ハイ!それでは第2話です。
今回は新しいプラグと中古ですが年式が新しく走行距離も少ないカブのコイルを使ってもう1度プラグに電気が来るかチェックしました。
これは画像を撮ってませんでした(^^ゞ
で、結果は・・・やはり電気が来てません( ̄~ ̄;
今回のコイルは多分大丈夫だと信用し、やはりプラグに電気が来てないのはCDIが原因かなと・・・。
CDIは値段が高いので後回しとし、気になったキックが渋い原因を調査することに。
以前乗っていたタイカブはキックのみの車両だったのでその感覚からしても、かなり動きか渋く、電気系のチェックでプラグを抜いて圧縮がない状態でも渋さは変わらず、キック自体に何かあるのかエンジンに原因があるのか調べるために試しにセルを回してみることにしました。
エンジンに問題がなければプラグを抜いた状態でセルを回すと軽く回るハズですが、2・3回まわってウンともスンとも言いません(・・;
バッテリーは前日充電したばっかりでしたが、バッテリーももしかしたら、あまり良くないのかと思って車のバッテリーをつないでムリムリ回したら煙が出ました(°o°ノ)ノ
幸い配線やセルモーターを焼くところまではいきませんでしたが、キックでもセルでも同じだと言う事はこれはもうエンジンの焼き付きも考えられるので、エンジンを降ろす事に。
もし、キックやセルに問題がなく電気系の故障だけだったら4速化は冬の間にやって今シーズンは乗り回そうかな~と思ったんですがね~(^‐^;
そうと決まったら早速下す準備、まずは駆動系を切り離すためチェーンカバーを外します。
すると・・・↓
わ~お!(笑)
チェーンを外してしっかり見てみるとスプロケットというよりは・・・
電動丸ノコの刃!(笑)
これでよく走ってたなぁ~と思いましたが、前のオーナさんはリアに20リッターの携行缶がすっぽり入る木製のリアキャリアBOXを積んでいたのでサスペンションが沈むとチェーンは張る方向なんでそれで何とか走っていたのかなぁ~と。
あと前回のブログのコメントでkeni@さんが「この型のカブのチェーンはかなりの所までたるんでも外れにくい」と聞いていたので納得(笑)
これは電気系の故障とかエンジンの焼き付きとかじゃなくカブが「これ以上は危ないよ」と警告の意味でエンジンが止まったのでしょう。
なんて良い奴なんだ(T_T)
ちなみにフロントは前のオーナーさんがノーマル15Tからタケガワの16Tに交換していたみたいで、こちらはまだまだ全然OK!
ハイ今回はここまで~!
Posted at 2020/07/26 21:18:17 | |
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