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2017年04月11日 イイね!

我が家の力関係を、北斗の拳で例えてみた(その2 娘 編)


(前回までのあらすじ)

北斗神拳の長兄「ラオウ」。南斗鳳凰拳の伝承者「サウザー」

我が家には、両雄に匹敵すると思える御仁達が存在する。

それは「妻」と「娘」である。


この御仁達とパパとの非を巡る争いが、事あるごとに勃発する。

ここにその争いの様子を、北斗の拳になぞって書き記してみる。


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今回は、娘とのやり取りを書いてみる。

(前回の妻とのやり取り編は、こちら



新学期から小学2年生になる我が娘。

私は娘が保育園の年中さんの頃から、勉強を教えている。勉強に限らず、娘との遊びから普段の学校の準備、学童保育へのお迎えまで。全てパパが担当である。


こうして娘と一緒に勉強していく中で、最近難しい問題に出くわす事が多くなった。算数の文章題である。この文章題を娘と一緒に勉強している時のこと。


娘は、自分が書いた解答が間違うことが嫌で。自分の答えが間違っていても、勉強を教えているパパの答えが正しいとは認めず。模範解答に書かれている答えも認めず。自分の答えが正しいと言い張って、一歩も退かない娘。


この退かない娘を見ていると。
「退かぬ、媚びぬ、省みぬ」の名言を残した、南斗鳳凰拳の伝承者「サウザー」に見えてしまう。











娘がサウザーになった時。パパは愛の救世主、ケンシロウに変わる(笑)








自分の過ちを受け入れる事ができず、過ちを自分以外のものにすり替えてしまう娘。
これを許してしまうと、悲しみを受け入れられず愛を捨ててしまった「聖帝サウザー」のようになってしまう。


それだけは、愛の救世主の名にかけて阻止しなければならない。


過ち(愛)を受け入れる事を拒み、自分を守ろうとする「娘サウザー」。これに対して、過ち(愛)を受け入れる事こそが自分の成長に繋がる事を教えたい、「パパケンシロウ」とのガチの対決。





この対決になると毎回、舌戦が熾烈を極める。














なぜ熾烈を極めるのかと言うと、



パパ 「この方法ですれば、正しい解答が導きだせるよ」

娘  「そんなやり方、正しくない。私の答えが正しい」

パパ 「どうして正しいと言えるの? パパに説明してみて」

娘  「私の答えが正しいの!」


パパ 「どうして? 教えて」

娘  「私の答えが正しいの!」

パパ 「あなたの答えは間違っているよ」

娘  「私の答えが正しいの!」


・・・以下、堂々巡り(^^;


お互いの主張が平行線となるため、消耗戦になる。

ママラオウとパパとの対決は、剛 vs 柔であるため冷静で綺麗な舌戦である。しかし血の繋がった親子の舌戦は、お互いに遠慮がないため・・・みにくい(^^;


あまりの激しさにママラオウが止めに入ろうとするも・・・。父娘の気迫の前に、ラオウでさえも傍観者にしてしまう。




こうやって舌戦が終盤になり手が尽きると、最後は互いの最終奥義を繰り出す。


娘サウザー「(最終奥義)もう パパの言うことなんて聞かない!」








パパケンシロウ「(最終奥義)パパも、もうあなたを楽しい所に連れて行かない!」








この最終奥義対決の結果はすぐには出ない。娘にもプライドがあるみたいで、すぐには答えを出さないようである。

短くて1時間後、長いと翌朝に答えがでる。
(娘の方から答えが出てくるうちが、華なのでしょうけどw)



娘「(泣きながら)パパごめんなさい。私が間違ってた(T_T)」







そうだよ娘。過ち(愛)を受け入れると、気持ちもラクになるし明日への道も切り開かれるのだよ。過ち(愛)は自分を成長させてくれるものだよ。恐れる必要はないのだよ。

パパは娘にこう言ったあと、娘をギュッと抱きしめるのでした(^-^)



パパの最終奥義が娘の最終奥義に勝つためにも。日頃からの娘への愛情が大切なのだと深く噛み締めています。


しかし娘は、そんなパパの最終奥義を打ち破ろうと、新たな最終奥義を研究しつつあります。それは・・・



娘「パパって人には厳しいのに、自分には甘いんだね」


という言葉(^^;
(どこで覚えてきた言葉なの!って言いたくなりますw)


ふとした拍子に娘が発した言葉でしたが、その時パパは言い返せませんでした(^^;


日々手ごわくなっていく娘。そんな娘に負けないためにも、今以上に娘に愛を注ぎ。そしてパパ自身も至らない所を直していく必要がありそうです(笑)




パパケンシロウの、娘の成長という旅が続く。
また娘を通じて、おのれ自身の成長という旅が続く。


そしてその先には、君臨する家庭内の覇者、ママラオウの存在。旅の先は、まだまだ長い(笑)



Posted at 2017/04/11 12:01:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | 娘のこと(^-^) | 日記
2017年04月07日 イイね!

我が家の力関係を、北斗の拳で例えてみた(その1)


(1ヶ月前から7歳の娘と一緒に、北斗の拳のDVDにハマっています)



北斗神拳の長兄「ラオウ」。南斗鳳凰拳の伝承者「サウザー」

我が家には、両雄に匹敵すると思える御仁達が存在する。


それは「妻」と「娘」である。



この御仁達は、「私の言う事にパパは従いなさい!」と言う。一方で自分達に非があった場合。パパがいくら指摘してもこの御仁達は一切その非を認めない。むしろ「そんな事は、悪い事でも何でもない」と、非そのものの存在を否定する。


そのため、この御仁達とパパとの非を巡る争いが、事あるごとに勃発する。



ここにその争いの様子を、北斗の拳になぞって書き記してみる。


まず妻とのやり取りを書いてみる。



私から見ると、妻は・・・



















世紀末の覇者、拳王ことラオウである(笑)


いでたちこそ違うものの、その眼力・呼吸・たてる足音。全てがパパに緊張感を与える。まさしく存在するだけで、パパは身動きを制圧されている。そんな気がする(^^;
(結構大袈裟に表現しています♪)

そんな妻の口から発せられた言葉は力強く、拒否する事を一切許さない。北斗神拳の剛の拳そのものである。




そのような強力な剛の拳に太刀打ちするには、柔の拳によらなければならない。そう、北斗神拳の次兄「トキ」のように。









しかし昔は私も、原作で剛の拳を使うラオウに憧れて、剛の拳を使ったトキのように。妻との対等な主張を夢見て、剛の拳を使って妻に挑んだ。その結果は・・・。悲しいくらい原作のトキと同じようにラオウの前に、妻の前に敗れた(T_T)


そこで数回の敗戦で全てを悟った私は、その後は妻に対して柔の拳を用いている。




私の用いる柔の拳とは・・・




















妻には逆らわない  ことである(笑)




これぞ究極の「柔の拳」である♪



この境地に達するまでは、かなり自問自答した(笑) 家庭での自分の存在意義を、疑いかける程の苦悩もした。

しかし「生き続ける事こそ正義」という答えにたどり着いた時。この境地を自分の中に受け入れる事ができた。




こうして妻との非を巡る争いについては、柔の拳を用いてパパは生き延びている。争いの最後に哀しい眼差しを妻に向けて・・・。


しかし勝ち誇った妻には、パパの哀しい眼差しの意味は伝わっていないようである(T_T)




(娘、サウザー編はその2に続きます)
Posted at 2017/04/07 19:17:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | 妻のこと(T-T) | 日記

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「@こんなん さんのところも大変そうですね。お昼ご飯の準備や親の早退は、我が家も同じ問題に直面してます(^^; 家の中で缶詰にしても、子供は何日我慢できるかといったところです。うちの娘は2年前の大雪の時は、1週間で根をあげました。」
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はじめまして、「そう」と申します。 スバルインプレッサスポーツ1.6i-Lに乗っています。 エコドライブを楽しんでいます。 親子一緒にドライブする事が...

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