を脱いで乾くまで砂浜で寝転んでました。
CX-5はゲートブリッジを渡った先にあり、とても歩いて行ける距離ではありません。
「どうしたものかなあ」と考えていると、とつぜんお台場公園の若者たちがけたたましい悲鳴をあげて全速力で走って砂浜に上がってきました。
見るとたくさんのサメの大群が湾に入ってきています。
そこでわたしはいいことを考えました。
1匹のサメに「わたしたち人間と、君たちサメとどっちが数が多いか数えっこしよう」というと、サメはゲートブリッジまでずらっと並び、わたしはサメの背中をぴょんぴょん飛びながら海を渡って行きました。

作り話ならそれでめでたしめでたしなんだけど、さすがにリアルともなると違います。
サメに乗せてもらってるのではなく、たくさんのサメの背中を歩いてるので結局徒歩と変わりません。
すっかり疲れたわたしはつい「サメを騙したりしなきゃよかった。タクシー呼んだらラクだったなあ」と言ってしまったことからサメたちを怒らせてしまい、赤裸にされてしまいました。

「痛いよう 痛いよう」とわたしがしゃがんで泣いていると、そこに通りかかったおじさんが「どうした!」とわたしの肩を揺すります。
頭がぐらんぐらんしてしまいます。わたしちゃんは首が弱いのです。リアルです。

おじさんが「海に入って体を洗い、山に登って風に吹かれなさい。そうすれば、よくなるだろう」と言ってきました。

おじさんおじさん、そんなことしたらもっと体が痛くなるでしょう。
作り話のブログならネタのために騙されたフリをするところですが、そうはいきません。
無視して車に戻ります。
すぐそばに桃も流れてきているようでしたが、相手にするとややこしくなるだけなのでスルーして車に乗り込みました。

よくある何気ない1日を終えて帰路につきます。

すっかり暗くなりましたが、夜のCX-5の室内は、とても綺麗。
小さな車で笑われるかも知れないけど、わたしにとっては高級車に乗ってる感があってピアノジャズがとても似合う。
BOSEシステムのサラウンドは2つ上げただけで、もう音像は後ろに引っ張られていくけど+1でピアノを聴くと、とても心地いいのです。
ピアノでは気持ちがわるく、でもいないと「あれ?」っていう250〜300Hzの制御もよくできています。

しばらくすると曲が変わりピッコロの曲になりました。
どこかで聴いたことのある懐かしいメロディーです。
その笛の音にうっとりしているといきなり歩行者が前に飛び出してきました。
ブレーキをかけて「誰だ!おまえは」と叫びました。

「だからボクは今流れてる笛吹きだよ」


ああ、だめだ。。
すまん。今日はほんとにすまん。
話も落ちない。
断筆だ。
でもこのつまらなさがわたしのリアルなのだ。
Posted at 2025/06/24 02:34:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月13日 イイね!

少し前を歩く娘へ

わたしには子どもがいません。
だから親が子を想う気持ちはいまいちよくわかっていません。

でも、お嬢さまがいらっしゃる、そしてその娘が大好きな、あるみん友さんのために父と娘の詩を書いてプレゼントしたことがあります。

母親になったこともないのに父親の気持ちなんかわかるわけないんですが、わたしほどの天才になると、ホンモノの父親のあなたたちより、その想いがじょうずに伝えることができるのです。


*************************

すこし前を歩く娘へ。


前を歩く娘が 振り返りながら
また年寄り扱いのネタで私を笑う

すっかり大人の女性になったはずだけど
その背中にランドセルがないのが不思議なくらい
遠いあの頃の そのままの歩き方だ

母さんに聞いた
恋が壊れてしまったこと

どんなに明るく笑って上手にごまかしてても
泣きはらしたあとの目は
運動会でビリになった夜に「がんばったで賞」をあげたあのときとおんなじだ

だけど今はもう

鈍感で
時代遅れで
恋とか愛とか似合わぬ老人の顔で
君の後ろをとぼけて歩くよ

娘よ
ふるさとの空は小さく見えるかい
私のことも今はもう小さく見えるかい

でも空よ あの子に伝えてほしい

世界を敵に回しても 
それで倒れることがあったとしても
私は君の前で両手を広げたまま動かずいられるんだよと(理沙)


*************************


この詩を送ったみん友さんから、その夜さっそくメールが来ました。
もう涙でディスプレイの文字が読めない、とかそういう内容なのはみなさんにもおわかりでしょう。
最後に、そのみん友さんからの感動のメールを原文のまま載せておきます。

理沙さん こんばんは
送ってもらった詩を読みました。
まーそれはそれとして、理沙さんってSかMか、どっちかって言ったらどっちですか? ちなみにボクはMです!




・・・・・みなさん。


これは、、、

どう思いますか?

Posted at 2025/06/13 15:18:34 | コメント(11) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「みん友さん どうしてわたしの質問に答えてくれないのかなあ」
何シテル?   07/07 00:06
身長 / 168センチ 体重 / 52kg  スリーサイズ / B:貧乳  W:ふつう  H:ふつう  年齢:そこらへんによくある ごくふつうの年齢
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