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イイね!
2020年11月18日

雪道で、日かげのアイスバーンに注意


私の住んでいる北陸も、12月に入ると雪がちらつき始めます。


毎年のことですが、スノーシーズンはまだ雪に慣れていない、初めて雪が積もった日が一番怖いです。
そのため圧雪路での走行動画を、YouTubeで見ながら、気を付ける点を思い出しています。


今回、私が見ていて勉強になると思った動画がこちらです。





この動画は、先頭車が下り道のアイスバーンで、前の道を塞いでいるトラックに衝突する、というものです。



この動画を見て、気を付けないといけないと思った点が3つあります。



①午前中から日が当たっている道は、雪が解けているが、日が当たっていない日陰では、アイスバーンで道が凍っている。

②山道でアイスバーンを走る場合は、進行方向の先で車が事故で停止しているかもしれない。

③下り道のアイスバーンでは、自分が止まることができても、後続車は止まれるとは限らない。そのため、後続車からの追突が必ずあるものと考える。


私もシーズン始めの降雪時には、「いくらスノータイヤを履いていても車は止まらない」という事を思い出すために、安全に気を付けながら積雪路でABSを効かせるブレーキを試します。


毎年やっていますが、何度経験しても、「こんなにちょっとした急ブレーキでも、ABSが作動するのか」と驚きます。

ABS作動中に、ブレーキを抜くことができるかどうか、が止まれるかどうかの分かれ道になります。


今回紹介した動画も、まさしく、「ブレーキ踏んでるのに止まらない。前の車どいて~」という心境が、ひしひしと伝わってきます。




…アイスバーンの道では、進行方向で車が止まっているかもしれない。だから自車も止まれるような、心の準備が常に必要。

そして自分が止まる事ができても、後続車が止まれずに突っ込んでくるかもしれない。だから、後続車に突っ込まれないように、走行車線上には車を止めない。

私、後続車の追突については、頭にありませんでした。


この動画で、勉強になりました(^-^)



ブログ一覧 | 安全運転・省燃費運転 | 日記
Posted at 2020/11/18 16:55:48

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この記事へのコメント

2020年11月18日 17:40
こんにちわ!
オイラの住んでる岐阜では、行政区によって融雪剤の散布基準に差があります。積雪地は早くから対策するのですが、そうでない地域は事後対策のことが多いです。
オイラが目撃した事故の場合、橋のど真ん中がその行政区境になっている場所で、融雪剤が撒いてある方から来た車両が、いきなりアイスバーンに変化したのに対応出来ず単独で欄干に突っ込んでました。
これからの時期、最悪を想定しての慎重な先読みが必要ですね。
十分なゆとりを持って安全に運転したいものです、はい。
コメントへの返答
2020年11月18日 21:04
けだまおやじさん、こんばんは(^-^)

冬の橋の上って、川から吹く冷たい風で道が凍って、すごーく危ないですよね。

ただでさえ危ないのに、橋を渡る前後で、融雪剤をまいた場所まいてない場所があるなんて・・・。怖いですし、地元の人でないと分からない事ですね。

夏の間に磨いた危険予測が、まさに雪道で試されるって感じですね。

いつでも止まれるように、心の準備と車間距離は大切ですね(^-^)

2020年11月19日 22:20
こんばんは(^^♪

動画投稿のクルマが、右に移動しつつ早めの減速・停止したことに、スゴイと感動しました。
トラックの対向車線を塞ぐ停車状況から対向車は来ないけど…後続車はいる…この判断で無事に自車を保護出来たことはマジで参考になります。
コメントへの返答
2020年11月20日 20:43
痛風おやじさん、こんばんは(^-^)
コメントありがとうございます♪

ほんと動画にある車は、対向車線でサッと止まるのが、その後に起こることも見越していて、凄いって思いますね!

ああいった山の中の事故で走行不能になると、携帯の電波も届くかどうか分からないですし。レッカー車を呼んでも、到着までに2~3時間はラクにかかりそうですし。

その待ち時間の事を考えても、事故に遭わない事が一番だと思います。こういった事故に遭わない対処法を知るには、今回ご紹介した動画は、とても良い教材になりますね(^-^)
2020年11月23日 11:12
そうさん、動画はそうさんの体験されたものかと見てましたが違いましたね^^;

改めて雪国での運転の恐ろしさが伝わりました… 私自身一度だけ長野の一般道に11月頃訪れた際に、徐々に轍が深くなる中、
「目的地まであと少しだし…」と無理した結果、親切に夏タイヤを滑らせてしまい危うく崖に転落なのかと"猛反省"な体験しました。

雪が当たり前の地域に住んでる方でもこのような事故が起こるというのは意外でしたが冬タイヤ履いてても危ないものなんですね。
コメントへの返答
2020年11月23日 15:28
こんなんさん、すみません。私の説明不足でした。
今回のブログは、他の人の雪道走行動画を見ての、私の感想を書いたブログでした。

こんなんさんは、夏タイヤで雪道を走られた事があるのですね。夏タイヤは前には進むのですが、雪道でのブレーキは、全くと言っていいほど効かずに、滑りっぱなしになりますね。

今回の紹介動画でもそうですが、冬タイヤは雪道では滑りにくいというだけで、実際滑りだしたら夏タイヤと同じ動きになりますね。

今回の動画では、冬によくある「道路は全体的に凍っていないが、日かげ部分はガッツリ凍っている」という道路が一番危ないですね。

凍っていない道路を基準にして、速度をいつも通りの速度で走ると、下り坂のアイスバーンで止まっている車がいると、タイヤが滑って自分は止まれない、という恐ろしい教訓ですね。
しかも仮に自分が止まれても、後続車が止まれずに追突してくる、という2つめの罠がある・・・。

山道では凍っていない道と凍った道が所々あるという現象は、冬には普通にありますね。でも、信号の無い山道で止まらないといけないこと自体が滅多にないので。

止まることができる車間距離と速度が大切。プラス後続車が必ず追突してくる、という意識が必要なことが勉強になりました(^-^)

プロフィール

「@こんなん さんのところも大変そうですね。お昼ご飯の準備や親の早退は、我が家も同じ問題に直面してます(^^; 家の中で缶詰にしても、子供は何日我慢できるかといったところです。うちの娘は2年前の大雪の時は、1週間で根をあげました。」
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