
昨日、雨が降る中、Land Rover Discovery Sportsに試乗してきました。
6~7キロ、20分ほどでしたが。
2Lターボ、240馬力、34.7㎏/m(1750RPM)というエンジン。
シートに座り、シート調整。
電動なので、スイッチを探し、前後、背中を合わせる。
シートはもちろん革で、内装も革張り。
座り心地は、カングーの方が包み込まれていて身を任せられる感じ。
で、ブレーキを踏みシフトレバーをDに、と探すが、シフトレバーが無い。
インストラクターが
「シフトはこちらです」
とレバーがある位置にP、R、N、D、Sという文字が記されているダイアルが。
つまみを回しDに合わせ、ブレーキを離すとスルスルと動きはじめる。
もちろんトルクの厚いエンジンなので、まったくストレスなくスーッと走りはじめる。
しばらく、ちょっと混雑気味の一車線の道を走り、二車線の道に出てからちょっとアクセルを強めに踏むと、「早っ!」と思わず言ってしまいました。
やっぱりカングーの1.2Lエンジンとは違うな。
特にローが凄く低いギア比なので、引っ張れないものね。
「この車は9速で、9速は90キロぐらいにならないと入りません。100キロで2000回転回らないですjから、高速の燃費はけっこういいです」
と。
いや、いい車です。
カングーが勝るのは頭上空間とシートかな。
カングーも、試乗した時には静かだと思ったけれど、それ以上に静かだし、リアシートに座っていた妻が、
「前のシートに手が届かない。爪先をシートの下に入れられないくらい広い」
と言っていたほど広い。
全幅も1900㎜弱と、カングーよりも幅広で余裕。
あとは、カングー2台分強(500万円)という値段だな。
Posted at 2016/06/06 12:19:28 | |
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