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イエティ。のブログ一覧

2008年05月19日 イイね!

芝桜と網走監獄とジャンボフロート

芝桜と網走監獄とジャンボフロート 北海道の道東地方、大空町東藻琴の芝桜公園で芝桜が満開との話を聞き、週末にドライブしてきました。
 紋別市近郊の滝上町の芝桜は見に行ったことがありましたが、ここ東藻琴には来たことがありませんでした。紋別より、ほぼ3時間ほど掛けて到着。見事な咲っぷり、そして見事な快晴です。気温は、18℃でしたが、直射日光に肌が焼かれていくことを実感しながら、そして日ごろの運動不足を実感しながら、何とか頂上まで登ります・・・。年配の方々より息づかいの荒い自分がそこにいました(T_T)。
気を取り直して、満開の芝桜を一時間ほど満喫。自然って、良いですねぇ~。
去年夏に買ったデジカメのパノラマ機能を初めて使ってのパノラマ撮影。良い感じに撮れました。


 次は、近くの「ハイランド小清水725」まで車を走らせます。
そこは、阿寒国立公園北端に位置する標高1,000mの「藻琴山」で、その中腹に展望台があり、オホーツク海・知床連山・屈斜路湖・川湯硫黄山・和琴半島など、北海道東部の雄大な景観を一気に見渡すことができます。ここで、計6枚を使った壮大なパノラマ写真を撮影。これまた傑作。いいですねぇ。

これらのフルサイズ版は、フォトアルバムにありますので、興味のある方はご覧ください。

 続いて行ったのは、網走市。今年になって3回目の訪問ですが、今回は網走監獄&流氷館の観光が目的。実は、自分の両親が転勤で15年ほど前に4年間住んでいたところなんで、ちょっと懐かしくて、その場所を訪れてみたかったこともあったんです。といっても、自分はそのとき両親とは別に札幌にいたんで、お盆と正月しか住んだことはないんですが・・・。

 この時、網走市呼人にとある施設があり、ここ15年間、気になっていた場所がありました。両親に聞いても、「そんなの知らない」と言われて、悶々としていた場所。それはこれ。「スポーツトレーニングフィールド」。
野球場やラグビー場などのスポーツ施設がありますが、自分の目的は、また別。
ここにある、1000メートルのゴーカート場がず~っと気になってましたが、やっと来ることが出来ました。
そこで見つけた、一人乗りゴーカート。これ、YAMAHA製なんですね。結構かっこいいです。タイヤもDunlopのスリックタイヤ。2周で520円。5周で840円だったかな?早速乗ります。



ゴーカートの割には、直線スピードも出ますし、コーナーもそれなりにグリップして回っていきます。基本、アンダーステアのマシンで、3カ所のコーナーがアクセル全開では曲がれず、軽くアクセルオフしてコーナー侵入の姿勢を作ってから飛び込むと,少しテールがブレイクして一瞬イン側に切れ込んでいきます。コーナーでタイヤをならしてみたりして、年甲斐もなく楽しみました♪
ここで、レーシングカートを走らせてみたいなぁ・・・。

 そしてもう一つの目的地、網走監獄へ行ってきました。

番外地の映画で有名な場所ですね。北海道開拓の歴史、過酷なたこ部屋労働、人柱の常紋トンネルなどで、有名ですね。それらの歴史に触れながら、かれこれ2時間ほど過ごして満喫。
そのまま、近くの流氷博物館&展望台へ向かいます。ここで、-16℃の流氷展示スペースで寒さを体感。ま、実際の冬期間の紋別は、この気温と同じかそれより寒いんですがね(笑)。あと、中にはいるときに、ぬれタオルを渡されました。「これをぐるぐる回していると、タオルがその形で凍ります」とのことで中に入ってひたすらグルグル回します。1分ほどしてやっとハリセンの形になりました。なので、そのハリセンを武器に嫁さんに熊と戦ってもらいました。

でも、この写真は、実は、紋別の流氷館で撮ったものだったりして・・・。ちょっと写真を流用させていただいてます。
ほかには、海の妖精、クリオネと可愛いおさかな、フウセンウオに癒されながら帰路に。



