エアコンベルトテンショナープーリー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
作業日:2023/3/25〜4/1
走行距離:162033km
運転中にテンショナープーリーが外れ、ディーラーへレッカー…
ベアリングの玉?が抜けていて、臨終だったようです。
DIYならベアリングのみ打ち替えて安上がりにできますが、閉店後に触ストの車を入庫させたこともあり(汗)、ディーラーに一任しました。
また追記します。
2
4/8追記
急なことではなく、前兆はしっかりありました。
走行中に左前からギーギーと音がしはじめたのですが、水漏れ修理後、久しぶりの始動でしたので、『エアでも噛んでるんでしょ』と適当に楽観視したのがツケ…
一旦停めて音源を探るも、ベルト周りというのは予測できました。
音量や音程はランダムですが、エンジン回転に連動する感じ。
ステアリング動かしたり、エアコンつけたり消したりするも音に変化はないので、コンプレッサーやポンプではないと。
『エア噛みか、プーリーに石でも挟まったのかもしれない。走ってたら治るでしょ』
と走り続けるも、音は一向に消えず。
次の週も全く同じ状態。
この時点でトラブルシューティングするべきでしたね。
終わったことだから言えますが、ちゃんと目視したら気付けたやろと自分に言いたい(^^;)
3
音が出始めた(もしくは、以前から鳴っていて気づけなかった?)翌週の運転中、急に音色が変わり始めたと思えば、左前から『ガコン』という心臓に悪い音。
何かが外れたのはすぐにわかったので、すかさずミラーを確認。
・何かを落としていないか
・液体を撒き散らしていないか
・後から車がついてきているか
何かを落として他車を巻き込んではいけないので、そのまま脇道へ。
(左前の音からここまで数秒ですが、えらく長く感じました。)
液漏れや噴射がないことは確認したものの、焼けるような臭いもし始めたので、冷静を装いつつも焦り指数MAX。
⇑ちなみに、焼ける臭いはぶら下がったベルトと回転物との摩擦によるものかと思います。
すぐに車を停め、エンジンかけたままボンネットを開けて覗きます。
この状態で何かを噴いているわけではなく、アイドリングはいたって正常。エンジンは大丈夫そうだと把握。
気づけば、ギーギー音は消えており、ベルト周りが変な状態。
ここでエンジン停止。
エアコンコンプレッサーにベルトが掛かっておらず、近くに変な向きでプーリーが落ちており、とりあえずどこのプーリーか探ります。
とりあえず、走行にあたって要りそうなプーリーでは無いと分かり、ひとまず安心。
(テンショナープーリーっていうんですね。恥ずかしながら、初めて知りました(^^;))
4
その後、パワステポンプやらをどかしてなんとかプーリーを引っ張り出すも、エアコンベルトはマウントを跨いでいて工具無しでは撤去不能。
無理に走ると巻き込む恐れ大なので、JAFを呼んで14km先のディーラーまで引っ張ってもらいました。
会員なら15kmまで無料なので、ギリ収まってしまったのがなんとなく申し訳ない(^^;)
会費を払っている特権と思うことにします。
レッカーの固定はリップスポイラーが僅かに干渉するので、下に木を噛ませる手間がありましたが、頼んでおけば積車でも可能だそうです。
5
レッカーを待つ間、ディーラーへ搬入許可を取ってから、外れたプーリーの確認。
ベアリングがゴソッと抜けてしまい、そのベアリングも渋々な状態。音からして正体は間違いなくこれ。
中の球?が抜けてしまっていたそうです。
後から調べると、メジャーじゃなくとも同じ事例を見つけたので、経年劣化ですね〜。
早く停めたおかげで、プーリーASSYの交換のみで、ベルトも使い回しでイケました!
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク