今日はすっかり、
接触事故で意気消沈してしまいましたが、本当は楽しいイベントの日だったのですw
じゃじゃん!
なんじゃこのボロさは・・・と驚くなかれ!
いや、認めます。
もはや機種名すら読めない使い込まれようです。
しかも本体に「運転」「始動」とか落書きとかされちゃって
エンジンの掛け方くらい、覚えられなかったのかよっ!
と、突っ込みたくなります。
カンの良い人や、アウトドアフリークでしたらピンとくる形・・・
おしりからでている排気管・・・・といえば
はい、発電機です。
1.6kVAを発電する、超イカした発電機です。
北越工業 AIRMAN HP1600SVインバータ発電機なのです。
いやもはや、だったのです・・・と過去形で言っても過言ではないこのボロさです。
新品なら20万超えの製品ですが・・・・
たったの4万で買ってきましたw
「なんだよ北越工業って・・・しらねーよそんな会社!」というお声が
多数聞こえてまいります(笑)
ですがこの子、実は中身は
世界が誇るホンダ EU16i なのです。
この子ですね。

ね? 同じでしょ?
あの、自立するバイクを開発した、ホンダ技研工業製なのです。
名前が違うだけで、中身はまんまホンダ EU16iなわけです。
EU16iと言えば、アウトドアフリークのあこがれの的
キャンピングカー乗りは「いつかはクラウン」ならぬ「EU16i」なわけで
この赤い機体に反応しないキャンピングカー乗りは
皆無と言ってもよいほどです。
発電機業界では、誰もが一目置く存在
1年で動かなくなる中華製激安発電機とは訳が違う
ホンダ製100cc4ストロークエンジンを搭載した、泣く子も黙る Made in JAPAN なのです。
それが、4万ですよ、4万!(笑)
さて、インバーター内蔵発電機というのは正弦波(sine wave)と言われる
家庭の電源と変わらない安定した波形の電力が供給出来るもので
パソコンや精密機械などの電源にも使用できるというスグレモノ。
安い発電機ではパソコンがうまく動作しなかったりと
色々問題が・・・・・
いや待てよ・・・車の中でパソコンやらないしな・・・でもいいやw
キャンピングカーって、満充電で出発しても
日を追うごとにバッテリー残量が寂しくなるんですね。
走ってばかりじゃなく、あちこち見て歩いたら、走行距離が伸びず
オルタネーターから充電されずどんどんキャンパー装備用のバッテリー残量が
寂しくなるんです。
それを防ぐのが屋根に載せるソーラー発電パネルであったり
この補助発電機であったりするわけです。
これで、電池残量気にせずキャンピングカーライフが送れる~
ボロでも動くから、それでよしとします\(^o^)/
そのうち外装をホンダのものに全交換しようと画策中w
Posted at 2017/01/10 23:19:09 | |
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物欲の塊 | 日記