• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2019年01月21日

ロードキル

ロードキル 路上で動物をひき殺してしまうことを「ロードキル(Roadkill)」と呼ぶそうです。

お亡くなりになっている小動物を見かけることは時々ありますが、自分が加害者となったことは今までありませんでした。

エクシーガを運転中、東名高速の某インターを出て料金所に向かう道路でのこと。
後ろにいる車間を空けない4灯ライトのベンツに不快な思いをしながら進んでいると、脇から一匹の小動物が飛び出してきました。

タヌキのようです。

こういうシチュエーション、ネコでは時々出くわし、彼らはこちらに目もくれず反対側に抜けていくのが通常ですが...



このタヌキは中央で立ち止まり、こちらを見て硬直してしまいました。

まずい! と思ってブレーキをかけましたが、後ろに車間を詰めている車がいましたので急停止はできずにタヌキの上を通過。

フロアから「コンッ」という音が聞こえましたが、タヌキの安否は確認できていません。

料金所を出てからNEXCO東日本に連絡し、「どこどこで小動物を轢いたかもしれません」と伝えておきました。


さて、ご存じの通り道路交通法では「やむを得ない限り」の急ブレーキは禁止されています。
小動物の飛び出しの場合、一般的には「やむを得ない事情」には該当せず、小動物との接触を避けるために急ブレーキをかけて後続車に追突された場合は責任を問われるそうです。
なので規則上では諦めてひき殺せということになるんですね。。。

また、タヌキの場合は驚いてその場でうずくまってしまうことが習性としてあるようなんです。
そのせいか、ロードキルの半数はタヌキだそうです(ネコかと思っていたので意外)。
今回のタヌキもまさにそうでした。しかもこちらを見つめながら。。。

今回、思わず急ブレーキをかけてしまいましたが、こちらを見つめて立ちすくんでいるタヌキに対して減速せずにひき殺すなんてことはとてもできません。
同じ命あるものとして当然の反応だと思います。

恨むべくは十分な車間を取っていなかった後続車。
この車がいなければ、あるいはこちらが急停止しても問題ないくらいに車間を取っていてくれれば、もう少し違った展開になったかもしれません。

急停止は違反であるとは言え、先行車が急停止するリスクに備えて常に十分な車間距離を取るように心掛けたいものです。
ブログ一覧 | 安全運転 | クルマ
Posted at 2019/01/21 08:40:18

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

20日程車庫で眠ってたら最後に雨で ...
Iichigoriki07さん

今日は洋画を2本観てきました♬
ブクチャンさん

またまた外食しました。
アンバーシャダイさん

デイリーランキング1位の御礼
良郎さん

お金次第
ターボ2018さん

雨の日は🌧️ガレージで❗️❗️❗️
mimori431さん

この記事へのコメント

2019年1月21日 9:21
おはようございます!

茨城県は雑木林も多く10分ほどの通勤途上で毎日2~3頭の死骸を見かけます。道路の真ん中で横たわっている場合は脇に移動して管轄に連絡したりしています。
個人的にはかつて2回ほど動物との接触があり幸いにも2回とも動物は無事でした。1回目は中型犬との接触後、猛烈な勢いで追いかけられたのを憶えています。2回目はつい最近の話でイノシシが突如現れてFバンパーと接触~逃げるイノシシを追いかけましたがトンズラされました~バンパーは見事に割れてました(汗
今では笑い話ですが・・・ひとつ間違えば大事故にもなりかねないので怖いです(汗
コメントへの返答
2019年1月21日 9:51
おはようございます♪

動物との接触で車の修理が必要となった場合、保険的には自損事故扱いになるそうですね。当たり前かもしれませんが...
鹿なんかにぶつかったら相当なダメージになりそうですね。

動物の飛び出しに慣れてないと、やはり急ブレーキ対応になってしまう気がします。
今回はいい勉強になりました。

あのタヌキさん、助かってるといいけどな...
2019年1月21日 11:06
実はこれ・・・結構重たい話題だと思います。
今回はたぬきか、白鼻心だと思いますが、人間だったらどうするか?
人間が寝ているケースもありますからね・・・昨今。

人間の場合、轢いてしまっては過失致死でしょうかね?急ブレーキをかけて追突されれば、後方車両の前方不注意となる可能性も高いと思いす。今回も、もしブレーキを掛けて衝突を回避したことによる追突だと、後方車両の車間距離不備による前方不注意となるかもしれないですよね?
何はともあれ、想定外のところから想定外の物や車が出てきた利する時代は、今後の高齢化とともに遥かに増えるでしょうから、車に乗る以上、自身がそうならないことと、自己防衛をする以外は道はないのかと思います。