 その途中で寄った常呂町のお店「しゃべりたい」。ここで、海の幸カレーを注文。カニの爪4本、ホタテ満載、エビも・・・、とってもおいしいお店でした。お勧めです。

なにより衝撃だったのは、食後に頼んだデザートのジャンボサイズのスペシャルフロートです。
「流氷ソーダ」と「アイスココア」。携帯電話との比較でその大きさが分かりますかね。とにかくジャンボです。

二人とも完食しましたが、自分は、体が冷えてしまい、その後10分くらいガタガタ震えていたりして(笑)。
こんな楽しい旅、また行きたいです。皆さんもこちらに来られたら、一度は行ってみてくださいね~。
Posted at 2008/05/19 21:53:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2008年05月07日 イイね!

GW日記~知床横断道路

GW日記~知床横断道路 今年のGWは、飛び石だったことと、例年以上にガソリン代が高いこともあり、札幌への帰省は、GW後半一回のみにして、GW前半は、オホーツク近郊を旅してきました。
お出かけ一回目は、電車&バスの乗り物、DMV(デュアルモードビークル)に乗ってます。これは、前回アップしました。
 その後は、世界遺産となっている知床まで走ります。といっても、本当の目的地は、冬期間積雪で通行止めになっていて、4月末に開通したばかりの、知床横断道路を走ること。
ここは、3月末から北海道開発局が開通準備をしており、横断道路の両端から、除雪車とショベルカーで雪を切り崩すシーンがよくテレビニュースで放送されます。なので、一度行ってみたかったんですよ。

 当日は、道路脇に雪が積もる中、久々の夏タイヤで峠を走る事自体が楽しくて仕方ないんですが、時々道路上に現れる「鹿」や「キタキツネ」、「わし」!に追突しそうになるのをかわしながらながら、山頂を目指します。自然あふれる土地に一本だけ伸びた横断道路、気持ちいいですね~。そんな感動をかみしめつつ頂上に着くと、雪が降ってきたりして・・・。お約束ですね(^^ゞ)



 あまりの寒さと強風に写真だけ撮って急いで退散。というのも、この時期の横断道路は、通行時間の規制があって、15時30分で閉められちゃうんです。なので、鹿に気を付けながら車を走らせます。鹿に追突すると、鹿がけがをしたり、死んじゃうこともありますが、ぶつかり方によっては、こっちの車が大破し、最悪死亡事故につながるんで、注意が必要です。それと、観光客が鹿を見たさに、ブラインドコーナー途中で車を止めているのを数件見ました。危険なので、やめていただきたいですね。一度追突しそうになりましたよ・・・。

 途中、斜里町の道の駅にて、いつもお約束のソフトクリームを食べました。
こちらは、熊笹、ミルク、ハマナスこけもものトリプルです。うまかったぁ。


また、帰りに網走ビールに寄り、地ビール「流氷ドラフト」を買って、21時過ぎに紋別到着。早速ビールで乾杯♪このビール、流氷をイメージして作っているようで、色が青いんですね。ちょっと感動。味は、あっさり味で飲みやすい発泡酒。下戸の自分でも飲めました。


 この日の総走行距離は、約410キロ。最高燃費は16.4キロ、平均燃費は15.4キロと、車がハイパワーターボ車ということを考えると、驚きの燃費ですね。

信号の少ない田舎道だからこそできる技ですね。レガシィ君に感謝です。
Posted at 2008/05/07 22:04:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2008年04月29日 イイね!

DMV(デュアルモードビークル)に乗ってきました。

DMV(デュアルモードビークル)に乗ってきました。 この連休に北海道オホーツク沿岸をドライブしてきました。
第一弾は、網走近くの浜小清水駅までDMVに乗りに行くのがその目的
このDMVとは、JR北海道が開発した、デュアルモードビークルという車両で、これ一台で線路と道路を走行できる夢の車両です。詳しくは、こちらのDMVのページで。

 この車両、去年より試験走行が始まりましたが、自分の都合が付かずに断念。そして、今年も再び試験走行が行われるということで、即座に予約して乗れる日を心待ちに。そして、いよいよその日がやってきました。
 いつもの通りに前日に寝れない二人。遠足前に寝られない小学生みたいな夫婦・・・、どうなんだ、これ。
眠い目をこすりながら現地へ向かいますが、車に乗ると眠気もなくなり、2時間半ほど、車を走らせます。そして現地に着いて車両を見ると、眠気は吹き飛びます!黄色いマイクロバスの前方にレール用の車輪が収納される箱を抱えた独特なスタイル。後ろの車輪は、車体下に収納されています。





