とっし～＠63のブログ一覧

2016年も残すところあとわずか。



クリスマス連休中にC63を徹底洗浄しました。


ホイールを外し、ホイール裏からブレーキキャリパーまで汚れを落としました。



やはり足回りがキレイになると引き締まります。

思えばW205クーペの一目惚れにはじまり、そしてまさかのスマートブラバス廃車。
結果として2台入れ替えという一年になりました。
そして息子のカートデビュー。

来年は親子でドラテクを磨く一年にしたいです。

良いお年をお迎え下さいませ🎍

サーキット走行でのラップタイム計測用として購入したDigSpiceⅢですが、対応サーキットにカートサーキットの"中井インターサーキット"が掲載されていましたので、息子の練習走行時に使用してみました。

レンタルカートですので、計測器を車体に直接取り付ける訳にはいかず、ポーチに入れて足に固定しました。


まずはラップタイムです。

周回数、ベストラップ、最高速などが一覧で表示されます。


この日のベストラップは32秒482、最高速は45.52kmとなっています。
マシンに取り付けてあるサーキットの計測器だとベストラップ32秒2となっていましたので、概ね一致しているようです。

レースで活躍しているキッズ達は１ラップ25-28秒台で駆け抜けるため、タイム的には遥かに及びません(T-T)
マイカートとレンタルカートの性能差があるとはいえ、まずは30秒を切りたいところ。

次に走行ラインの確認をしてみました。



(中井インターサーキットHPより)

これをサーキットのレコードラインと比較してみます。


すると1コーナー手前、ヘアピン、そしてストレートエンドの3箇所でレコードラインとの大きなズレが確認できます。
5歳児にレコードラインの説明をするのは大変ですが、これを克服すれば30秒切りも夢ではないはず!?

その他に、最高速地点の確認や、


ラップごとの比較なども可能です。


失礼ながら単なるラップ計測ツールかと思っていましたが、使い込んでいけばかなり面白いアイテムとなりそうです。



帰路、川崎大師に寄り、スマート号の安全祈願も済ませてきました。
セカンドカーとして今まで以上に活躍してくれそうな予感です。

事故で451スマートBRABUSを失ってから間もなく1ヶ月となりますが、この度代替となる453スマートカブリオターボが納車となりました。


予期せぬ乗り比べとなりましたが、現行型(453)になって走り、快適性、内外装の質感など、全体的に飛躍的なレベルアップをしたと思います。

特に大きな進化を遂げたのがトランスミッションです。
２ペダルMTであった先代451はシフトチェンジの度に動力が一旦切られるため、前後に大きく揺られ、加速感もイマイチでした(自分は専らパドルシフトでのマニュアルモードで操り、変速ラグを抑えていました)。
一方、現行型はツイナッミックと呼ばれるDCTとなり、変速ショックは殆どなく、直線的に気持ちよく加速していってくれます。
この変化は劇的です。

一方、全く不満がないわけではありません。
1つは発進や低速時のアクセルレスポンスの悪さ、もたつき。電子的に制御されているものと思われますが、先代がレスポンスの良いBRABUSであったが故に、いただけません。

2つめは柔らかすぎる足回り。上質な乗り心地をもたらしてくれるのですが、自分はもう少し固めが好みです。また車高も高めなため、強風下ではかなり揺さぶられます。

この２点に関しては、年明け早々にスロットルコントローラーの導入とバネ交換を予定していますので、いくらかの改善を期待しています。


(フルオープンの状態。季節的には厳しいので、暖かくなる時期までお預けです)


（15インチホイールに装着されるのはミシュランのエナジーセイバー。とても静かです)


ついに国内でも453のBRABUSが発売となりました。

とても完成度の高いクルマだと思われます。
試乗だけでもしてみたいものです。

慣らしが終わってから少し時間が経ってしまいましたが、ようやくC63Sクーペをサーキットに持ち込むことができました。


袖ケ浦フォレストレースウェイです🏁

コース見取り図。


平日にもかかわらずけっこう混んでました。
クリアラップを取れる機会はありませんでしたが、今回はタイム計測が目的ではありませんでしたので、まあいいかと。

今日の主目的はサーキットでの"慣らし"、そしてこれ↓です。

走行モードにある"RACEモード"。
各設定が本気モードになります。公道では試したくありません。
"Sport"や"Sport+"の各モードとの大きな違いはESPです。若干のテールスライドを許容するようになります。




こんな画面もあります。走行中見る余裕はありませんが(笑)

走行開始後しばらくは"SPORT+"で走行していましたが、やはりESPが完全に効いていると怖さが全くありません。多少コーナーに突っ込みすぎても、まずお尻は流れません。先代C63でも感じてましたが、本当にメルセデスのESPは優秀だと思います。
ただ、逆に立ち上がりでアクセルをグッと踏み込んでも即座には反応してくれません。後輪が空転しないようにゆっくりと加速していきます。


で、肝心の"RACE"モードはというと、やはり簡単にテールスライドが起こります。とはいいつつもスピンするような怖さにはなりません。

ただし、袖ケ浦のコースはエスケープゾーンが殆どなく、コーナーで飛び出してしまうと砂利が待ち構えてますので、テクニックに自信のない私は新車を傷つけたくない一心で果敢なチャレンジは断念しました。
走行台数が少なければレコードラインを外してスライドを楽しみつつなんてこともできたのでしょうが、そんな余裕はありませんでした。。。(>_<)

コース前半の高速域は楽しかったです。クーペならではの走りを体感しました。
ただ、後半のインフィールドセクションは上記のような理由でダメダメでした。はるかにパワーの少ない小型車に追いつかれてしまいます(>_<)

ありきたりですが、腕を磨いてテールを上手にコントロールできるようになれば、C63Sクーペは本当に面白い!、それが本日の走行の結論です。


走行後のタイヤ。
コンチネンタル スポーツコンタクト5P、コンフォート性能の割にはなかなか良い仕事をしてくれる方だと思います。


走行後タイヤ圧と温度。
今回はあえて標準圧(前:2.3Bar、後:2.2Bar)で臨みましたが、前輪がヤバいことに。。。
後半はアラーム鳴りっぱなしでした。当たり前ですが、スポーツ走行に適した空気圧調整は大切です。それにしても前輪の温度が75℃と85℃とは!

本日はお日柄も良く、大汗をかきました。
またチャレンジしたいと思います。