とっし～＠63のブログ一覧

スカッと晴れた12月の日曜日、恒例のメンバー(HAMGさん、スッパイクさん、まる..さん、りこ。さん、kuwaさん、フィジコさん、私)で潮来にカート遊びに行きました。


私は一足先に現地入りし、ホームセンターへ。

郊外型のホームセンターは大きく品揃えも豊富なので楽しいことこの上なし。


こういう光景を見ると興奮ボルテージMAX!
自分も職人になってきたようです(笑)


そして現地集合し、お昼休みの時間帯にレンタル走行となります。


約1名、凄い車に箱替え(ﾟﾛﾟ)


ちなみに息子は連れてきておりません。
「タイトルのキッズカート日記関係ないじゃん」と思われた方、今日はけっこう大切なお話しなんですよ。
暇だったら最後までお付き合い下さいm(__)m


サーキットに着くと午前中の持ち込み練習の最中。

「ああ、ジュニアのコマーが走ってるな」と眺めて見ていると、...あれ?


秋ヶ瀬のチームメイトが走ってる(ﾟдﾟ)

来年、キッズからジュニアカテゴリーにステップアップする子でした。
パパ曰く「ここ(潮来)なら誰にも気付かれずに練習できると思ったのに」、と。

なぜコソ練する必要があるん?(笑)


それはさておき、いざ自分たちの走行の番。


前置きが長くなりましたが、自分がカートに乗る一番の意味は息子の課題を身をもって検証すること。楽しみは二の次(本当?)。

現在の課題とは、先頃のブログでも書いたとおり、「止まる」「曲がる」「走る」の3ステップを一つ一つ丁寧にこなすこと。
そしてもう一つは「視線」です。

結論から言うと、この「止まる」「曲がる」「走る」こと自体は意識すれば決して難しいことではありません。ただ、適切なブレーキ、アクセルのタイミングはコーナーごとにより異なり、こればっかりは練習量を重ねていくしかありません。
とりあえず、きちっとこれを意識して走るよう、走行毎に伝えることにしていきます。




で、今回の問題は「視線」。

「手前ではなく常に視線を先に置いて走ること」
言うのは簡単ですが、実はこれが難しい。。。

これも意識すればできるのですが、先へ先への視線にこだわり過ぎると、難しいコーナーでは極めて挙動が不安定になり、恥ずかしいことにコース外へのスピンまで喫してしまいました。

これはいけません。
子供に対して「視線!視線!」とだけ注意しても良いことはなさそうです。

けれども、走行している中で、コーナーもきちんと処理でき、かつ視線も遠目に置き続けることができるタイミングがあったのです。

それは...



先行車を追いかけているとき!
(今回GoPro忘れたので前回の走行写真でごまかしてます(_ _))

前に同程度、もしくは少し速い程度のクルマがいると、無意識のうちに視線がそちらにいきます。

上手な子の後ろを追いかける意味にはこういった面もあるのかと、勝手に納得しちゃいました。



「視線を前に!」という抽象的な指示よりは「あの子にずっとついていけ!」という方が子供としては分かりやすいですからね。
これを徹底して遠くに視線を置く習慣を身につけて欲しいです。

私自身のタイムは散々でしたが、それなりの収穫はありました(*^_^*)




問題は先行車がいないときですね。

よくTVゲームでは、自分のベストラップの走りがゴーストとしてコース上に出現し、一緒にタイムアタックするなんと場面を見かけますが、そんなイメージで前を走る上手な子をイメージして走る、なんというのもありなんでしょうか?

良く分かりませんww

何か良いアイデアがあればよろしくお願いいたしますm(__)m




そんなこんなで私も年内最後のカートを楽しみました。
また来年も楽しく走りましょう!!