 こちらは、運行前の車両点検です。レール用の車輪が出てくる所を見ることができました。うれしいですねぇ。




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 なんて、写真&ビデオ撮影していたら、お約束の雨・・・。天気予報は、「曇りのち晴れ」だったのに・・・。雨男恐るべし・・・。何とか持ちこたえてほしいですが、さて・・・。

 早速乗車です。当然、最前列を陣取り、二人でデジカメとDVカメラを構えます。変な夫婦ですね(^_^)。いいんです、何ごとも楽しむことが大切ですから、はい。

 この車両は、線路走行と道路走行のデュアルモードが売りですが、それぞれの場所を走行するのに、別々の資格?免許?がいるため、運転手が2名います。この方々が、それぞれの場面で交代して運転。何とも不思議です。あと、道路から線路に入る際、その車両を検知するのに少々時間がかかってました。なんでも、車両が軽く、自動で検知しにくいため、手動で操作を行っているようです。これらは、実用化するときには、解決される問題でしょうね。

 さて、いよいよ走行です。先ほどまで駐車場から道路を走っていたのに、3分ほどで線路上に。そしてそのまま、DMV車両が線路を走っています。感動ですね!乗り心地は、線路の継ぎ目で車両が左右上下に振られます。これは、「通常の電車に比べて車両が軽いため、振動を大きく感じてしまいます」と同乗のガイドさんが説明されてました。あとは、ホイルベースが短いから、吸収されにくいんでしょうね。>どうしても車の観点で見てしまう(笑)





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 で、しばらくして気づいたこと。それは、スピード。併走して道路を走る車にどんどん抜かれていきます。試験走行ということもあり、時速40キロでの走行でした。実際は、普通の電車並みに、70キロまで出るみたいです。

 こちらは、運転席の写真。ほとんど隠れてしまってますが、基本は、マイクロバスと同じです。それに、いろいろな計器が追加されてます。

ちなみに、電車モードの時も、マイクロバスのアクセルとブレーキを使っています。あ、当然、ハンドルは使ってませんよ。

 20分くらい走行したところで、線路から降りて、一般道へ。こちらでも、運転手交代です。先ほどまで線路を走っていた電車が、そのまま一般道へ出て行きます。何とも変な感じですね。乗り心地は、車両下が重たい感じを除けば、普通のマイクロバスです。特に不満は感じませんね。




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 面白かったのは、線路上では、使わなかったシートベルトでしたが、一般道を走るときには、着用を呼びかけられました。これ、運転手も同様で、線路上を走るときは使わず、線路を降りてドライバー交換をしたとき、運転手はシートベルトを使用してました。道交法の問題なんでしょうね。ま、当然といえば当然か。

走行ルートは、白鳥公園や小清水原生花園などの観光スポットをガイドさんの説明と共に走行します。欠点は、雨男の自分が乗ったことで、雨でその景色を満喫できなかったこと。ま、こればっかりは、仕方がありませんね。
かれこれ40分ほど一般道を走行し、出発地の浜小清水駅まで戻り走行終了。
その途中途中でこの車両を見ている人がたくさんいました。その方それぞれがみんな笑顔だったのが印象的でした。とても楽しい旅でしたね。

 去年は、某東国原知事も視察に来ていて、その様子がテレビで流れていましたね。今後DMVは、観光での活用を始め、過疎地の交通機関の見直しも考えているようです。こんな夢のある車両の実用化が早く実ればいいですね。将来が楽しみな一台です。
Posted at 2008/04/29 19:31:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2008年03月01日 イイね!

流氷とゴマちゃんとガリンコ号と謎のもの?!

