x5のブログ一覧

やあ！

猛暑にもかかわらず、いよいよx5本人が出向いて実車調整に参加してきたよ。
車を運転しているだけで脱水症状になりそうだった。

この日AVOにはマテリアルの福ちゃんも作業のため駆けつけた。

三者が合同で調整するのは始めてのことで、色々楽しみだったよ。

今回は問題のRX-6ターボのエキゾーストはP16で行くことにした。
また、試運転やコソ練の結果、「11項目の指摘事項」を作成し、小島さんとのミーティングで報告した。

まずは、インジェクターのプライマリ・セカンダリの入れ替えおよび容量変更の作業が行われた。
だから、今回の調整作業は０からのスタートなんだ。

それから、潰れていた排気温度センサー2番を交換してもらった。


さて・・・
今回は協議の結果、ダイナパックというタイヤを介さないでパワーを計る装置でセッティングを行うことになった。
急だったにも関わらず、コクピット和光さんで借りることができたよ。
これで、負荷を掛けながら調整できるし、ブーストも高くして馬力がでてもタイヤが滑ってしまうことがなくてより正確なんだ！

※ダイナパックを使った様子は後でアップするフォトギャラリーを参考にしておくれ。

高速道路でx5本人が踏む！という案もあったけど、高速道路も混んでるしムリっぽい。

今まで何度もパワーチェックをしたことがあるけど、運転席に乗り込むこともなかったし、調整作業に立ち会うことも無かった。
でも今回はx5が踏んだんだｗｗｗ
大迫力で面白かった。それから何度踏んでも水温85度くらいだったね。
気温は36度を超えていたのでパワーチェック的には不利だけど。

結論的に言うと、ブーストと燃料を合わせたぐらいで、点火とかいじる前に、馬力801ps、トルク122kg/m出てしまった。（換算係数掛けた値）
グラフ的にはマダマダ回転数に応じて馬力は上がっている。

余裕で800馬力後半が現実的なものとなってしまった！なぜならx6の美味しいブーストは後0.3増し以上だし、回転数もあと1000rpm回せるからだ！


”やりましょう！”

そう、福ちゃんも自分も行くところまで見てみたい欲求がMAXだったよｗ

アクセルベタ踏みで7000rpm以上を目指していたその時！
それは発生した。







びゅーん！





最初ナニが起こったかわからなかったけど、レブッたのは確かだ。

「クラッチが滑りましたー」

馬力に負けてクラッチが滑っていたんだね。
確かに今回減っていたのに交換を見合わせていたから心当たりはある。
もし滑らなければ・・・900近くに手が届いたかもしれない。
（そんなにはいらないし、適当なタイヤが見当たらないけど）

その後何度か踏んでみたけど、継続は危険という判断で一旦中止となった。
まだIHI　RX-6が美味しいと言われるブースト圧1.8以上での調整がされていないんだ。
本当なら2.0掛けたいと福ちゃんは思っているみたいだ。

次はクラッチを万全にしてリベンジだね。

<追記>
最終的には９００ps超えました・・・。予定以上です。

やあ！

カーショーでは、ベースの友達が３人増えた。
一人はすでにみん友だった。

それから、オートセレクトの澤さんが来てくれたんだ。
こんなすごい人が、わざわざ大阪から応援にきてくださっていいの！？

その他にも、ご挨拶できない大勢の応援や見学の方に来ていただいた。
皆様、暑い中ありがとうございました。

そんな応援のおかげでレース部門で１位の賞を受賞しました。

澤さんと受賞者の発表を聞きながら、「毎年我々みたいなのは受賞できないんですよーｗ」と話している最中に名前を呼ばれたのでびっくしりた。

カーショーの様子　その1

カーショーの様子　その2



※追記
夢や様からトロフィーと商品のツールボックスが写っている画像をご提供いただきました。