ザッツICUの取り付け

ライフのキーレスは元々は赤外線式です。ここで、ライフのICUをザッツJD1のICUに取り換えるとキーレスが電波式になり、ルームランプが残高機能を持つようになります。さらに、30秒間ドアの開閉がなければ自動でドアロックする機能が追加されます。さらにさらに、ドアロックの開閉に合わせてウインカーが点滅するようになります。
赤外線での開閉が不便過ぎたところでこの話を聞いたので、早速やってみようと思います。

ICUとはインテグレーテッド・コントロール・ユニットの略です。ドアロック等の制御を行っています。

まず、ザッツのICUをディーラーにて注文。最初の写真がそのICU。
リコール品でディーラーでは取り扱っていない、という話もあったのでどうかと思っていましたが、特に問題なく発注できました。お値段は忘れました…6000円弱だったかな。

ICUは運転席下のヒューズユニットの左側裏にあります。左右のボルトを外して作業しやすくしました。上下の爪で止まっている元のユニットをどうにかこうにか外します。

これが外したライフICU。マイナスドライバ等でゴリゴリしたので結構傷だらけに…

ライフとザッツのICUを比較。Tが書いてある方がザッツ用です。

ヒューズボックスユニットの裏側。手前のスペースがICUを取り付ける部分です。ここにザッツ用を取り付けて終了。配線等はありません。

取り付けたら、電波式のキーレスを登録して完全終了！
キーレスは、オクにてフィットのものを購入。

キーレスの設定方法は以下の通り。（ヤフー知恵袋より転載）
キーシリンダーをONの位置まで回し、ENGのチェックランプが消えたら(エンジンかけない)キーレスボタンを一回押す。
キーシリンダーをOFFに戻す。
この動作を30秒以内に4回繰り返すと、正しく登録出来ていれば4回目にドアロックがカチャッと作動します。
作動したらキーシリンダーをONの位置のままもう一度キーレスボタンを押す。
キーレスが壊れていない限りこれで完了です。

と思いきやハザードの存在を忘れていました（汗

他の方の記事を参考に配線します。一応次の記事で書いておこうかな？

一先ず、ICUの取り付けは終了しました！
これで、赤外線から電波式への移行は完了です！