【2回目】3M ヘッドライトコーティング実施 今回は1時間強で終了(54,723km)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2023年5月に施工したヘッドライトコーティングが劣化し、表面が荒れてきました。
12〜15ヶ月ほど経つと気になりはじめます。今日は暖かく風もないので、重い腰を上げて施工しました。
前回から22ヶ月が経過しています。
まずはビフォーアフターの比較。
【ビフォー】全体的に黄色っぽく見えます
【アフター】透明度が上がり若々しくなります
作業時間は1時間強。
削り作業:30〜40分
コーティング:乾燥含め30〜40分
2
施工前 左
表面に小さなクラックが多数生じています
3
施工前 右
同様に、表面が荒れてざらついています
これを耐水サンドペーパーで削り、表面を滑らかにしたうえで「3M ヘッドライトクリアコート」でコーティングします。
【用意するもの】
・3M ヘッドライトクリアコート(650円、Yahooショッピング、並行輸入品)
→3000番の耐水サンドペーパーがついてなかった
・耐水ペーパー(ハンドサンダー用金属用耐水サンドペーパー10枚セット、ダイソー、110円)
→表面がそこまで荒れてないので1セット
・マスキングテープ
・使い捨てゴム手袋
・大量の水
・雑巾やペーパータオル
・パーツクリーナー
【想定作業時間】
・1〜1.5時間
詳細は前回の整備手帳も参考にしてください
https://minkara.carview.co.jp/userid/2284753/car/3248781/7355913/note.aspx 4
【手順1】800番で削る
ライト周りをざっとマスキングして、水をかけながら800番の耐水サンドペーパーで削ります。
左右 それぞれ5〜10分
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今回は表面の状態が、前回ほど荒れていないため、それぞれ10分かからず終了。
耐水サンドペーパーも1枚で十分なほどです。
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【手順2】1200番で削る
左右それぞれ5分
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5分くらい削っていると、だんだんひっかかりがなくなってきます。
そのくらいで作業を終えます
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【手順3】2000番で削る
左右それぞれ5分
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2000番まで来ると、かなり透明度が上がります
乾くと白っぽくなりますが、3Mヘッドライトクリアコートをかけると綺麗になります。
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表面の水分を取った後、パーツクリーナーで脱脂します。
その後、3Mヘッドライトクリアコートを施工します。
今回のショップでは、3000番の耐水サンドペーパーが付属していませんでした。
なので2000番の後にそのまま施工しましたが、手持ちのコンパウンドをかけて施工すればよかったかな、と後で気づきました。
まあ仕上がりに大差なかったのでよしとします。
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【手順4】3Mヘッドライトクリアコート 1回目(塗り 左右各5分、乾燥10分)
3Mヘッドライトクリアコートの包装を開けると、折りたたんだウェットティッシュのようなものが出てきます。
これをヘッドライトの表面に、滑らすように塗っていきます。
力を入れず、軽くゆっくり一方向に滑らせて、端までいったら下にずらして、1/2くらい重ねるようにしてコーティング剤を薄く重ね塗りしていきます
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今回は、慣れからくる雑さが出てしまい、厚塗りになってしまいました。
右のライトの角がムラになってしまいました。2回目の重ね塗りでなんとかします。
塗り終えたら10〜15分放置し、固化するのを待ちます。
今回は10分待ちました(せっかち)
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【手順5】3Mヘッドライトクリアコート 2回目(塗り 左右各5分、乾燥10分)
本来は2枚目のシートを出して施工します。
ですが前回の経験から、1枚でも十分なほどコート剤が含まれているので、あえて1枚でやってみました。
開封後の袋に1枚目のシートを戻し、密閉しておいたものを再度使います。
想定どおり、コート剤が潤沢なので2回目も1枚で作業できました。ただ、やはりムラになりやすい(コート剤が乾いてくる)ので、あまりおすすめはしません。
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右側はコート剤が切れてきて、少しムラになりました。
遠目に見れば違和感ないので良しとします。
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【最終状態】
2回目の乾燥が終わると、透明度が上がりスッキリした印象になります。
特に、ライト上側のくすみがなくなると若々しさを感じます。
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作業終了とほど同時に、日が当たりはじめました。
日光が当たると、ライト表面が乾くので作業しにくくなるし、暑くてつらいので、日陰で作業するのがおすすめです。
また1〜2年くらいしたら施工する予定です。
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