合宿免許受講記⑤けん引終了と大型路上とビックリ箱教官
投稿日 : 2019年05月17日
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合宿10,11日目。
10日目の本日は朝一からけん引の卒業検定です。なんとこの日は検定私だけ、教習もおらずぼっち晒上げ大会ということに。
状況に苦笑いを浮かべる私のもとへやってきた検定教官から「ハイこれ。指示はするし無理に覚えることないけど…だいじょぶぅ?」とか半笑いで言われつつコース図をもらう。(全部写すとまずかろうから一部抜粋)
発着場発進→障害回避→指定速度→車線変更からの右直後左折→踏切→左直後右折→方向転換→S字→発着場停止という感じ。
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8時半過ぎ、いざ検定開始。
とりあえず外周から淡々と進めていって、左回りに入るころにはすっかり落ち着いていた…筈だったんですが。
懸念であった右方向転換に進入して、おおよそいい位置に着けてさぁ下がり始めるべという段階で何を焦ったか、最初の逆ハン切り出しを忘れてトレーラーが折れずorz
すぐ気づいたものの軽くテンパってたので、教官に前に出しなおす旨告げてやり直し。
これで転回中の粗相をしてもやり直し効かなくなったわけなんですが、幸いそれ以降は問題なく収まって事なきを得ました。あー、おっかねー。
その後のSは滞りなく終え、無事終着。
試験開始前と同じく半笑いで「焦ったね~やっぱね~」とからかわれるも、他に大きなミスがなかったとの事で無事合格。おっけーぃ。
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で、間髪入れず大型の第二段階開始です。
教習原簿見たら、ちゃんと仮免許証も収まってました。平成の手書き消去がいい味出してます(?)
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とりあえず一発目からいきなり路上。
窮屈なコースに比べれば圧倒的に開放的だし気持ちがいいものの、脆弱路肩や伸びた街路樹の枝にびくびくしたり、停止線はみ出して止まってる一般車に右左折時出くわして軽く殺意を覚えたりと四苦八苦。おっかねぇだよ。
それでもとりあえず無事に教習所に戻ってこの日は終了。
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教習11日目。
本日は1コマ目路上行って、2コマ目は場内にて縦列駐車・後端車両感覚把握・方向転換です。
方向転換は尻の長さと巻き込み確認で慌ただしくなるものの、逆ハンで泣きを見たけん引に比べれば落ち着いてやれる分多少は楽(とはいえモタモタやってましたが)
問題は縦列駐車の方でね…最初に後軸を停止位置に入れ込むタイミングの目検討はいいらしいのだけど、ハナが通過してからの戻し入れが早すぎて浅く入っちゃって。で、切り戻しでごまかすかなーと思うと後端の余裕がもはやなく。
それでも一度も尻を当ててないので、割と気さくな教官からは「無駄に後方感覚はあるな」と言われたものの、最後まで余裕がないのは困りもの。
おまけに一度車出して、後端を50㎝いないまで寄せるテストの方は遠近見づらくてどうにも…
一応仮免申請の際深視力は裸眼で通したけど、これでだめならやっぱり眼鏡っ子にならなきゃアカンかなぁと悩むのでありました。
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これら課題はまだ練習機会が残ってはいるということで、本日3コマ目は夕方から日の入り前後の路上です。
それなりに田舎の方とはいえ、町同士をつなぐ主要国道とその脇道を混ぜ込んだコースなのでラッシュアワーに向けそこそこ交通量がある上に、主に西向きだったので常時ムスカ状態(目が、目がぁ~!)のなかなかタフなコンディション。
それでもまぁまぁ無難にこなして、教官も最低限の注意点指摘以外は特に何も言わず、世間話も混ぜつつのんびり走ってたんですが…
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途中、これと言って障害物や突起物もない市道でいきなり教官が「き、きっ、きっ!」と謎の引きつり声を発しまして。
こっちとしては何事かと思うものの横を見るわけにもいかんし、少し間をおいてから「...何です?」と聞くと「…今の見てました?」との答えが。
はて、アンダーミラー見てたけど何もなかったし、周りにゃ街路樹も生えてないし見通しはいいし。粗相した覚えはないんだけど…
前後確認してやや徐行の上「わかりません。何か見落としやらかしちゃいましたか私?」と返したら「…ヘビ踏みかけてましたよ」だってΣ( ̄ロ ̄lll)
どうやら路端縁石の切れ間からカナヘビだかアオダイショウだかがニョロっと出てたらしく。
そら、踏まないに越したことはないけどさ…いきなり裏返った奇声あげられるのは心臓に悪いよ('A`;)トッチラカッタラドウスンノ
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その後無事に戻ってきたけど、先のビックリの時に妙な所に力が入ったのか、宿舎に戻る最中に右膝頭に違和感が発生。タダ券で温泉行って温めても消えなかったので、仕方なく安物のサポーター買ってきましたよorz
なんつーか…変な原因で故障するのってヤダなぁ…w
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