 先月の予告通り、本日、流氷砕氷船ガリンコ号に乗ってきました。

 このガリンコ号という乗り物ですが、ドリルで音をたてて流氷原を砕きながら、豪快に進んでいく流氷砕氷船です。流氷とセットで北海道遺産に登録されています。今回乗る船は2代目です。初代は、前回のブログに写真が載っていますが、乗員70名と少し小さめです。今回のガリンコ号2は、乗員200名と大型になってます。
ガリンコ号のHPはこちら。流氷情報も載ってます。
http://www.o-tower.co.jp/garinko/

 今年の流氷接岸は、1月24日で、いつもより早い接岸でしたが、その後、気温が暖かったこともあり、流氷が遠ざかり、一時ありませんでした。しかし、先週の大型低気圧のおかげで、大雪と一緒に流氷もやってきました。なので、今がチャンスとばかりに、港へ向かいます。湾内にも流氷が入っていて、楽しめそうです。
早速乗船しようとしますが、観光シーズンということで、予定していた便は満席で乗れず。仕方ないので、次の便の予約をして、向かいの施設の「ゴマちゃんランド」で時間をつぶします。http://mombetsu.jp/syoukai/goma/

 正式名称は、「オホーツクとっかりセンター」。なんで、「とっかり」という名前かというと、北海道の先住民族、アイヌ民族の言葉で、アザラシのことを「とっかり」と呼びます。オホーツク地方では、メジャーな呼び方みたいです。
この施設の中には、20頭以上のとっかり君がいます。後で知りましたが、「ユニクロ」のCMに出ていたアザラシもいるみたいですね。





ここでは、飼育員のおねいさんも3名いて、とっかり君たちにえさをあげてます。「もぐもぐタイム」では、とっかり君のそばに行き、触ることもできましたし、これで、入場料200円なら、いいかも。また行きたいですね。>いや、おねいさん目当てじゃないですよ(笑)





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 さて、この後は、いよいよガリンコ号に乗船です。
とっとと乗船受付をして、ドリルの見える最前列の場所を確保し、50分ほどガリガリと流氷を砕くのを見て満喫します。子どもみたいな変な夫婦です
時々でかい流氷を砕こうとアタックをかけますが、一度、その大きさに断念したことも・・・(笑)。そんなこともありますよね。






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 ここ最近では、一番の流氷密度のようで、見渡す限り一面が流氷ですが、ここ数年は、暖冬の影響で流氷も薄く、小さくなってきているみたいです。残念ですね~。小学生の時に見た流氷はとても大きかったのですがね。またいつか、大きい流氷を見たいですね。

 同施設内には、不思議な乗り物が置いてありました。なんでも、水陸両用車で、ガリンコ号の元となった乗り物です。

海の中では、ドリルが推進力となり進み、氷の上では、ドリルを使っで走り回ります。真横に走ることもできるようで、まさに「カニ走り」!そんな映像を一度見たことがありますが、楽しそうでしたね。機会があれば乗りたいけど、動いてないようだから無理だよなぁ・・・。
 ほかには、2004年にオホーツク地方で行った「Do(ど)いなか博」のマスコットキャラクターとして使われた「クリモー」が施設内の奥に隠されていました。

なんでも、牛とクリオネの融合したキャラクターみたいです。これ、紋別でメインキャラクターとして売り出せばいいのにね。かわいいだけに勿体ない。まりもっこりみたいにブレイクするかもしれないのにね。
 また、乗り場には、流氷でできたオブジェもありました。

ここに、シャケとカニの爪のミニチュアが載ってますが、これ、実物は5メーターを超える大きさのもので、カニの爪は、ほかのオブジェ、ホタテやピラミッドとあわせて道の駅に飾ってあります。シャケの方は、10数年前に流氷の上に飾っていたら、沈んでしまったそうです。海に帰ったんですかね・・・。

 今回の乗船は、自分たちが地元の紋別市民ということで、半額で乗船できました。ラッキー。また乗りに来よ~っと。

 乗船後は、寒くなった体を温めるため、乗り場にあるラーメン屋「西や」で、豚骨スープベースの「みそラーメン」「塩ラーメン」をいただきました。スタンダードな味でおいしかったです。


 帰りに、地元のスーパーに寄ったんですが、そこで不思議な物体を発見。

 ウニというか、ハリネズミというか・・。不思議ですね。どうやら、ホイルキャップ内の雪が走行中溶けて、遠心力で放射状に凍った物のようですが、こんなの初めて見ました。ほかにも数台の車が同じような状態でしたね。皆さんも、見たことありますか?