あとは、何があっても安心な装甲車に乗るかですね(爆)
コメントへの返答
2019年1月21日 14:18
道路交通法において急ブレーキが許される状況が具体的に明示されていないのですが...
人間の飛び出し、路上寝は当然のことながら「やむを得ない事情」に該当しますので、追突に関してはある程度後続車の責任も問えると思います。
ただ、小動物に関しては過去の判例を見ても「やむを得ない事情」には該当しないそうです。

まあ、法律はともかく、常にリスクに備えた運転が大切だと言うことですね。

タヌキさんの犠牲を無駄にせず(ご存命かもしれませんが)教訓としたいと思います。
2019年1月21日 13:51
私、昨年のお盆にお寺へ行く途中にイタチをロードキル、後続車がいたのでブレーキが強く踏めずにタイヤで轢いてしまいました💦
これは完全に感触から上を通過したのは確実
お盆の法要に行った時に殺生を詫びましたヨ
( i _ i )
猫が下を通過した時は「コツン」という音と軽い感触のみで、ミラー越しに走っているのを確認したのでこの度のタヌキさんは助かっているような気がします^ ^

ちなみに私がハーレーに乗っている時に知人がイノシシ🐗と激突し転倒❗️
骨にヒビが入ってハーレーの修理代も軽く50万超えでした(๑>◡<๑)
コメントへの返答
2019年1月21日 14:23
こんにちは。

「コン」という軽い表現をしましたが、もしかしたら希望的観測の入った表現であって、もう少し手応えがあったかもしれません。
間違いなく踏んだ~、というような感覚ではありませんでしたが...
助かっていることを願うばかりです。

イノシシはお気の毒でしたね。。。
せめて今年だけはイノシシとの衝突は避けたいものです。
2019年1月21日 21:21
4灯のメルセデスは、イケてないですねー
自分も万一の事考えたら、車間距離あけとくべきなのにね。

無事でありますように。。。
コメントへの返答
2019年1月21日 21:30
車間距離は取るに越したことないですよ。

割り込みも慣れれば気にならなくなってきます(笑)
2019年1月21日 22:20
すでに轢かれて死んでいる鹿を轢いたことがありますが、衝撃すごかったです。車側の被害を最低元に抑えるために長距離トラックは、Bullbar 付きが多いです。
ぶつかっても破損するほどの被害は出ない小動物で一番怖いのは、スカンクです。死体から出ている血を踏んだだけでも、車に乗る気がしなくなります。アライグマ同様、私の住んでいるあたり含めて住宅地にいる動物だけに、なかなか避けるのも大変です。
コメントへの返答
2019年1月22日 9:38
こんにちは。
ロードキルにしてもアメリカはスケールが大きそうですね(^_^;)
日本でも鹿などの大型動物が対象であれば少しルールが異なるようです。
今のところ動物との接触は縁が薄いですが、色々と勉強になりました。

プロフィール

「@HAM* さん、面白い車ですよ。ただ、クセの強い車なので、その気になったら何でも聞いて下さい😊」
何シテル?   06/14 08:20
とっし~@63のページを訪問下さり、ありがとうございます。 AMGに魅せられて5年、その熱は冷めることはありません。 通勤、レジャー、そしてサーキットで...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

大渋滞な時に動画配信を幅広くナビ画面で観たい 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/18 22:11:22
CTEK BATTERY SENSE 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/07 19:26:39
[フェラーリ F430スパイダー]CTEK CT5 Time To Go 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/18 11:29:59

愛車一覧

メルセデスAMG Gクラス メルセデスAMG Gクラス
棚ぼた的に新車を入手できました。 人生初の台数限定車&初カラー。 大切にしたいと思います ...
スバル WRX S4 スバル WRX S4
BRZからの乗り換え。 実用性の高いセダン、安心安定の4輪駆動、どこまでも加速するボクサ ...
メルセデスAMG Gクラス メルセデスAMG Gクラス
もうV8 AMGは消えてしまうのではないだろうか...? そんな焦りから購入を決意。 ...
スバル BRZ スバル BRZ
2.4リッターNA、軽量なのに比類なき剛性をもったボディ、抜群の旋回性。 奇跡の一台です。

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation