うさぎ＠札幌のブログ一覧

【速報】

桂沢ダムが
来年、竣工60周年を迎えるに当り
ダムカード刷新し　Ver2.0へ移行検討中

との情報をキャッチ！

（※本年度中の移行は無い模様）

みんとものひゅくさんから、電波の無いところでのCP取りの荒業を教えていただいてから、怒濤の快進撃を続けるうさぎ＠札幌です。


昨日は朝６時から深夜0時半まで、食事と温泉を除き走りっぱなしという暴挙の末

走りながら夢を見るという珍しい体験をしました。


実に危ないです・・・・^^;




で、以下が昨日の成果です。



ついに自分のものになりました(笑)



札比内ダムは、既にこの位置にダムはありませんでした。

写真右側が下流側、左が上流です。

手前に見えるコンクリートは右岸側堤体の天端。

車が止まっている部分は、元は堤体の左岸部だったところです。

左岸半分がくりぬかれている感じです。

対岸の草の生え方で、堤体の面影がわかるかと思います。


堤体は半分しか残っておらず、左岸側が大きくえぐられ、今は小さな水門があるだけです。



これが2016年現在のGoogleの画像ですが、堤体が無いのがわかるかと思います。




元々こんな感じで堤体があったはずです。



湖底だった部分は完全に露出していますが、樹齢数百年と思しき

巨大な切り株が見えていました。

ダムの底にあったのですから、1926年に完成した札比内ダムが出来た頃には

既にあった切り株です。

人の都合で切られ、ダムの底に沈められ、また人の都合で元の川に戻された

可哀想な大木です。

竣工して約90年、その役目を終えたと言えばそれまでですが・・・・


ダムを壊してしまうほど、土砂堆積物があるとは思えないのですけどね。




次が日進ダム（甲）

甲って、時代を感じさせるネーミングねｗ

第一とか、第二とか、上日進、下日進とか無かったのかなぁ・・・



日進（甲）は堤体で4Gが来ていて、ちょっと驚きです。なので、道すがら

取れちゃいました。

で、甲と来れば、乙(笑)


ですが、乙にもダムはありませんでした。

堤体の面影は有りますが、くるぶし程度の深さの小川がちょろちょろ流れているだけ。

写真があったはずなのですが、見当たらないｗ

どこいったｗｗｗ



ここにはただの谷があるだけです。

これも2016年現在のGoogleMapですが、まさに今壊しているところが写っています。



現在は綺麗に緑地帯が出来上がり、パッと見ただけではそこに元はダムが

あったことがわかりませんでした。



福井谷川ダム（福井谷貯水池）



堤体の草刈してました。




今の時期はどこに行っても水が少なめです。
これからの台風シーズンに備えてる？




続いて、何度行っても取れなかった尾白利加ダム（暑寒ダム）も無事ゲット。
本当にひゅくさん様々です。


で、なんでここ名前ふたつあるんだろ？



ここにバイオトイレ？みたいな耕し続けている土？みたいな、うごうごと動くタンクの土の上に排泄、臭いもしないしブツも見えない、バクテリアが人間の排泄物を分解するとか言う、妙なトイレが有りました。

ちょっと感動(笑)

さすがに写真はありませんがｗ



続いて、一の沢ダム



ダムにはつきものの、銘板？



これ、人が上がれない高いところにあります。

何でこんなところに作ったの？って感じの銘板です。

カメラを頭の上に持ち上げて、ようやく銘板の地面の高さになります。

わざと見せまいとしているかのように、意地悪です。ｗ


下流側


上流側


湖面


紅葉のシーズンは綺麗なんだそうです。



で、次、小豆沢ダム。
そもそもこのダム････読めない^^;

あずさわ？あずきさわ？しょうずさわ？こまめさわ？
ダム便覧にもないし、ダムデータはあれど読み方が載っていない・・・^^;;;





読み方は置いといて、このダム、妖怪人間の手のような形なので、全景が見えません。

また、それもよくあることなのですがここまで三角形だと、本当に見通しが利きません。


銘板。



こんな感じで



で、さらにこんな感じで



んでもってこんな感じで



全然わかんないです(T_T)

googleみて想像しますか・・・・・


なるほど、こういう形だったのね。



次、恵岱別ダムです。



ここは広く綺麗に整備されたダムです。




下流側をパノラマで。



上流側をパノラマで。


あまりに視覚と画角が違い過ぎて良く判りませんね。^^;

下流左岸からの堤体です。



下流側放水路



下流側放水路


右岸側にある余水吐（よすいばき）上流部




余水吐（よすいばき）下流部




天端部



ダム湖



艇庫



艇庫前には勿論人力で運べないので、レールがあるのですが、地面にメリ込んでいて、艇が出せる状態ではなかったです。
流木回収とか、艇を出さないのかなぁ・・・・


さて、次は久々の留萌ダム



これだけでかくて国交省管轄のダムなのに、未だにハイドラの地図に載りません。

なんでなんでしょ？(笑)

で、ここは珍しくないのでこれでおしまいｗ




次、藤沢ダム。




狭い割には、近付かないと見えないので、全景が写真に納まりにくいです。

堤体左岸から。




こんな時こそ、パノラマで。



おぉー・・・(笑)

途中に電気柵があったのこのダムだったかなぁ・・・・？

感電しました・・・痛かったです(T_T)


次、幌新ダム


全体パノラマ。



銘板



幌新ダムの底には、ヒグマに覆われ４名死亡、３名重傷の忌まわしい事件

「石狩沼田幌新事件」の舞台となった町が沈んでいます。

日本最悪の獣害事件、８名の死者をだした苫前町の「三毛別羆事件」（さんけべつひぐまじけん）

に次いで、日本で2番目に被害者が多い獣害事件です。

訪れる際は、事件の事を是非思い出し、死者のご冥福を祈りながら

チェックポイントを取ってきましょう。




次、沼田ダム。




このあたりまで来ると、自分が既に北海道のどの辺りに居るのかがわからなくなってきました(笑)




なんと殆ど水がありません。

これ、上流側なんですよ。渇水状態です。




こちらが下流側。


奥の方には少し水がありました。


全体がわかりにくいので、パノラマで。



余計わかりませんね。


次、樽真布ダム。





下流側




上流側

やっぱり水がありません。

ここ、僅かに3G電波着てました。何度か挑んでＣＰ取れました。



良く判らないパノラマでごめんなさい・・・




次、中幌ダム


ここも何度も行っていますが、電波が無くて諦めていた場所です。




管理棟



銘板



堤体下流側




堤体上流側




やっぱり渇水状態です。

ですが、ここまだ運用してるんですかね？

水あるの見たこと無いんですけど・・・



全体



堤体上流側に、鹿の軍団が・・・・(笑)


見付かって鋭く「ピィ～ッ！」と鳴かれた途端、全員がダッシュで跳ねながら逃げていきました。


最後、沖内ダム。



良くぞここまで来ましたという感じで到達です。




かなり綺麗なダムです。

右岸管理棟前から上流側を望む



パノラマにしても、ど真ん中に取水塔があって、実に邪魔ｗ





普通に撮るとこんな感じ。




最後に、羽幌まで走り、羽幌名物の「えび塩ラーメン」にライス追加っ！




「道の駅　ほっとはぼろ」で戴けます。

食後は、併設の温泉で疲れを癒し、帰路に着きました。

総移動距離650km、ダムＣＰ１６獲得の、プチ旅行でした。