今日はみかん(♀享年12才)の4回目の命日です。
もう4年まだ4年って感じ。
みかんが居なければプリンもさくらもナナも今現在私の側には居ないと思います。
思い出すとまだ涙が出ちゃう時もあるけど、大切な思い出です。
みかんは私が20歳の専門学生の頃、バイト先の人から貰って来た猫。
片手サイズでまだ目も開いていないみかんを紙袋に入れて横浜から電車で自宅まで連れて来ました。
連れて来たのはいいけれど、それから育てるのが大変(笑)
人間の赤ちゃんの様に2時間おきにミルクを上げてオシッコ&ウンチの世話、まさに子育て。
雌なのによく雄と間違えられるくらい大柄な猫に成長。
初めて飼った猫だったので、甘やかして育ててしまい「高ビー、抱っこが嫌い、乱暴」な仔に。
網戸を自分で開けて外に出て行く頭のいい仔でそのくせ、寝る時には私の手のひらをチュパチュパ吸ってからじゃないと寝れない甘ったれでもありました。(笑)
今居る仔はどの仔も可愛くて大好きだけど、みかんだけは自分でミルクから育ててせいか、私の中では特別な存在。
みかんは最後まで頑張ってくれました。
病院の先生や看護師さん達も最善の手を尽くしてくれました。
でも、私の判断でこれ以上苦しませたくなくて安楽死を選んでしまったけど、今でもそれが正しい決断だったのか・・・・
この頃はさくらも気付かないうちに糖尿病が悪化して生死の淵を彷徨ってみかんと同じ病院に入院してました。
みかんが亡くなりさくらの糖尿病が完治して退院する時、先生が「みかんちゃんはきっとさくらちゃんに命を上げたんだよ、さくらちゃんはみかんちゃんの分まで長生きしなきゃね」という言葉に少し救われた気がしました。(泣)
そして、この「
虹の橋」という文章にも。
みかんは私に猫の可愛さ楽しさ愛しさそして命の尊さを教えてくれました。
みかんが亡くなって二ヵ月後の台風が午後に来るという日の朝に家に迷い込んできたのがナナです。
みかんとは違ってちょっとアホだけどそこが可愛い(笑)
写真はお線香がなかったので代りにお香を立ててみました。(^_^;)
今日のblogは暗い話になってしまってごめんなさい<(_ _)>
Posted at 2007/09/11 12:45:31 | |
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