2回目の車検
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一応、情報交換がメインです。
ブログにするほどのものでもないような気がしたので…笑
何シテル?にも書きましたが、昨夏の終わりから私の更新を止めた元凶の“フロントクロスメンバー”の話。
昨年5月が事の発端でした。
運転してたら、マンホールやらの凹凸を走ると頻繁に足元から『ゴンゴン』って感じの金属音がなり始めて。
それも凹凸の度に毎回って訳でもなく。(今思えば、サスが伸びきってロワアームが動いたときになっていたんだと思います)
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※オイル交換の画像を引用しています。
ざっくりフロント右側というのは分かったので、駐車場でジャッキアップしてみると、一通り工具をあてがっていくまでもなく…
ロワアーム付け根のカラーとクロスメンバープレートの隙間から妙な光がさしていました笑
一気に嫌な予感がして、声混じりの溜め息をつきながらロワアームのボルト(赤丸)をラチェットで回し…この時はあっさり絞まってくれました。
ただ、8月からまた音がなり始めて、オイル交換後に再度確認すると、また緩んでいました。
何も考えず、またソケットを引っ掛けて締めていくんですが、今度は一向に絞まりません(笑)
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近くに落ちてた針金をクロスメンバー接合部に突っ込んで中に溶接されているナットに触れてみると、ボルトと一緒に回ってるっぽい…
再び声混じりの溜め息(笑)
そして何シテル?に投稿。
4
自動車部時代に部車で経験してここの構造が分かっていたのですが、クロスメンバー全体が袋状になっていて中のナットは工具で抑えられないんです。
当時は部員の車の修理とかでお世話になっていた近所の板金屋さんに、クロスメンバーを切断→ナット溶接→切断部分の再溶接っていう超絶技で治してもらったんですが…笑
他にもインターネットで数件程同じ事案を見かけたことがありますが、まさか自分の車がやられるとはね~
いざ自分の車がなってみると、『なんでこここんな構造にしたんや!』って改めて思うものですねw
よしんば何とかして締めれても、車高調入れたら締め直すところなので、どのみち困る。
かといって、オリジナルコンディションキープで長く乗りたい私に、構造体を成す部品を切ってもらう度胸があるはずもなく…
幸い2ヶ月後に車検を控えていたので、それまではなるべく動かさず、作業中に交換してもらうように頼みました。
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金額の電話があって内訳を聞くと妙に安かったので、クロスメンバーの話をしてみると、絞めれたとのこと…
一応、クロスメンバーユニット交換覚悟で、追加メーター配線やらオイルキャッチタンクやら、邪魔になりそうなモノを一切取っ払ったんですけどね笑
⬇️こっからが重要⬇️
私:『急がないので、今からでも新品ユニットを発注してもらうことは可能ですか?』
メカニック:『今工場に問い合わせてみたんですが、こちらはもう在庫がなくなったみたいでして~…』
私:『あ、そうですか~それなら仕方ないですね(思考停止)』
…20年落ちなので、ある程度はこういうことも覚悟してたんですけどね、まさかこんな大型部品がやられるとは…
溶接部から開けて修理も可能は可能やけれども、金額と時間がかかるとのことで、今回はパス。
現在まで緩みも発生せず、当分車高調にする予定もないので、恐らく次の車検か、程度よさげな中古品が手に入ったら交換してもらうかもしれません。
中古品はヤフオクでいくつか出品されていますが、事故歴なしとは限らず、そうでなくとも経年劣化でまた同じ問題が発生するかもしれないこと、保管場所等を考えると手が出ません(^^;
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