どうも電装系は始末が悪い・・・・・修理編

以前、ブログに上げた油温計のトラブル。
あれからオークションを徘徊し、配線を入手出来ましたので（結構高い（滝涙）、交換します。
今回は油圧計の配線もついでに交換します。
これで調子悪かったらどうしてやろうか（笑）。
で、まずは車内側の配線を外します・・・・・・・・・・。
毎度のことながら汚い・・・。

次に、車体下に回りエンジンアンダーカバーを外し、カプラーを抜きます。
オイルクーラーホースの後ろにある、耐熱シートにくるまれているのがカプラーです。
なぜか、オイルクーラーのフィッティングに砂が付いてる・・しかもオイリー（涙）。
あと、オイルクーラーホースの保護用に巻いた耐熱シートが結構無残な状態に・・・・・・。

分離した配線を取り外すのですが、これがかなり抜きにくい・・・・。
（スバル純正ＯＰのメーターである為、取り付けにおいてかなり丁寧な作業が行われており・・・・・。）
車内側もかなり手の届きにくい場所に固定されてました・・・・・。
これだから、９年、１２万キロオーバー車（しかもサーキット走行あり）の状態でも持つんですね・・・・。
でも、余りの狭さに抜くのは抜いたが、同じような配線は出来ません（涙）。
で、車内側はインタークーラー右側のグロメットより引き込みです。

引き込み具は、以前は針金ハンガー等を用いていましたが
やはり専用品は使いやすいです。
前回のバッ直配線時にも用いてます。
ちなみに今回は、カプラーをセンサー側に落とす時も用いました。
（エンジンルームが狭く、ガイドが無いと途中で引っかかり、とても落としこめない・・・）

新しい配線と、センサーをつなぎエンジン始動し動作確認して終了。
って書くと簡単ですが、暑かったしこまごましたトラブルがあり結構時間かかりました・・・・・。

で、外した古い配線の問題の個所・・・・・・。
ここまでの状態で良く動いていたと感心します・・・・。
完全に電線がむき出しです・・・・・。
電線自体の変色度合いから考えても、かなりの期間こんな状態であったと考えられます・・・・。

焼けたのか？すれたのか？原因は不明ですが・・・・・・・。
やはり古い車は色々ありますね・・・・・・。
こういうのみると、果たして乗り続けるのが良いか？買い替え考えるのが良いか？悩みます・・・・・。