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2018年01月23日 イイね!

国土交通省が行っているYouTubeでのチャイルドシート・エンストの注意喚起について、考えてみる

国土交通省が行っているYouTubeでのチャイルドシート・エンストの注意喚起について、考えてみる











YouTubeをなんとなく見ていた時。


国土交通省がYouTubeに運転関係の動画配信している、動画を見つけました。



お堅いお役所が配信している運転に関する動画。その中で私が関心を持ったものを、紹介していみたいと思います。



まず1つめはこちら。

<事故時のチャイルドシートの有効性と、チャイルドシートの正しい取り付けを解説した動画>です。

この動画の内容を簡単にまとめてみると、

①子供の年齢が上がっていくにつれてチャイルドシートの装着率が減っていくこと。
②衝突実験でのチャイルドシートありと、シートベルトだけの場合の時の子供の被害の大小。
③チャイルドシート自体の安全性や正しい取り付けの重要性の説明。

ということが、映像で解説されています。


こちらが、その動画です。


(国土交通省自動車局審査・リコール課youtubeから)



法律では6歳までチャイルドシートが義務付けられていますが、私は娘が6歳を過ぎてもチャイルドシートを使っていました。なぜかと言いますと娘が3歳の時、娘をチャイルドシートに座らせていたおかげで、事故から娘が守られたことがあったためです。

その事故当時のことを簡単に説明しますと。私が本線を走行していた時に、側道から急に車が出てきて、私の運転する車の助手席ドア部分にぶつかってきました。

完全に相手の注意義務違反で、過失割合も1:9で相手に非がある事故でした。その事故の時、私の車の後部座席には娘が乗っていましたが、娘はチャイルドシートに座っていたおかげで、怪我一つなく無事でした。

もしチャイルドシートに乗せずに、後部座席に自由に座らせていたら。おそらく娘はドアに顔を強打して、血だらけになって泣いていたと思います。


事故は自分が悪くなくても、相手から突っ込んでくることがあります。そんな予測できない事故に遭遇した場合でも、自分や子供に怪我がなければ。事故のつらい気持ちが、少しは和らぎます。

もし先ほどの事故で、娘が怪我を負っていたら。私は自分自身を責めたでしょうし、また事故の加害者をひどく憎んだと思います。


事故にあった時の体に伝わる衝撃の強さは、国交省の動画でも物語っていますね。

今はチャイルドシートに座らなくなった娘ですが、事故で受ける衝撃は恐ろしいですので、私も運転には気を付けていきたいと思います。




・・・さて、国交省が配信している動画で、私が興味を持った2つめの動画。


<AT・CVT車でもエンストが起きる時の様子と対処方法の動画>です。


こちらの動画も簡単にまとめてみますと、

①AT・CVT車でも走行中に、エンジンストールを引き起こす運転操作があることの説明。
②走行中にエンストを起こすと油圧が効かなくなって、ブレーキペダル・ハンドルが重くなること。
③もし走行中にエンストを起こしたら、いつも以上に力を込めてブレーキ・ハンドル操作をする方法しかない(笑)

ということが、映像で解説されています。


こちらが、その動画です。


(国土交通省自動車局審査・リコール課youtubeから)



上り坂で、アクセルを踏まずにDレンジのまま車が後ろに下がった場合。そして下り坂でRレンジに入れたまま、アクセルを踏まずに車が前進した場合。このどちらの場合もエンストするみたいです。

私、AT車でも走行中にエンストする事、初めて知りました(^^;


ちなみにMT車では、走行中にフルブレーキングでをタイヤがロックした場合。または車がスピンした場合。クラッチを切って動力をカットしていないと、タイヤがロックすればエンジンが止まってエンストします。わたくし過去に、公道ではない安全な広場で、上記の方法で走行中にエンストさせたことがあります(^^;


走行中にエンストした経験を思い出すと。



最初は車がエンストしたということに、気付きません(笑)

私が初めて走行中にエンストした時、アクセルを踏んでもエンジン音が聞こえない時に、しばらく時間がたって状況を理解して初めて、「あ、エンストしたんだな」と気付きました(^^;


国交省の動画でも、エンストした時に一番大切なことは、「エンストしたことに気付くことが大切」と言ってますものね。

エンストに気付かないと、ブレーキペダルを強く踏んだり手に力を込めてハンドルを回す、というエンスト後の対処ができませんから。


そして、エンスト後の対処についてですが。国交省の動画では、エンジンの再始動は勧めていませんね。

AT車は走行中のエンジンの再始動が難しいのかもしれませんね。確か、シフトがPかNに入った状態でブレーキを踏みながらでないとエンジンがかからない構造、だったでしょうか。

ただ、私もそうなのですが、エンスト中の走行ではエンジンをかけるキーやボタンに手を伸ばす余裕は、ほとんどないです(^^; 目の前では、外の景色が動いていますので、視線を他にズラすことに躊躇してしまいます。

そのため国交省の動画でも、エンジンストール後でもわずかに残った油圧を使って、ブレーキやハンドル操作をすることを勧めているのだと思います。


ちなみに私が過去に行った、広場でのブレーキロックや車のスピン。

現代の車ではABSや横滑り防止機能が付いており、MT車は速度が出た中でエンストすることは中々ないように思われます。
(発進でのエンストは、お決まりのように存在しますが^^;)


しかし私の中では、雨の日の路面が濡れた中で、シフトダウンの回転数合わせが失敗したことによるオーバーレブ→タイヤロック→エンジンストールという事が、一番怖いなぁと思っています。

(この雨の日のオーバーレブによるタイヤロックは、私はやったことがないので、想像の世界になります)

オーバーレブによるタイヤロックは、ABSや横滑り防止機能といった電子制御では、タイヤロックを防ぐことはできないと想像しています。

例えば、高速道路を5速100km/hで走行していて加速するため、「4速にシフトダウンするところが、誤って2速に入った」という事は、あり得ますものね。そういった時、もし雨で路面が濡れていてタイヤがロックしやすい状況だったら。シフトミスによる急な減速Gとエンストによって、何がどうなったか状況把握できずにパニックになりそうです(^^;


私としてはそういった高速走行時のエンストに備えて、普段の発進の時のエンストでは、ブレーキを踏まずに車が前に進みながらエンジンを再始動する練習をしているのですが・・・。

このエンジン再始動が、高速走行中にできるのかどうが。心の余裕を持てる自信がありません(^^;


私が勝手に思い込んでいるだけなのかもしれませんが。
走行中のエンストは怖い、という印象があります。

そのため国交省の動画でも、「エンストしたら余計な操作はせずに、ひたすらブレーキやハンドル操作に力を込めろ」と、言っているのかもしれませんね。

Posted at 2018/01/23 17:17:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 安全運転・省燃費運転 | 日記

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