• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年01月10日

G-Bowlアプリを使っての練習で、参考にしている動画

G-Bowlアプリを使っての練習で、参考にしている動画










わたくし、時間を見つけて1ヶ月に1~2回は、G-Bowlアプリを使って90度コーナーを減速G・旋回G・加速Gが一定になる練習をしています。
その他にも、通勤中でも子供を外に連れて行く場合も、G-Bowlアプリをいつも起動させています。

そういったG-Bowlアプリを使う中で、減速Gの立ち上げ方や旋回Gのかけ始め・終わり方を、特に意識しながら練習しています。ただ、そういったGの立ち上げ方や終わり方に、どうしてこだわっているのか。

私自身G-Bowlアプリの練習の中で、答えとなるもの、と言うか目指す運転があります。

その目指すものの運転のひとつが、この動画です。





この動画は、黒沢元治氏がNSX-Rで北海道の鷹栖テストコースを走っている時の車載動画です。

ヘルメットもせずに普段着姿で、靴は革靴で運転しています(^^;
しかし、そういった普段着の運転であっても、タイヤに必要以上の無理をかけていない。安全なマージンを取りながらも速い。そんな運転が動画から見て取れます。

G-Bowlの練習をしながら、この黒沢氏の車載動画を見て。今の練習がこの車載動画のどこにつながっていくのか。また反対に、車載動画から今の練習に足りないもの、気を付けなければいけない事はどこなのか。

そういった事を考えながら、自分の運転を見つめながら、この動画を見ています(^-^)

ちなみに、動画のような速度域でのコントロールは、私は目指していません。公道しか走らない私が、そんな速度を必要とする訳もなく。あんな速度で走ったら、命がいくつあっても足りません(^^;

ただ、車とタイヤを自分の支配下において、安心した走行を目指していきたいと思っています♪


普段私が意識しながら見ている、この車載動画のポイントを挙げてみると・・・。


①ステアリングの切り始めと、切ったあとのステアリングの戻し終える寸前の、こぶし半個分のステアリングの切り方・戻し終え方。

…黒沢氏の運転を見ていても、ステアリングの切り始めはいきなり切らずに、こぶし半個分の舵角をあてていますね。そしてステアリングを戻す時も、いきなりニュートラルステアに戻すのではなく、最後をジワッと残しながら戻していますね。


②アクセルペダルからブレーキペダルまでの、踏み替えが早い。

…これは、より早く前に走るためには当然と言えば当然なのでしょうけど。G-BowlアプリでGを揃える練習をしている時。ブレーキをまだ踏まないうちから、ブレーキペダルに足を置いてブレーキをかける準備をしてしまう。そういった余計な予備動作をしてしまう事がたまにあります(^^; 黒沢氏の車載動画を見ていると、ブレーキペダルに事前に足を載せる予備動作は、当然ですがしていません。この動画を見ることで、G-Bowl練習中の変なクセ、変な予備動作をしない事へのいましめにしています。


③クリッピングポイントの位置のチェック。アクセルONをしはじめる位置のチェック。

…この鷹栖テストコースでは、ゆるいコーナーからきつめのコーナーまで。多様なコーナーが存在します。そんなテストコースの中での黒沢氏の運転。コーナー中のアクセルONの位置が早いことに気づかされます。そして一度アクセルを踏み込んだら、コーナー脱出する時も決してアクセルを戻さない。荷重の移動とアクセルONのタイミングが、絶妙なのだろうと想像します。


以上になります。


余談ですが…
NSX-Rでも純正で装着されている、フルバケのシート。
車載動画を見ていても感じるのですが。あれだけ強いGをかけながらも、黒沢氏の腰と肩が動いていない。しっかりとホールドされた状態での運転操作。いいですねぇ♪
ブログ一覧 | ベスモの車載映像を編集 | 日記
Posted at 2017/01/10 17:53:07

