ボンネットロック交換

2014年9月8日の早朝。このボンネットロックが原因でボンネットが開かなくなりました。

8月上旬からバッテリーチャージャー（JS3300）を利用していたのですが、ワニ口クリップで接続していたのでボンネットを開けたままの充電でした。でも、やっぱりアイレット端子で接続して、ボンネットを閉じて格好良く充電したかったのですが、車載バッテリーの両端子に接続する状態というのが感覚的にちょっと怖く（笑）、ワニ口クリップを使用してました（ワニ口クリップの場合は、＋を＋端子、－はシャーシ接続）。

忘れもしない、2014年9月7日、勇気を出して、JS3300をアイレット端子でバッテリーに繋いでボンネットを閉じました。

これは現在使用しているCTEK MXS5.0JPなのですが、ボンネットを閉じてると格好良いですよね（笑）。ただ1点違うのは、ヘッドライト横のコネクタ部分がボンネットの中にあったこと・・・・（笑）。

2014年9月7日の夜、初めてのアイレット端子接続で浮かれた僕は（笑）、何度も何度もボンネットを開けては閉め、開けては閉めを、コードがキツク挟まってないかな？圧迫されてないかな？と繰り返したんです。その時は普通にいつも通りボンネットも開いたんです。

大満足で、この夜は熟睡でした（笑）。

翌朝、こうなりました（笑）。

ウソでしょ？！ボンネットを閉じて1泊で？！（笑）

ボンネットが開かないのにコネクタがボンネットの中だとどうしようもないです＾＾。さすがの僕も、バッテリーチャージャーを接続したままでのエンジン始動は出来なかったです（笑）。

1のボンネットロックを近づいて上から見た画像ですが、右から伸びているワイヤーが、真ん中の大きいバネの更に奥にあるライトで照らされている小さなバネに繋がってるそうです。

奥の小さなバネ→手前の大きなバネ、に力が加わって、ボンネットが開き、最後は手動で持ち上げると。

ディーラーで応急処置として、洗浄し潤滑油を塗ったそうです。

交換部品の到着まで数日待機です。

数日後・・・・。

ディーラー作業です。許可を頂き、作業場所にお邪魔して横で見てました。

ボンネットロックを外した状態ですが、ワイヤーの先が丸くなっており、部品に引っ掛けるだけのようです。てっきり、加工をして接続をしていると思っていました。

交換作業ですが、フロントバンパーは外さずに、フロントバンパーの上側の黒い部分のクリップを全部（6個？）外しただけで細長い工具でテキパキとやられてました。同じのが欲しくなりました（笑）。

2002年から働いてくれてたボンネットロック君です。汚れてるようですが、4日前に綺麗に洗浄をしてこの状態です。

一番下にある凹みに先程のワイヤーの先の丸っこいのを差し込んでたようです。思ってたより簡単な接続でした。

新品に交換をすると、手で開ける工程が劇的に改善され驚きました。ここまで変わるとは・・・・。もっと早く交換しとくんでした＾＾。

両ヘッドライトの上にある、このボンネットを受ける部品ですが、クルクル回すと上下するようで、この両方の高さの調整でボンネットの傾きを整える事ができます。ボンネットが下がったりあがったりしてる場合にここで微調整するとの事です。

知らなかった・・・・（笑）。

以上、これにてボンネットロック交換作業の完了です！

部品代・・・2,462円（税込み）
技術料・・・2,592円（税込み）

ボンネットロック交換作業は完了しましたが、交換して3日後（笑）、またボンネットが開かなくなりました。コネクタが外にあるので、コード切断は今回は無しです（笑）。

セキュリティの誤作動が問題のようなので、専門店に見てもらう事になりました＾＾；。