バッテリーの話

先日コーティングショップに車両を預けている間のこと。

3日目くらいだったでしょうか、スマホのメルセデスミーアプリ経由でバッテリー警告が届きました。


ビックリしてショップに連絡、しばらくエンジンをかけてもらうことによりアラートは消えました。

このバッテリー警告、車両が戻ってきてからも1回ありました。
やはり数十分のドライブで消えましたが、新車なのにこんなに消耗が激しくて良いものか心配になり、ディーラーに持ち込み点検をお願いしました。

結果は異常なし。

話を伺うと、車両がアンロック状態にあると電気を消費するシステム系統の多くがアクティブ状態のままとなってしまい、バッテリーをかなり消耗してしまうとのこと。
例えればモバイルパソコンを電源入れっぱなしで放置しておくようなものです。
車両にもよりますが、早ければ一週間程度でバッテリー切れになる可能性もあるとのこと。

で、車両のロックをかければ、これらのシステムはシャットダウンもしくはスリープ状態に入り、電力消費は最低限に抑えられるそうです。

思えばショップに預けている間も、自宅保管中にアラートが出た時も確かにアンロック状態でした。

それ以降、保管時はきちんとロックするようにしたところ警告は出ていません。

もはや走る電子機器なんですね...


今やどこにいても離れいている車両のロックをかけることができますので、ショップ等に預けても安心です。
まあ、そもそもこういうシステムも電力消費の一因なんでしょうけど(笑)