2019-11-2 神々はいませり、出雲ノ國に (参)
投稿日 : 2019年11月06日
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日御碕灯台駐車場から日御碕神社まで歩いていると、厚い雲の下から夕日がひょっこり。
なんとか写真に撮ることができましたよ。
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楼門の正面には下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」があり、この拝殿で神楽を観覧します。
伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」)との神勅により祀ったのが始まりと言われています。
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第一の演目は、『彦張(ひこはり)』。
素戔嗚尊の姫は、幼いころ荒々しかったので出雲を離れ、石見で弓矢の稽古に明け暮れていた。
そんな時、出雲が天竺に国に攻められたので、姫は敵と戦い、撃退したっていう話。
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続いて、『八岐の大蛇退治』。
素戔嗚尊が稲田姫家族と出会い、八岐の大蛇を退治したら姫を頂戴と言っている場面。
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八岐の大蛇キタ~~~~~~~。
3匹ですが細かいことは横に置いておきましょう。
キングギドラ感が強い!
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大酒を飲んだ八岐の大蛇を素戔嗚尊がぶった切ってゆきます。
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八岐の大蛇の尻尾から取り出した刀が、
「草薙の剣」です。(右手の剣ね。)
これは天皇が代々継承する三種の神器の一つ、「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」です。
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素晴らしい神楽観覧のチャンスは滅多にないので、満足しました。
夜の竹野屋旅館は雰囲気が良いですね。
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