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

代車Q2
わかかなさん

2025 網走&知床 巡り 前編
hokutinさん

蒸しアワビと天ぷら!
京都 にぼっさんさん

パターゴルフに行くぞ⛳️
chishiruさん

気持ちの悪い症状
SELFSERVICEさん

小民家。
.ξさん

この記事へのコメント

2017年1月10日 21:55
こんばんは(^^♪
ワタシもこの種の動画をよく観ます。
強い左右・前後のGでも腰と肩が動かない・・・
フルバケの効果もさることながら、シートポジションが効いているのではないでしょうか。
一般的なリクライニングシートで、背もたれを寝かせ、腕を伸ばし切ったポジションでは、Rのきついカーブをスムーズに旋回するときも咄嗟の危機回避でも、ステアリング操作が不安定になって・・・あわわわ・・・
経験上、そう思っています。
旧車はスポーツ系でもシートのサポートはほとんど0に等しいものが多かったですね。
コメントへの返答
2017年1月10日 22:47
痛風おやじさん、こんばんは(^-^)

痛風おやじさんもこの手の動画。よく観られるのですね♪ プロの足さばきやステアリングさばき。それによっての車の動きなど。映像からは限られた情報しか伝わりませんが、それでもとっても参考になりますね(^-^)

シートポジション。確かに大切ですよね。背もたれを寝かせた状態の運転は・・・咄嗟の時に、対処がしにくいですね。

寝かせて運転しているドライバーは、咄嗟のことがないように安全運転をしているつもりでも。例えば、自転車が急に飛び出してきたり。あるいは、対向車が急にセンターラインを割ってきた場合。咄嗟の回避をする必要があるのに、と思ってしまいます。

体がシートにしっかりと固定できるように、背もたれを起こして。ステアリングを握る腕も、伸び切らないように。余裕を持つように、シートをハンドルに近づけて。そういったドライビングポジションが大切ですね(^-^)

旧車のスポーツ系のシートのサポートは、0に等しいものが多かったのですか。知りませんでした(^^; シートに固定されると、拘束されてるって感じがあるのからなのでしょうかね。それとも体を固定しなくても、十分こと足りたのでしょうか。運転をする姿勢というのにも、歴史がありそうで面白いですね(^-^)
2017年1月11日 20:28
再コメ、失礼致します。
旧車のスポーツ系シートは、素材や構造が現在と比べ技術的に未熟だったと思っています。また、アメ車のように束縛を嫌う風潮もあったかも知れません。
レース等でギンギンに走らせるクルマには当時でもホールド性の高い社外品に変えるケースが多かったですね。
ワタシは、初めてレカロのシートに座ったとき、ホールド性も含めて天と地の違いを味わい、カルチャーショックを受けました。
・・・いまでもレカロに憧れます。
コメントへの返答
2017年1月12日 0:39
痛風おやじさん、再コメありがとうございます(^-^)

なるほど。旧車のスポーツ系シートは、構造などが今と違って、技術が未熟だったのですね。ただ、車の剛性というか、コクピットを守る技術も今と昔はかなり違うと想像しますし。旧車は色んな意味で、発展途上だったのでしょうね。

ただ、そういった旧車の発展途上の、完成されていないところが魅力につながったりするので、ファンにはたまらない所なのかもしれませんね(^-^)

束縛を嫌う風潮は昔も今と同じで、あったのですね(^^;

レースのような過酷な運転をされる方は、やはりホールド性の高いシートに変えていらっしゃったのですか。ホールド性の大切さは、昔も同じだったのですね。

レカロシート。よく腰痛を持っていらっしゃる方が、これは良いシートだ、といったコメントを目にします。やはり座り心地や、長時間の運転には、優しいシートの作りになっているのでしょうね。僕はレカロには、まだ座ったことがないので分からないままです(^^;

レカロシートの魅力。僕もその魅力のとりこになりそうです(^-^)

プロフィール

「@こんなん さんのところも大変そうですね。お昼ご飯の準備や親の早退は、我が家も同じ問題に直面してます(^^; 家の中で缶詰にしても、子供は何日我慢できるかといったところです。うちの娘は2年前の大雪の時は、1週間で根をあげました。」
何シテル?   02/28 19:22
はじめまして、「そう」と申します。 スバルインプレッサスポーツ1.6i-Lに乗っています。 エコドライブを楽しんでいます。 親子一緒にドライブする事が...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

[スバル インプレッサ スポーツ]スバル(純正) インプレッサスポーツハイブリッド純正 フロントグリル 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/20 20:24:07
(Gの変化)バス運転士 プロの運転はここが違う!!(7) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/15 14:16:19
 
マツダの躍度の解説(2017年マツダ「CX-8」雪上試乗会) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/15 14:03:12
 

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
1.6i-L(GP3‐B型)の4WD車です。 エコドライブを楽しんでます。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation