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昨日は、親子二人で石川県の金沢までドライブに行きました。

金沢市内をぶら～っと、ウインドウショッピングした後、いつも必ず寄る所があります。
それが、スバルショールームの「SWING 金沢西」。




スバルの日本海側最大規模のショールームらしいです。
 

ここは、室内に新車が展示してあります。そのため雨や雪の日も快適な空間で、ゆっくりと車を見ることができます。また、店内ではキッズスペースが設けられています。子連れのパパも大助かり（^-^）

子供も楽しい、パパも楽しい（笑）　そんな夢のような場所です。

この「SWING 金沢西」には、 ＷＲＣドライバーのペター・ソルベルグの、２００４年着用レーシングスーツ・グローブ・シューズ・ヘルメットが展示されています。





今から１０年程前のもののため、レーシングスーツは色あせていますね。

その他には、インプレッサＷＲＸ　ＳＴＩのシャシーが展示されています。
エンジン・駆動系の他に、マフラーなど排気管も付いています。めったにお目にかかれないため、マジマジと見てしまいますね。




このアングルだと、水平対向エンジンの横幅が、いかに大きいかよく分かりますね。 


ちなみにＭｙインプのＦＢエンジンの写真。


真ん中に水平対向エンジンが居座っています。両サイドの残った窮屈な空間を利用して、吸気ダクトやバッテリーなどを備え付けています。水平対向エンジンは、横幅の確保がいかに大変か。その結果がショートストローク・ビックボアになってしまう事に納得です。

ただ、スバル現行車に搭載されているＦＢエンジンは、ロングストローク化してもエンジン幅が大きくならない工夫がされているみたいです。

これは左フロント前輪のドライブシャフトからの写真。
 

水平対向エンジンの配置は、車体横から見ると、前面がななめ上にあがりになっています。そのため、エンジンのクランク軸は前輪のドライブシャフトより高い位置にきています。

これは、フロントのデフとドライブシャフトを入れるスペースを確保するために、エンジン搭載位置を高くせざるを得ない。という構造上の理由によるためらしいです。

僕もよく分かりませんが、とりあえず水平エンジンの配置がななめ上あがりになっていることは、このシャシーを見て分かりました(^^;

次に運転席側からの写真


この展示品は、排気管も装着されています。そのため、車体のどの位置に排気が流れるかも分かります。

運転席は、シルバーのミッションケース後方の上側にくると思います。運転席のクラッチ付近に、ターボ車の大きな配管が通っているのですね。知りませんでした。
これだと足元が、排気熱で熱くならないのでしょうか・・・(^^;

以上、店内をくまなく見て回って、ゆっくりと１時間半も居座ってしまいました。

４歳の娘は、このシャシーの展示品を見て一言・・・。
「この車、裸ん坊さん」

すばらしい表現です(^^;