 そんな不思議体験のできる紋別に、皆さんも来ませんか?
来られる際は、連絡くださいね~。待ってま~す。
Posted at 2008/03/02 02:37:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2008年02月17日 イイね!

知床オーロラファンタジア

知床オーロラファンタジア 昨日の夜、紋別から片道180キロ離れた場所、斜里町に行ってきました。世界遺産の「知床」の地として有名な場所です。
ここで、「知床ファンタジア」というイベントがやっており、せっかくオホーツクの紋別に住んでいるのだから、行ってみるか、と、ドライブがてら行ってきました。

 嫁さんと二人で余裕を持って15時過ぎに出発。オホーツク海沿いを通って目的地まで向かいます。天気もよく、網走までは順調です。
ですが、網走を過ぎたあたりから風が強くなってきて、所々に雪の吹きだまりができています。まだ、明るい時間だったため、事前に発見して、吹きだまりを避けつつ目的地手前の市街地で食事。
 そこは、メンズ・クラブ(麺通舘)。先日、北海道ローカルテレビ局のどさんこワイドで紹介された看板メニューのポークチャップと、いくら丼&ミニラーメンを頼み二人で完食。ポークチャップは、ボリューム満点でおいしかったですね。おすすめです。

 食事の後、一時間近く車を走らせ、目的地に到着。現地についても相変わらずの天候です。外気温は、氷点下3℃ですが、風が強いため、顔に雪氷が突き刺さり、もっと寒く感じます。なので、スキーウエアを着た完全防備で屋外イベントに挑みます(笑)。

「知床オーロラファンタジア」
http://www.town.shari.hokkaido.jp/shiretoko/event/fantasia.htm


 さてこのイベントですが、告知webでは、「昭和33年に知床夜空に現れた本物のオーロラの感動を何とか再現したいという想いから生まれました。ダイナミックな音響とレーザーが織りなす幻想空間が知床に出現します。」とかかれています。
スモークを焚いた空に、レーザー光線がオーロラ風の光を20分間描きます。途中、オホーツク海の名物「クリオネ」が舞う映像も流れました。結構楽しめましたよ。

この様子を写真を撮ってみたものの、自分の持っていったデジカメではうまく納めることができませんでした。なので、映像で・・・。





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 また、この会場には、日本酒メーカー「男山」による酒蔵がありました。
これ、流氷で蔵を造り、熟成しているようです。興味のある方は、いかがですか?


ほかにも、「ゴジラ岩」と呼ばれる岩もライトアップされていましたが、寒かったため車の中から見るだけで帰って来ちゃった・・・。
あと、会場から帰る途中、「オシンコシンの滝」を見てきました。冬ということで、崖を流れる滝の一部が凍っていますが、氷と滝とライトアップのコントラストが幻想的でしたね。これも満足。


 さてさて、イベントを終え、車を走らせますが、またもや吹雪がすごく、所々に雪の吹きだまりができています。それも、走行ラインにライトまでの高さの雪山があったり、いきなり目の前が吹雪で真っ白になり、対向車どころか、自分の車のボンネットも見えなくなることがしばしば。「南無三」と念じながらスピードを落としながら道路だろう場所を走ります・・・。
そんな中、吹きだまりに突っ込んだ車がスピンし、路肩から崖に落ちて助けを求めてました。学生さんのKeiでしたが、レガシィ君で救出するにはさすがに無理。やり取りしているうちに、もう一台の車が吹きだまりに突っ込み、スピンしてこっちに飛んできます!!なんとか、バランスを立て直して走り去っていきますが、このままだと自分たちも巻き込まれます。何とかしようとしていると、騒ぎを聞きつけた近くの農家がショベルカーで助けてくれることになり、一安心。救出はこの方に任せて、自分たちは、自宅へ向かいますが、またもや一台のワンボックスが道路から畑に真っ逆さまに落ちていました。確認したところ、車は牽引された跡がありましたので、ドライバーは、車を捨てたと判断。そのままにして帰路へ・・・。
網走に着いたころには、吹雪も収まりました。こんな吹雪の時期の遠乗りは、リスクが高いですねぇ。
来週は、スキーで、ニセコに向かいます。天候がよいことを祈りますが、なにぶん「雪男」なので、好天には恵まれないよなぁ・・・。
Posted at 2008/02/17 00:35:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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